2017年7月6日更新

『ファンタスティック・フォー』ヒロイン、ケイト・マーラが美しい!ほかの出演作は?

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9歳から女優として活躍するケイト・マーラ

1983年2月23日生まれのケイト・マーラ。ニューヨーク・ベッドフォード出身の彼女は9歳の頃、学校の音楽の授業で演技に興味を持ち始め、地元の青年劇場の芸術学校の授業に出席したり舞台に立たりして、活動を行っていたそうです。意外にもその頃の彼女はとてもシャイで、友達も多くはなかったとのこと。 その後、高校生のときにテレビドラマのオーディションを受け、見事合格し役を獲得します。それが人気ドラマ『ロー&オーダー』への出演となりました。記念すべき、デビュー作です。

注目作へ続々と出演

映画出演2作目にして主演を務めた『ルール 封印された都市伝説』では妹のルーニー・マーラと共演。ルーニーは『ドラゴン・タトゥーの女』でも知られる個性派女優です。 また、その後出演した『ブロークバック・マウンテン』では今は亡きヒース・レジャーとも共演を果たしています。『最高の人生の選び方』では、主演のジャスティン・ティンバーレイクの恋人役に抜擢され、一躍注目を浴びることになりました。

転機となった『ハウス・オブ・カード 野望の階段』への出演

日本でも根強いファンを持つ人気ドラマ『
野望の階段』に野心家のジャーナリストのゾーイ役として出演をしていたケイト。このドラマへの出演によって、名実ともにハリウッドの
へと仲間入りを果たしたように思えましたが、シーズン2で降板となり、ファンにとっては残念な結果となってしまいました。 ケイトマーラ本人もとても悔しがっており、本作に戻ることができるならどんな役でもやりたいとまで言っていました。

ケイトマーラの家族がすごい!

先ほど述べたように、『ドラゴンタトゥーの女』で知られる
を妹に持つケイト・マーラですが、なんと叔父はアメリカンフットボールNFLリーグに所属するNEW YORK GIANTのオーナーであるということ!これは彼女の曽祖父さんから続いており、父はNEW YORK GIANTの副社長として働いています。 かなりお金持ちの名家で生まれ育ったことが伺えますね。

ケイト・マーラはベジタリアン

ケイトは健康と自身の動物愛の精神から、ベジタリアンに転身しています。お肉から断つのはそこまで大変ではなかったとの事で、インタビューでは「私はベジタリアンだけど、ディナーで相手の人がステーキを頼んだとしても、立ち上がって店を出たりはしない」と語っています。 ちなみに、一番断つのが難しかったのはチーズだということ。

9.11の恐怖を語るケイト・マーラ

2001年9.11、世界を震撼させた同時爆破テロが起きた当日、ケイト・マーラは、ニューヨークからロサンゼルス行きの飛行機に乗っていました。当時の状況をこう語っています。 「私はロサンゼルス行きの飛行機に乗っていたんだけど、カンザスに着陸したの。誰一人として何が起きてるのか分からなかったんだけど、乗客の一人がワールドトレードセンターが爆破されたと教えてくれたわ。家族との連絡がとれなくて不安だったし、自分がもしそれに乗ってたらと考えるととても怖かったわ」

ケイト・マーラの気になる恋愛事情

32歳(2015年現在)となったケイト・マーラは結婚はしていませんが、恋愛経験は豊富です。 2006年には自身が出演した「マーシャルの奇跡」の監督であるMcGと交際しています。しかし破局し、
やジャスティン・ロングとの交際を経験しますが、ジャスティン・ロングとは結局、数週間で破局。 数週間で破局に至ったのは、元カレであるマックス・ミンゲラの元にケイト・マーラが戻ったとのこと。しかしこれも結局2014年に別れることになりました。

現在の恋人はジェイミー・ベル

このように交際と破局を繰り返しているケイトですが、2015年現在『ファンタスティック・フォー』で共演中の
とのデートが報道されました。

コミックを全く読んだことがないのに『ファンタスティック・フォー』に出演?!

2015年10月9日公開の『
』で透明化する体を持つインビジブル・ガール/スー・ストームという、シャイな女性科学者を演じたケイト・マーラですが、実はコミック本すら読む事なくこの役を演じていました。 小さいころからあまりコミックに興味がなかったらしく、『ファンタスティック・フォー』すら読んだ事がなかったと自身は語っています。読もうとしたところ、コミック本にはないオリジナルなストーリーを展開するから読まなくていいと監督に言われ、指示に従ったとのことです。

2015年10月9日公開の『ファンタスティック・フォー』

コミックスのコミックスの中でも最も多くのファンを持ち人気のある本作の公開は、世界中で話題となり、製作決定の段階で大変な注目を集めていました。 これまでは女性らしい役柄が多かった彼女の新境地開拓となりそうな予感のするこの作品では、華麗なアクションも見所のひとつとなっています。

マット・デイモン主演『オデッセイ』にも出演

2016年2月5日公開予定の
にもケイト・マーラは出演しています。
演じる宇宙飛行士マーク・ワトニーが火星に取り残されてしまい、火星で救助が来るまで4年間生き延びようとするというストーリーです。リドリー・スコットが監督ということでも話題の本作で、ケイト・マーラはべス・ヨハンセン役を演じます。 ケイト・マーラの今後の活躍に期待大ですね!