映画「サイレントヒル」シリーズネタバレあらすじ&順番解説!ホラーゲームがモデルの実写版の結末はいかに

大人気ホラーゲームを原作に、2006年に第1作が公開された映画「サイレントヒル」シリーズ。その後、2012年に第2作が公開され、2026年5月には最新作『リターン・トゥ・サイレントヒル』がAmazonプライムビデオにて独占配信されます。 この記事では、映画「サイレントヒル」シリーズの順番やネタバレありあらすじを紹介します。
実写映画「サイレントヒル」シリーズの順番は?

- 『サイレントヒル』(2006年)原作ゲーム:『サイレントヒル』(1999年)
- 『サイレントヒル:リベレーション』(2012年)原作ゲーム:『サイレントヒル3』(2003年)
- 『リターン・トゥ・サイレントヒル』(2026年)原作ゲーム:『サイレントヒル2』(2001年)
2006年の映画『サイレントヒル』は、1999年に発売されたカナダ、フランス、アメリカ、日本合作のゲーム『サイレントヒル』を原作としたホラー映画です。 その後、2012年に続編『サイレントヒル:リベレーション』が公開されました。こちらは原作ゲームシリーズの3作目をもとにしています。 2026年5月に配信開始となる映画最新作『リターン・トゥ・サイレントヒル』は、原作ゲーム2作目を原作としています。
シリーズ第1作『サイレントヒル』あらすじ【ネタバレなし】

赤ん坊のシャロンを養女として引き取ったローズとクリストファーの夫婦。しかし9歳になったシャロンは夢遊病になり、「サイレントヒル」とたびたび呟いていました。 サイレントヒルという街が実在することを突き止めたローズは、シャロンを連れて街を訪れることにします。しかしそこは、30年前の坑道火災によって多くの人が死亡し、今では誰も近づかない廃墟でした。 ローズは帰ろうとするも、道が消え街に閉じ込められてしまい、シャロンも行方不明になってしまいます。
シリーズ第1作『サイレントヒル』全編ネタバレ解説
ローズは謎の街・サイレントヒルに入り込む
ローズは警官に怪しまれて追跡されてしまいます。追跡を振り切ってサイレントヒルに入ったものの、車の前を人影のようなものが横切り、驚いて急ハンドルを切り事故を起こして気を失ってしまいます。目を覚ますと灰が降る世界で、シャロンがいなくなっていました。 サイレンが鳴り、ローズが地下へつづく階段を降りていくと、暗くサビで覆われた雨の降る世界が広がっていました。そこで彼女は大量の焼け焦げた子どものような怪物に襲われますが、間一髪のところで怪物は消えます。 その後ローズはある女性に話しかけられ、娘を探していると話しシャロンの写真を見せると、その女性は「私の娘だ」と主張します。彼女の娘の名前はアレッサというのだとか。
異形のクリーチャーに追われるローズたち
シャロンを探していたローズは、先ほどの警官に見つかり逮捕されてしまいます。このベネット巡査も気絶して街に入ったようでした。ベネット巡査はローズを連行して街を出ようとしますが、道路が崩落して通れなくなっていました。 しかたなく引き返すと、腕のない怪物が2人の前に現れます。ベネット巡査の服とヘルメットは怪物が撒き散らす毒液で溶かされてしまいます。ローズはその隙に手錠をされたまま逃亡。 学校にたどり着いたローズは、アレッサという少女がいじめられていた痕跡を見つけます。その後、謎の集団に遭遇したローズは、部屋に隠れてやり過ごしました。そしてサイレンが鳴り響き、あたりが急激に錆びていくと怪物が現れ、ローズは逃げ出します。
アレッサの過去とは
ローズはシャロンらしき少女を見つけますが、背後の金網が破れて落下。そこへ三角頭の不気味な怪物が現れました。逃げ出したローズはベネット巡査と合流し、間一髪で扉を閉めて虫を締め出すことに成功。三角頭の怪物に扉を破られそうになりますが、再び灰の降る世界に変化したことで、事なきを得ます。 教会で悪魔の話を聞き、シャロンを探すため悪魔がいるという地下へ向かったローズは、途中でナース姿の怪物に襲われますが、難を逃れます。 そして悪魔となったアレッサから事の経緯を聞きます。30年前、父親のいないアレッサは教団の指導者クリスタベラに魔女と認定され、火あぶりの刑にされてしまいました。母ダリアが瀕死のアレッサを助けたものの、病院で生命維持装置につながれたアレッサは憎悪を募らせ、その心の闇から悪魔が生まれました。 アレッサの心から分離した光の部分は赤ん坊になり、悪魔が孤児院に置いていきました。その赤ん坊がシャロンだったのです。
シャロンとローズの結末は
ローズと悪魔は協力関係になり、ローズの体内に悪魔が入っていきます。シャロンを保護していたダリアは教会に居場所を知られ、拘束されてしまいます。シャロンが火あぶりにされそうになると、ベネット巡査が止めに入りますが、彼女が先に殺されてしまいました。 いよいよクリスタベラがシャロンを手に掛けようとしたとき、ローズがその場に現れます。クリスタベラはローズの胸を刺しますが、そこから悪魔が現れ、彼女たちを惨たらしく殺していきます。ローズはシャロンの目を覆いますが、隙間から悪魔を覗き見たシャロンは気絶してしまいます。 教会内は霧のかかったもとの世界に戻り、ダリアだけが生き残っていました。ローズはシャロンを連れて帰りますが、家に到着しても霧がかかっています。同じ家に夫のクリスもいますが、ローズとシャロンは別世界に囚われたままでした。
シリーズ第2作『サイレントヒル: リベレーション』あらすじ【ネタバレなし】

