レックス・ルーサーの知られざる15の事実【スーパーマンの宿敵!】

2017年11月30日更新

スキンヘッドが象徴的なスーパーマンの宿敵レックス・ルーサー。2016年3月公開の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』では登場し、ジェシー・アイゼンバーグが演じ、強烈な存在感を放っています。今回はそんなレックス・ルーサーの知られざる15の事実を紹介します。

『バットマンVSスーパーマン』でジェシー・アイゼンバーグが演じるレックス・ルーサー

2016年3月25日に世界同時公開される『バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生』でジェシー・アイゼンバーグが演じるレックス・ルーサーは『スーパーマン』シリーズではおなじみのヴィラン。2006年公開の『スーパーマン リターンズ』では名優ケヴィン・スペイシーが演じていました。 今回は、レックス・ルーサーとはいったい何者なのかご紹介したいと思います。

1.両親から絶縁された!?

レックス・ルーサーはスモールヴィルに住む温かい夫婦のもとに生まれ、愛情を目いっぱい注がれて育ちました。しかし、レックスが悪の道に進み犯罪に手を染めるようになると両親は息子の行動を恥じて関係を断ちました。 両親はスモールヴィルを離れた上、名字まで変えてレックスとの縁を切っています。名字はアナグラム(つづり換え語)を使い”Luthor”から”Thourl”に変更しています。

2. レックス・ルーサーがスキンヘッドになった意外な理由!?

#JesseEisenberg is Lex Luthor in #BatmanvSuperman: Dawn of Justice.

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レックス・ルーサーといえばスキンヘッドの頭がお馴染みのキャラクターですが、元々は赤毛のカールヘアーでした。彼がスキンヘッドになった理由はミスがきっかけだったと言われています。 スーパーマンのコミックを担当していたジョー・シュスターはタイトなスケジュールに追われ、アシスタントを雇うことになります。そのアシスタントの一人が新聞のコミック欄でレックス・ルーサーを担当、なぜか髪型をスキンヘッドに描いてしまったそうです。 スキンヘッド頭の手下をレックス本人と勘違いしたという説が有力なようです。

3.アメコミキャラクター屈指のリッチマン!

Building a better tomorrow today. #LexCorp #BatmanvSuperman

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レックス・ルーサーはアメコミ史上屈指の財力を持つキャラクターです。登場したコミックから推測すると、ブラックパンサー(約5000億ドル)、アイアンマン(約1000億ドル)、バットマン(約980億ドル)に次いで4番目にリッチなアメコミキャラクターです。 航空、石油、テクノロジー、銀行、ホテルなど様々なグループ会社を抱えるレックス・コープのトップであり、レックス・ルーサーの総資産は約750億ドルだと言われています。

4.レックス・ルーサーの絶叫マシンが存在する!?

アメリカにはDCコミックのキャラクターをテーマにした絶叫マシンがたくさん存在しています。 カリフォルニア州バレンシアに位置するシックス・フラッグス・マジック・マウンテンというテーマパークにレックス・ルーサーをテーマにしたスカイフォールが誕生しています。 2012年にオープンした「レックス・ルーサー:ドロップオブ・ドゥーム」の大きさは約122メートル、ニュージャージー州のマシンに抜かれるまで世界一大きなスカイフォールとして認定されていました。

5.キャプテン・アメリカのヴィランと合体していた!?

90年代、DCコミックとマーベルコミックのキャラクターをミックスさせて新たなキャラクターを生み出していた時期がありました。その時、スーパーマンはキャプテン・アメリカと合わさり、スーパー・ソルジャーというキャラクターが生まれました。 スーパーソルジャーの相手役として、レックス・ルーサーはレッド・スカル(キャプテン・アメリカのヴィラン)と合わさり、グリーン・スカルというヴィランが誕生しました。

6.アマゾン族のボディガードがいる!?

レックス・ルーサーは巨大企業の社長です。彼ほどの財力があれば、望むものはほぼ全て手に入るでしょう。そんな財力を活かしてアマゾン族の戦士を雇っていたことがあります。 マーシーとホープという2人のアマゾン族の戦士はレックス・ルーサーに武術を教えたり、ボディガードとして活躍していました。レックスはスーパーマンとワンダーウーマン(アマゾン族の戦士)の関係を羨ましく思っていたのかもしれません。

7.初登場コミックのプレミアが凄い!?

1940年、レックス・ルーサーは“Action Comics #23.”で初登場を果たします。“Action Comics #23”は状態が悪いもので約400ドル、新品の状態になるとその価値は約20万ドル(約2000万円)に達するそうです。

8.スクラップからタイムマシンを作れる!?

シルバーエイジの時期、DCコミックのキャラクターの能力はインフレ気味だったことで知られています。もちろんレックス・ルーサーも例外ではありませんでした。 メトロポリスの刑務所に投獄されていた時、レックス・ルーサーは電球、バネ、懐中電灯、段ボールなどスクラップでタイムマシンを作り出しました。また、時計、ペーパークリップ、銅線、アスピリンで作ったタイムマシンでヘラクレスを呼び出し、脱獄を試みたこともあったようです。

9.ジャスティス・リーグのメンバー!?

