2026年6月30日更新

「カイジ」クズランキングTOP10!最も最低で救えない人物は誰だ

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カイジ
(c)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ

「賭博黙示録カイジ」シリーズはギャンブルに狂い、ギャンブルに人生を狂わされたクズキャラが次々と登場します。同情の余地のあるクズも稀にいますが、そのほとんどが狂気の賭場で人生を賭ける救いようのないキャラばかり! そこで今回は「カイジ」シリーズに登場するクズキャラTOP10を解説していきます! ※この記事は「カイジ」シリーズの重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「カイジ」クズランキングTOP10!最も救えない人物は誰だ

クズといってもいろいろなタイプのクズがいます。今回は、いかに自己中心的な人物か、どれほど救いようがないか、といった内面のクズさを中心に、作中での該当行動にて総合的に判断したciatr独自の基準でランク付けをしました。 悪として強いかどうかは指標にいれず、あくまでクズで最低な人間は誰かという視点で選出したTOP10を見ていきましょう!

1位:安藤守

安藤守(あんどうまもる)は「限定ジャンケン」でカイジと共闘した小太りの男です。最初からカイジらを裏切るつもりで動いていたクズ中のクズ。カイジが別室送りになると、態度を豹変させた安藤。小物ながら、裏切りや正当化には余念のない姿にクズみがあふれています。 ムック本などでも「クングオブクズ」と評されており、序盤のみの登場ながら作中屈指のクズキャラとしてカイジ及び読者にインパクトを残しています。

2位:村岡隆

裏カジノの社長・村岡隆(むらおかたかし)は、変則麻雀「17歩」でカイジと対決した人物です。根っからの拝金主義者で強欲。安全な立場から勝つ、成功するということに執着しており、そのためにイカサマを連発します。 彼のクズっぷりは負けてからの見苦しさが真骨頂。国内は賭博禁止だから勝負は無効と、裏カジノ社長とは思えない発言ですがったと思えば、会長の息子を脅し、それもダメとわかれば部下に責任転嫁。周囲も呆れるほどでした。

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3位:三好智広

地下チンチロでカイジのおかげで地下施設から脱出できたにも関わらず、平気でカイジを裏切ったのが三好智広(みよしともひろ)です。地上に戻ると、懲りずにあっという間に借金まみれに。 しかも裏カジノの村岡にそそのかされて、助けを求めるふりをしてカイジを罠にはめようとします。地下チンチロでの恩を仇で返すふるまいに、さすがのカイジも絶縁を言い渡していました。自身では何もできないのに他者は利用しようとする、まさにクズです。

4位:古畑武志

カイジ転落の元凶の男が古畑武志(ふるはたたけし)です。彼が借金の連帯保証人にカイジの名前を書いたことで、カイジは裏世界に足を踏み入れることに。 連帯保証人の件だけにとどまらず、エスポワールでは共闘していたカイジを安藤とともに裏切りました。気弱で流されやすいタイプのクズで、裏切ったカイジに「ごめん」と罪悪感を抱くなど、やや良識があるのも厄介。タチの悪いクズ部門があれば、古畑が1位かもしれません

5位:大槻

地下チンチロをE班をしきるハンチョウこと大槻(おおつき)。一見すると面倒見のいい温厚な親父ですが、正体は帝愛と裏で結託している腹黒男です。うまいこと班員たちをギャンブル漬けにして金品を巻き上げていました。 本物のクズは窮地に陥ると見苦しい行動をとるのが常。大槻もカイジによってイカサマが暴露されると、「ノーカン!」を連呼。暴利を貪りながら、いざとなると逃げの言動を取るところもクズさが光ります。

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6位:前田

前田は地下施設でカイジとともに決起した45組の1人です。3位の三好と同じく、カイジによって地下から解放されたにも関わらず、カイジを陥れようとしました。クズ度としては三好と同等ですが、前田は影が薄くインパクトに欠けるため、この位置です。 前田もカイジが不当にパチンコ「沼」の賞金を受け取っていると誤解します。そもそも前田たちに賞金を受け取る権利がないのに、都合のいい解釈ができる点もクズならではです。

7位:遠藤勇次

遠藤勇次(えんどうゆうじ)は「遠藤金融」社長のヤクザです。淡々と自身の業務を遂行しているような印象がありますが、根っからの裏社会の人間なので、やはりクズではあります。 パチンコ「沼」攻略では、自身も負債を抱えていたためカイジと手を組みました。カイジが勝利した際には、彼を眠らせ法外な金利を強奪。一応借用書に記載があったとはいえ、1億以上の金利を持って逃亡。脱出編ではパワハラ上司っぷりを発揮し、クズ度が上がりました。

8位:坂崎孝太郎

パチンコ「沼」攻略でカイジの協力者となったおじさん・坂崎孝太郎(さかざきこうたろう)。沼勝利後はギャンブルから足を洗った点では常識人の枠に入りますが、坂崎はとにかく守銭奴。 「沼」の軍資金を警備で入っていた会社から盗み、悪びれていませんでした。逃走編ではカイジがお礼として持ってきた1億円が偽札ではなく本物だと分かると、必死に走って追いかけてゲット。お金のことに関してはクズな人間です。

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9位:カイジ(伊藤開司)

カイジ

主人公・カイジは立派なギャンブル依存症。手強いクズたちを倒していく主人公補正も手伝って、ついついクズだということを忘れてしまいますが、カイジもそちら側の人間の1人です。 「沼」勝利後、正月に呼ばれた坂崎の家にそのまま1ヶ月半、ニートとして居候していたカイジ。娘の美心(みここ)20歳からお小遣いをもらう姿はあまりにもクズ男要素が詰まっていました。ギャンブルの才能でまともに見えていますが、彼の本質を判断してのランクインです。

10位:船井譲次

エスポワールの「限定ジャンケン」で、作中初めてカイジが対峙した相手が船井譲次(ふないじょうじ)です。ランキング上位陣は考えの足りないクズキャラが多めですが、船井の場合は狡猾なタイプ。立ち回りのうまさで他者を騙すことに長けています。カイジも初手で星2つを奪われていました。 関西弁と気さくな語り口で、対象の信頼感を得ているあたりもずる賢さが見て取れます。小物感はありますが、他者を食い物にする点を評価しました。

「カイジ」のクズキャラはなぜ魅力的?

カイジ
(c)福本伸行/講談社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ

「カイジ」シリーズにおけるクズキャラは、人間味という点で作品に泥臭さやドラマを与えています。大物キャラには、クズを凌駕する信念やカリスマ性があり、それはそれで魅力です。一方で、今回のランキングにあがった多くのキャラは、いわゆる小物。 その小物かつクズなキャラクターたちの生き様こそが、人間のままならなさを浮き彫りにします。クズキャラを通して見え隠れする人間の本質が、より読者を作品に惹きつけるのでしょう。

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「カイジ」の愛すべきクズたちの死闘こそが、沼……!

「カイジ」シリーズのクズキャラについてランキング形式で紹介しました。彼らの人としてのダメっぷりは、ギャンブルの緊迫感の中でより光ります。ぜひ漫画やアニメでクズキャラの活躍を楽しんでみてください!