2025年4月15日更新

『スーパーマン』クリプトの犬種とは?新映像や原作から特徴を解説

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マン・オブ・スティール、ヘンリー・カヴィル、スーパーマン
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DCコミックスのスーパーヒーロー「スーパーマン」が、DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督による新作映画として帰還!この記事では、新作に登場するスーパーマンの相棒の犬「クリプト・ザ・スーパードッグ」の詳細をお届けします。

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『スーパーマン』の愛犬クリプトとは?

名前 クリプト・ザ・スーパードッグ
犬種 ラブラドール・レトリバー系の大型犬
出身 惑星クリプトン
能力 超常的な筋力と聴力、超高速スピード、飛行能力、ヒーリングファクター
初登場 『ADVENTURE COMICS』#210(1955年)

クリプトはスーパーマンの良き友であり相棒で、鋼鉄をもかみ切るスーパードッグ。スーパーマンの故郷「クリプトン」が崩壊する前は、赤ん坊だったカル=エルを見守っていた忠実な伴侶でした。スーパーマンとお揃いの赤いマントを着て、普段は普通の犬のペットのように振舞っています。 クリプトン人と同じように太陽のエネルギーから得られる強大な力を持っており、超常的な筋力や空飛ぶ力でスーパーマンとともに悪と戦います。

新作2025映画『スーパーマン』の最新予告映像から分かる犬種・特徴を解説!

4月4日に公開された最新映像"sneak paek"では、冒頭からクリプトが登場して大活躍!空から落ちて氷面に激突したスーパーマンが助けを呼んだクリプトは、遊んでもらえると思ったのか彼の身体を蹴ったり引っ張ったり。ちょっとやんちゃな性格なのでしょうか? しかし賢く忠実なクリプト、すぐに彼の願い通りにマントを引っ張って家に連れ帰ります。映像から見る限りクリプトは白い小型犬で、ものすごいスピードで走り寄りスーパーマンを引っ張っていけるなど、原作と同様に超常的な力を持っているようです。

原作「スーパーマン」のクリプト・ザ・スーパードッグと映画版での違いは?

原作「スーパーマン」でのクリプトの情報

名前 クリプト・ザ・スーパードッグ
犬種 ラブラドール・レトリバー系の大型犬
出身 惑星クリプトン
能力 超常的な筋力と聴力、超高速スピード、飛行能力、ヒーリングファクター
初登場 『ADVENTURE COMICS』#210(1955年)

クリプトは1955年にDCコミックス『ADVENTURE COMICS』に初登場し、それ以来スーパーマンの良き相棒として活躍してきました。アニメシリーズにも登場し、2022年のアニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』でもスーパーペットたちのリーダーに。 しかし実はクリプトが実写映画に登場するのは、今回のジェームズ・ガン監督の新作『スーパーマン』が初めて!どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

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実写映画と原作では犬種が違う!?モデルはガン監督の愛犬?

新作『スーパーマン』に登場するクリプトは、ジェームズ・ガン監督の愛犬オズがモデルになっているそう。そのため犬種も、レトリバー系の大型犬からヨークシャー・テリア系の小型犬に変わっています。 この変更にネット上では批判もあったようですが、特報映像の先行解禁イベントではクリプトの登場シーンに歓声が上がったとのこと。さらに監督によれば、この映像の他にもクリプトの魅力がたくさんあるとか!これは期待大!

新作映画『スーパーマン』でのクリプトの活躍に注目

DCヒーローシリーズの新たな門出となるジェームズ・ガン監督の新作映画『スーパーマン』は、2025年7月11日に日米同時公開。スーパーマンの相棒クリプト・ザ・スーパードッグの活躍も、ぜひ劇場でご覧ください!