2017年7月6日更新

『フォレスト・ガンプ 一期一会』の名言まとめ

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『フォレスト・ガンプ/一期一会』

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『フォレスト・ガンプ 一期一会』の名言・名セリフ

人よりIQは劣るものの、純粋で素直な心と足の速さを持つ少し風変りな主人公、フォレスト・ガンプの半生を描いた『フォレスト・ガンプ 一期一会』。様々な歴史的事件に遭遇し、時に彼自身が“時の人”となりながら、成功を収めていきます。いつもフォレストの心にあったのは、幼馴染のジェニー。二人の人生は時に重なり、また離れ、フォレストはずっと彼女を想い続けます。

フォレスト 「ママは言ってた。人生はチョコレートの箱みたいって。食べるまで中は分からない。」

バス停にて、自身の半生を語り始めるフォレスト。その初めのセリフです。映画全体を一言で表したかのようなこのセリフは、映画PR時のキャッチコピーとなったほか、「アメリカ映画の名セリフベスト100(AFI's 100 Years...100 Movie Quotes)」にて、40位に選ばれています。

フォレスト 「この世で一番優しい声を聞いた時は覚えている。彼女みたいに美しい子を見たのは初めて。天使のようだった。」

フォレスト・ガンプの生涯の恋人となるジェニーと初めて会ったシーン。美しく、少し悲しいセリフです。

ジェニー 「フォレスト、走って!」

子供の頃は足に矯正器を付け、からかわれていたフォレスト。ジェニーのこのセリフに必死で走ったところ、奇跡が起きます。フォレストはその後、走ることで人生のチャンスを得て行きます。

ババ 「うちへ帰りたい」

ベトナムでの戦友、ババのセリフ。アメリカに帰ったら一緒にエビ漁のビジネスを行う約束でしたが…

ダン 「命を救ってくれた礼を言うよ」 フォレスト 「口では言わなかったが小隊長は神と仲直りしたのだ」(モノローグ)

ベトナムで負傷し、フォレストに命を救われたものの両足から下を失って自暴自棄となっていたダン中尉。フォレストのエビ漁を手伝ううちに、少しずつ穏やかな心を取り戻して行きます。

フォレストの母 「死を怖がらないで。生の一部なんだから」

癌で病床についたフォレストの母は、フォレストに最後の言葉を語り、自分の人生を生きていくよう、彼を励まします。

フォレスト 「僕は利口じゃないけど、愛が何かは知ってるよ」

フォレストの自宅を訪れたジェニー。二人は一緒の時間を過ごし、フォレストは結婚を申し込みますが断られてしまいます。フォレストはジェニーを愛していると必死で伝えますが、それでもジェニーは去って行ってしまうのでした。

フォレスト 「僕には分からない。正しいのはママなのか、ダン小隊長だったのか。僕らには運命があるのか、風に乗ってたださまよっているのか。 たぶん、その両方だろう。両方が同時に起こってる。 …君が恋しいよ。」

晴れて結婚したフォレストとジェニー。しかしほどなくジェニーは病で亡くなってしまいます。フォレストはこれまでの人生や関わってきた人のことを想いながら、ジェニーの墓に一人語りかけるのでした。 いかがでしたか?全てが名セリフと言ってもいいほど、素敵なシーンの連続です。『フォレスト・ガンプ 一期一会』の名言・名セリフのまとめでした。