幼いころの記憶がなく、父親に守られるように各地を転々としながら暮らしているヘザーは、サイレントヒルという謎の街でなにかに追われる悪夢に悩まされていました。 しかし18歳の誕生日が近づいたあるとき、「サイレントヒルに来い」という血文字を残して、父親が姿を消してしまいます。 ヘザーは父親を助けるため、同じ日に転校してきたヴィンセントとともにサイレントヒルに向かいます。
シリーズ第2作『サイレントヒル: リベレーション』全編ネタバレ解説
サイレントヒルに向かうヘザー(シャロン)
実はヘザーの本名はシャロンで、養父クリストファーもハリーという偽名を使っていました。“出られない場所”に囚われた養母ローズは、シャロンが追われていると教え、親子は教団から逃げていたのです。 ヴィンセントとともにサイレントヒルに向かったヘザーは、その途中で彼が教団の人間であることを告白されます。教団は彼らを街に閉じ込めたアレッサを憎み、その呪縛から解放されるために、分身であるヘザーを連れ戻そうとしていたのです。 しかし白昼夢の世界が訪れ、ヴィンセントは消えてしまいます。ヘザーは深い霧が立ち込め、灰が降るなかサイレントヒルに向かいました。
クリーチャーに襲われることに
サイレントヒルに入ったヘザーは、アレッサの母ダリアと出会います。そこで教団に魔女の烙印を押されたアレッサが火あぶりにされ、その憎悪から街を悪夢の世界に変えた経緯を知らされました。ダリアは、ヘザーはアレッサの善の部分が分離した存在だといいます。 サイレンが鳴り、屋内に避難したヘザーは、マネキンだらけの部屋で体がマネキンになっていく少女に出逢います。もう1人の少女を救出したヘザーでしたが、マネキンの怪物に襲われ、少女は再び捕まってしまいました。 病院でヴィンセントの祖父レナードを見つけたヘザーが彼に封印を渡すと、レナードは怪物になって襲ってきました。ヘザーが封印を奪うと、レナードは消滅します。
クラウディアとの戦いの結末は
ヴィンセントが連行されていくのを目撃したヘザーは彼を助け出そうと後を追い、音や動きに反応するナースの怪物から彼を救います。 ヘザーとアレッサがひとつになれば、サイレントヒルが変わるというヴィンセント。彼はヘザーを聖域がある地下の遊園地へ案内しますが、教団の信者から彼女を助けるために囮になります。 夢を同じ光景を目にし、アレッサとひとつになったヘザーは、聖域へと入っていきます。そこには捕らえられたクリス、ヴィンセント、そして教団のリーダー、クローディアがいました。ヘザーが封印を手渡し、正体を見せるように言うと、クローディアは怪物になります。 クローディアはヘザーに襲いかかりますが、そこへピラミッドヘッドが現れ、クローディアを倒し、教団は滅びました。
父を救い出したヘザーの次の行き先は
街に降る灰は止み、シャロン、クリス、ヴィンセントはサイレントヒルから脱出しようとします。しかしクリスは妻ローズを探すため、その場に残ることを決意します。 シャロンとヴィンセントはサイレントヒルを出ると、ヒッチハイクをして可能な限り遠くを目指すのでした。
シリーズ第3作『リターン・トゥ・サイレントヒル』あらすじ【ネタバレなし】
最愛の妻メアリーを失い、酒浸りの生活を送るジェームズ。そんな彼のもとに、ある日亡くなったはずの妻から手紙が届きます。そこにはメアリーが助けを求め「サイレントヒルで待っている」と記されていました。 ジェームズはかつてメアリーと過ごした思い出の街・サイレントヒルに向かいますが、そこは記憶とは違い、不気味な霧が立ち込めるゴーストタウンと化していました。 メアリーを探すジェームズは異形の怪物たちと遭遇し、やがて恐ろしい真実を解き明かしていきます。
ゲーム「サイレントヒル」との結末の違いは?過去2作を振り返る

映画『サイレントヒル』は、原作ゲームからいくつか大きな変更点があります。 まず主人公は、シェリルという少女の父ハリーからシャロンの母ローズに変更されています。またシャロンとアレッサの設定は、ゲームのシェリルの抽象的な設定から、もっと明確なものに変更されました。さらにインパクト抜群のピラミッドヘッドは、原作ゲーム「2」のキャラクターで、ゲーム1作目には登場しません。 結末もゲームはマルチエンディングになっており、映画よりも救いのあるものもあります。 『サイレントヒル:リベレーション』では、主人公はゲーム3作目と共通してヘザーですが、教団の目的やヴィンセントの立ち位置、ラストの戦いなどに変更が加えられています。
最新作も含めて「サイレントヒル」シリーズを楽しもう!

人気ゲームを実写映画化した「サイレントヒル」シリーズ。映画版は大きな改変ポイントがあったものの、テーマを明確にしたことで、ゲームファン、映画ファンの両方から高い評価を受けました。 2026年5月15日にプライムビデオで配信される最新作『リターン・トゥ・サイレントヒル』にも期待が高まります!
