2026年4月28日更新

人質と自分の首をショットガンで固定して63時間籠城した実話!映画『デッドマンズ・ワイヤー』あらすじ・キャスト解説!【ガス・ヴァン・サント監督作】

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映画デッドマンズ・ワイヤー ポスター
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ガス・ヴァン・サント監督の最新作『デッドマンズ・ワイヤー』が、2026年7月17日(金)より公開されます。 1977年アメリカ・インディアナポリスで実際に起きた籠城事件を基にしたクライム・スリラーで、ビル・スカルスガルドコールマン・ドミンゴアル・パチーノら豪華キャストが集結。第82回ベネチア国際映画祭でのワールドプレミア上映で大絶賛を受け、米レビューサイト・ロッテントマトでは92%フレッシュという超高評価を記録しています。人質と自分の首をショットガンとワイヤーで固定し63時間籠城した男の異常な実話—— この記事では映画『デッドマンズ・ワイヤー』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。

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映画『デッドマンズ・ワイヤー』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトルデッドマンズ・ワイヤー
公開日2026年7月17日(金)
製作年2026年
製作国アメリカ
上映時間105分
映倫G
監督ガス・ヴァン・サント
脚本オースティン・コロドニー
音楽ダニー・エルフマン
出演トニー・キリシス 役/ビル・スカルスガルド , ディック 役/デイカー・モンゴメリー , グレイブル刑事 役/ケイリー・エルウィス , リンダ 役/マイハラ , フレッド・テンプル 役/コールマン・ドミンゴ , M・L・ホール 役/アル・パチーノ
配給KADOKAWA
公式サイト公式サイトはこちら

映画『デッドマンズ・ワイヤー』あらすじ

不動産ローン会社に財産を騙し取られたとして、同社に押し入り役員を人質に取ったトニー・キリシス(ビル・スカルスガルド)。 彼が使ったのは"デッドマンズ・ワイヤー"と呼ばれる装置——ショットガンの先に人質と自分の首をワイヤーで固定し、相手が離れようとしたり危害が加えられると自動で発砲される仕組みです。警察すら近づけない状況で籠城したトニーは、全米のマスコミを現場に招いて生放送での記者会見まで開き、謝罪と補償を要求します。 世間はトニーを非難する者と同情する者とで真っ二つに。そしてついにトニーと不動産ローン会社の社長・M・L・ホール(アル・パチーノ)が電話で向き合いますが、ホールの答えはまさかの「NO」—— 63時間に及んだ異常な籠城事件の結末とは。1977年インディアナポリスの実話をガス・ヴァン・サント監督が映画化した衝撃のクライム・スリラーです。

映画『デッドマンズ・ワイヤー』キャスト解説!ビル・スカルスガルド×コールマン・ドミンゴ×アル・パチーノら豪華キャスト集結

トニー・キリシス 役/ビル・スカルスガルド

実在した犯人・トニー・キリシスを演じるのはビル・スカルスガルドです。 「IT」シリーズでのペニーワイズ役で世界的に知られる俳優が、不当に財産を奪われた怒りと悲しみを抱えながら異常な籠城に踏み切る男の複雑な内面を体現します。凶悪犯のようでいて泣きそうな表情も垣間見えるトニーのキャラクターが本作の感情的な核を担います。

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ディック 役/デイカー・モンゴメリー

トニーに人質に取られる役員・ディックを演じるのはデイカー・モンゴメリーです。Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス」での活躍で知られる俳優で、デッドマンズ・ワイヤーで首をつながれながらも少し笑みを浮かべる場面など、籠城の長時間をともに過ごすうちに変化していく心理を繊細に演じます。

フレッド・テンプル 役/コールマン・ドミンゴ

トニーの熱烈なファンだったことから事件に巻き込まれる人気ラジオ番組DJのフレッド・テンプルを演じるのはコールマン・ドミンゴです。『シンシン/SING SING』でアカデミー賞を受賞した実力派俳優で、緊迫した状況を番組で伝え続けるDJという特異な立場から事件の異常さを映し出します。

M・L・ホール 役/アル・パチーノ

不動産ローン会社社長・M・L・ホールを演じるのは名優アル・パチーノです。息子を人質に取られても身の潔白を主張し、トニーとの電話会談でまさかの「NO」を突きつける存在として本作にさらなる緊張をもたらします。

監督はガス・ヴァン・サント——『グッド・ウィル・ハンティング』『エレファント』の巨匠が実話を映像化

グッド・ウィル・ハンティング
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監督を務めるのは巨匠ガス・ヴァン・サントです。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)でアカデミー賞、『エレファント』(2003年)でカンヌ国際映画祭パルム・ドール&監督賞を受賞したハリウッドを代表する名監督。 本作は第82回ベネチア国際映画祭でのワールドプレミア上映で大絶賛を受け、米ロッテントマトで92%フレッシュを記録しました。音楽はダニー・エルフマンが担当します。

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映画『デッドマンズ・ワイヤー』見どころ解説

「凶悪犯か被害者か」——世論が二分した実話の圧倒的なリアリティ

財産を奪われた末に異常な籠城に踏み切ったトニーの行動に対し、実際に世間の反応は「凶悪犯」と「被害者への同情」とで真っ二つに割れました。 この構造が本作の感情的な引力の核心で、観客も事件の一部始終を追いながらトニーをどう評価するかを問われ続けます。泣きそうな表情を見せるトニーと身の潔白を主張し続けるホール——どちらが正しいのかという問いが63時間の緊張を生み出します。

生放送の記者会見を要求——メディアを巻き込んだ前代未聞の籠城劇

全米のマスコミを現場に招いて生放送での記者会見を実施するという前代未聞の行動が、本作をただの籠城犯罪映画の枠を超えたものにしています。 デッドマンズ・ワイヤーで警察も手が出せない状況を逆手に取り、自ら世論に訴えかけようとするトニーの戦略——「情報戦」という観点からもガス・ヴァン・サント監督の演出が際立ちます。

映画『デッドマンズ・ワイヤー』は2026年7月17日(金)公開!ベネチア大絶賛×ロッテントマト92%の実話クライム・スリラーを劇場で

映画『デッドマンズ・ワイヤー』は、2026年7月17日(金)より公開となります。 トニー・キリシス 役/ビル・スカルスガルドが体現する正義と狂気の狭間、M・L・ホール 役/アル・パチーノのまさかの「NO」、ガス・ヴァン・サント監督が映像化した1977年の驚愕の実話——どうやってこの事件が終焉を迎えるのか、その結末をぜひ劇場でご覧ください。