#JusticeLeague in theaters November 17.

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DCコミックのリブートシリーズ“New 52”の中でスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーはヒーローとして活躍しています。このシリーズでは自分の分身に打ち勝ち、スーパーマンの命を救っています。その後、レックス・ルーサーはなんとジャスティス・リーグに加入していました。 悪役がまさかのジャスティスリーグ入り!今考えると驚きのエピソードです。

10.元々はスーパーマンのファンだった!敵対するきっかけは髪……!?

レックス・ルーサーはスーパーマンの天敵としてお馴染みのキャラクターですが、昔はスーパーマンを敵対視していませんでした。 1960年代に発表されたコミックでレックスのバックストーリーが語られたことがあります。その時はスーパーマンのファンである人物として描かれていました。 しかし、不運な事故によって状況は変わります。火を消すためスーパーマンが放ったビームが化学薬品にあたり、レックス・ルーサーの頭にかかってしまったのです。 この事故によって、まだ毛が生えていた頭も一生毛の生えない状態になってしまいました。なくなった毛の恨みは相当根深かったようです。

11.ジーン・ハックマンは頭を剃ることを拒否していた!?

1978年に製作された映画『スーパーマン』でレックス・ルーサーを演じたのはジーン・ハックマンでした。 今作の監督リチャード・ドナーはハックマンに髭と頭を剃ることを要求していました。しかし、ハックマンはそれを拒否しただけにとどまらず、ハゲつらを被ることさえも拒否したそうです。 困った監督はエキセントリックなへアスタイルにするという苦肉の策でレックス・ルーサーを表現しました。ちなみに、映画の最後に一度だけヘックマンはハゲづらをかぶって撮影することに了承したそうです。

12.初めて原爆を使ったキャラクター!?

レックス・ルーサーはコミック史上初めて原子力爆弾を使用したキャラクターだと言われています。1944年に制作されたエピソード"The Battle of the Atoms"で“アトミック・ボム”という名の手榴弾をスーパーマンに投げつけていました。 このエピソードは戦時中の検閲にかかり、発表されたのは1946年“Superman #38.”でした。

13.レックス・ルーサーのフルネーム!?

“Action Comics #23”で初登場した時、レックス・ルーサーは単に“ルーサー”と呼ばれていました。1940年代のコミックヴィランにとって、フルネームでないことはそれほど珍しいことではありませんでした。 しかし、後にルーサーにはアレクサンダー・ジョセフ・レックス・ルーサーというフルネームがあることが明らかになりました。フルネームを覚えてる人は相当なファンといえそう…!?

14.4回オスカーを獲得している!?

1978年『スーパーマン』でレックス・ルーサーを演じたのはジーン・ハックマン、2006年ブライアン・シンガー監督『スーパーマン・リターンズ』ではケヴィン・スペイシーでした。 ジーン・ハックマンは『フレンチ・コネクション』(1971)でアカデミー主演男優賞、『許されざる者』(1992)で助演男優賞を獲得しています。ケヴィン・スペイシーは『ユージュアル・サスペクト』(1995)でアカデミー助演男優賞、『アメリカン・ビューティー』(1999)でアカデミー主演男優賞を獲得しました。 ”レックス役”俳優はオスカー像を4つも所有しているのです!

15.トム・ハンクスがレックス・ルーサーを演じる可能性があった!?

当初、今作のレックス・ルーサー役は1978年『スーパーマン』のようにベテラン俳優をキャスティングする予定だったそうです。有力候補だったのが『プライベート・ライアン』『ターミナル』などで知られるトム・ハンクスでした。 しかし、スタジオはレックス・ルーサー役に若手俳優を起用する方針に転換、代表作『ソーシャルネットワーク』などで知られるジェシー・アイゼンバーグが演じることになりました。

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』に登場!二大ヒーローの戦いに波乱の予感…!?

アメコミ二大ヒーロー、スーパーマンとバットマンの対決という衝撃のストーリーで注目を集めている映画『バットマンvsスーパーマン』。 コミックや長年の『スーパーマン』シリーズでヴィランとして描かれてきたレックス・ルーサーも本作に登場します。『ソーシャル・ネットワーク』で主演を務めたジェシー・アイゼンバーグがスキンヘッドでキャラの濃いレックス役に挑戦しています。 対立する二大ヒーローにレックス・ルーサーがどう絡んでくるのか、見どころです。

ジェシー版レックス・ルーサーのここに注目!

#LexLuthor has arrived. #JesseEisenberg #BVSPremiere #BatmanvSuperman

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コミックでは、一代で財を成したレックスですが、本作では裕福な家庭に生まれたことになっています。 それもそのはず、彼は石油会社などを経営し大金持ちとなったレックス・ルーサーの息子なのです。父親の死後、会社を引き継ぎ、軍備とテクノロジーの会社に転身させてしまったというから、父親に似てかなり頭の切れるやり手なようです。 フルネームはアレクサンダー・ジョセフ・レックス・ルーサーJr.ということで、宿敵二世という立ち位置なのでしょうか? 詳細は映画でのお楽しみです!