2026年2月3日更新

映画『八つ墓村』ネタバレあらすじ&犯人解説!2026年リメイク版のキャストや公開日とは

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八つ墓村
©1977 松竹株式会社

傑作ミステリーとして知られる横溝正史の『八つ墓村』。名探偵「金田一耕助」シリーズの1作である本作は、これまで何度も映像化されてきました。そんな傑作が2026年秋に再び映画化されることが発表され、話題になっています。 この記事では、『八つ墓村』のネタバレ・あらすじから、キャストについて紹介します。

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映画『八つ墓村』あらすじ【ネタバレなし】

神戸で暮らす天涯孤独の寺田辰弥は、あるとき母方の祖父・井川丑松の訪問を受け、自分が岡山県八つ墓村の資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされます。 村を訪れた辰弥は、田治見家の跡継ぎになるように言われ困惑。そんななか、濃茶の尼が「辰弥が村に入ると、八つ墓明神の祟りがある」と予言しました。 その後、辰弥の異母兄・久弥が毒殺されたのを皮切りに、田治見家とその関係者が次々と殺されていき……。

原作『八つ墓村』全編ネタバレ解説!一連の事件の犯人とは

八つ墓明神の伝説とは

永禄9年。尼子の落ち武者8人が、毛利一族に追われ、この土地にやってきました。村人は彼らをかくまい、しばらくは穏やかに生活していましたが、毛利側は落ち武者に懸賞金を掛けます。村人たちは金に目がくらみ、彼らを騙し討ちにしました。 しかしその後、裏切り者の首謀者だった田治見庄左衛門が発狂して村人7人を惨殺、自らの首を切り落として絶命するという事件が起きます。これを落ち武者の祟りだと思った村人は、彼らを丁重に葬り直し、「八つ墓明神」として祀りました。

田治見家の当主・要蔵の狂気

大正12年。田治見家当主・要蔵は、妻子ある身でありながら、井川鶴子を溺愛し、蔵に監禁して凌辱していました。しかし鶴子は、要蔵の目を盗んで亀井洋一という男と逢引をしていました。その後、鶴子は妊娠し、辰弥を産みます。 辰弥の父が亀井であると知った要蔵は激怒し、鶴子や辰弥に暴行します。身の危険を感じた鶴子は、辰弥を連れて姫路市の親戚のもとに身を寄せました。 鶴子が帰ってこないことに腹を立てた要蔵は、日本刀と猟銃で計32人の村人を惨殺し、山に消えます。

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鶴子の息子・寺田辰弥は故郷の八つ墓村へ

鶴子は神戸で寺田虎造と結婚。戦後、兵隊に取られていた辰弥が帰郷すると義父の虎造は亡くなっており、天涯孤独の身となっていました。 その2年後、辰弥が彼の行方を探しているという諏訪弁護士を訪ると、母方の祖父・丑松が辰弥を探していると言われます。数日後、辰弥は丑松と面会することに。しかし丑松は、その場で血を吐いて死亡してしまいました。 丑松の死因は、持病の薬に毒物が混ぜられてことによる毒殺でした。その後、辰弥の大叔母から依頼を受けたという森美也子とともに、彼は八つ墓村へ行きます。

関係者が次々と毒殺される

美也子とともに田治見家にやってきた辰弥。彼には異母兄の久弥と異母姉の春代がいますが、2人とも病弱なため、大叔母である双子の小竹と小梅は辰弥に田治見家を継がせようとしていました。 その翌日、久弥が持病の薬に毒を混ぜられ殺されてしまいました。さらに久弥の初七日の法要で蓮光寺の住職が、翌日には慶勝院の尼・梅幸が相次いで毒殺されます。数日後には、小梅も何者かに殺されてしまいました。 当初、丑松や久弥の主治医である久野に疑いの目が向けられましたが、辰弥は鍾乳洞で久野の毒殺死体を発見します。

疑惑を高めた村人たちが辰弥を襲う

久野が死亡したことで、捜査は振り出しに。一方、辰弥が村に災いを呼び込んだと思い込んだ村人たちは、田治見家に乗り込みますが、彼は鍾乳洞の奥へ逃れます。 翌日、辰弥が春代の悲鳴を聞き駆けつけると、彼女は鍾乳石で刺されていました。瀕死の春代は辰弥への想いと、自分を襲った犯人の小指を噛み切ったことを伝え、息絶えました。 辰弥のいとこの典子は、毎日彼に弁当を差し入れていました。そのうちに、2人は鍾乳洞の奥深くに隠されているという落ち武者の財宝を探し始めます。

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犯人の目的と事件の真相は

数日後、麻呂尾寺の住持が村人を説得してくれたので、洞窟を出られそうだと聞かされた辰弥は喜びます。しかしそこに村人たちが襲いかかり、鍾乳洞の奥に逃れたところで落盤が起こり、辰弥と典子は閉じ込められてしまいました。 典子は辰弥に、春代に小指を噛み切られたのは美也子だったと告げます。辰弥は典子の兄である慎太郎が田治見家を継ぐため、本家の人間を皆殺しにしようとしていると考えていましたが、実際は美也子が慎太郎を愛するがゆえの犯行だったのです。 数日後、典子とともに救出された辰弥は、慎太郎に亀井の写真を見せて田治見家相続の辞退を申し出ます。

映画『八つ墓村』公開日は2026年秋?

2026年1月27日、新作映画『八つ墓村』が2026年秋に公開されると発表されました。因習や怨念が渦巻く村での連続殺人事件を描く本作。 シリーズ累計発行部数5500万部を超える大ベストセラーで、ミステリー小説の最高峰をして知られる原作の新たな映像化に注目が集まっています。 監督など、詳細はまだ発表されていません。

映画『八つ墓村』キャストは発表された?過去作も振り返る

八つ墓村
©1977/2005松竹株式会社/橋本プロダクション

2026年公開の映画『八つ墓村』のキャストはまだ発表されていません。 『八つ墓村』はこれまで何度も映像化されており、主人公である金田一耕助役は「寅さん」シリーズで知られる渥美清をはじめ、古谷一行や片岡鶴太郎、豊川悦司、稲垣吾郎、吉岡秀隆など、それぞれの時代を代表する俳優が演じてきました。

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『八つ墓村』の続報は随時お知らせ!

「金田一耕助(60分版) 八つ墓村
©KADOKAWA・映像京都

「因習村モノ」の元祖である横溝正史の傑作『八つ墓村』が三度映画化されるとあって、監督もキャストも不明ながら注目を集めています。 ciatrでは続報があり次第、情報を追加していきますので、ぜひお楽しみに!