2026年3月9日更新

『祝山』あらすじ・キャスト解説!橋本愛主演ホラー映画の見どころと原作情報

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日本のホラー文学を牽引してきた作家・加門七海が自身の実体験をもとに描いたロングセラー小説『祝山』が、遂に映画化されます。2026年初夏、全国公開予定です。 主演を務めるのは橋本愛。映画『告白』で注目を浴び、『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した実力派俳優が、ホラー作家・鹿角南役に挑みます。また、著作がハリウッド映画化されるなど国際的な評価も高い原作者・加門七海の、自身の人生の中でも「格別に怖かった」エピソードを下敷きにした作品だけに、原作ファンの間でも映画化への期待が高まっています。 脚本・監督は、ホラー作品で数々の映画祭受賞歴を持つ武田真悟が担当。本作が待望の劇場長編デビューとなります。 この記事では映画『祝山』のあらすじやキャストを紹介します。

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『祝山』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル 『祝山』(いわいやま)
公開日 2026年初夏 全国公開予定
原作 加門七海『祝山』(光文社文庫刊)
主演 橋本愛
脚本・監督 武田真悟
配給 S・D・P
製作 映画「祝山」製作委員会
公式サイト 公式サイト

『祝山』は、民俗学・呪術などの深い知見をもとに数々のホラー作品を生み出してきた加門七海の代表作を原作とする映画です。2007年に光文社より刊行された同名小説は、著者自身の実体験を色濃く反映した作品として、刊行以来多くの読者に戦慄を与え続けてきました。 禁足地に触れた者たちの逃れがたい運命を描いた本作が、満を持して映像化されます。

『祝山』あらすじ

ホラー作家の鹿角南(橋本愛)のもとに、ある日旧友から一通の手紙が届きます。廃墟での肝試しを境に奇妙な出来事が続いているというのです。半ば取材気分で関係者と会った鹿角でしたが、それは彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の幕開けに過ぎませんでした。 関係者のひとりは不可解な死を遂げ、残された者たちは次第に理性を失い始めます。禁足地――人が足を踏み入れてはならない場所に触れた者たちを静かに蝕む闇。その正体とは何なのか。 霧深い山中に潜む後戻りできない恐怖が、じわじわと鹿角の日常を侵食していきます。

『祝山』キャスト解説!主演・橋本愛がホラー作家役に挑む

映画 祝山
©2026映画「祝山」製作委員会

主人公・鹿角南を演じるのは橋本愛。1996年生まれ、熊本県出身。2010年の映画『告白』(中島哲也監督)で鮮烈なデビューを果たし、2012年の『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。小野不由美原作の映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』ではホラーファンからも高い評価を受けており、本作でも真骨頂を発揮することが期待されます。 近年の出演作も映画『熱のあとに』(2024年)、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(2025年/NHK)、2026年4月放送開始のフジテレビ系連続ドラマ『夫婦別姓刑事』での佐藤二朗とのW主演など、話題作への出演が相次いでいます。 橋本自身も「ずっと誰かに見られているような違和感が付き纏っていた」と撮影中の体験を語っており、山のパワーを肌で感じながら役に向き合った様子がうかがえます。

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監督はホラー映画祭で受賞歴を持つ新鋭・武田真悟

脚本・監督を手がけるのは武田真悟。ホラー作品で数々の映画祭受賞歴を重ねてきた新鋭であり、本作が待望の劇場長編デビューとなります。緻密な心理描写と不穏な空気の構築に定評があり、原作が持つ「知的恐怖」を映像でいかに表現するかが本作最大の見どころのひとつです。 民俗学・呪術をベースにした原作の世界観を映像に落とし込む手腕と、静かに理性を侵食していく恐怖の演出に注目が集まります。

『祝山』見どころ解説

本作最大の見どころは、加門七海の実体験を下敷きにしたリアリティです。著者自身が「自身の人生の中でも格別に怖かったエピソード」と語る体験が原作の核となっており、フィクションとドキュメントの境界が曖昧になるような、独特の恐怖感が本作を貫いています。 また、主演・橋本愛がホラー作品で発揮してきた「静かな恐怖に追い詰められる演技」が、本作でどのように進化しているかも注目ポイントです。ホラー作家でありながら現実の恐怖には怯え、霊的な存在に敬意を払うという鹿角南というキャラクターの複雑な内面を、橋本がどう体現するかは見逃せません。 霧深い山中を舞台にした映像の不穏さと、禁足地という日本古来の禁忌が持つ重みが交差する本作は、心理的恐怖と民俗的恐怖の両面から観る者を揺さぶる仕上がりが期待されます。

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映画『祝山』は2026年初夏公開!実体験原作×橋本愛が描く、後戻りできない恐怖

『祝山』は2026年初夏、全国公開予定です。加門七海の実体験が色濃く反映されたロングセラー小説を原作に、主演・橋本愛、脚本・監督・武田真悟というタッグで贈る本格ホラー映画です。 禁足地に触れた者たちを待ち受ける、後戻りできない運命。静かに、しかし確実に迫り来る恐怖の正体を、ぜひ劇場でご確認ください。続報にも注目です。