2017年11月16日更新

高齢化も悪くない?おじいちゃん、おばあちゃんが主役のほっこり映画15選【ネタバレあり】

青春映画というと若い主人公を想像しやすいですが、若者だけではありません。高齢社会となった現代では、老人も青春を謳歌しています。そこで今回は、かつての若者であるおじいちゃんやおばあちゃんが主役の映画を集めました。ほっこりできる15作の映画をご紹介します。

来ることはない鯨、でもそれは老女にとっての希望であり続ける

yuki12241 おばあちゃんが主人公の映画は、脚本も然りですが、演じる側にも渋みやその人自身の長きに渡る人生が滲みでているようで、深みがあって面白い気がします。 歳をとることは、全てが消えていくということ。目も耳も悪くなり、記憶力も低下して思い出すら曖昧になり、新しい何かを生み出す気力が無くなること。それは、死に近付いていくということです。 若かりし頃にははしゃいで見に行っていた鯨でさえ、今では色褪せてしまっている。そんな死と生との狭間に生きる姉と、目の不自由な姉の世話に自らの人生を犠牲にしていると感じている妹の物語です。 生きると言うことは何なのか。仕事をする事が人生なのか、結婚が人生のゴールなのだろうか。老後はどう暮らして行くのか。就業もまだしていない立場でも色々考えてしまいました。 きっと、老いたとしても兄弟姉妹の愛は不変であり、普通では投げ出したくなるような不安定な関係でも決して途切れる事はない。そして、新しい何かを始めることに、遅すぎるなんてことはありえないのだと思います。時が経っても変わらず大切な物を大事に持ちながら、明日を生きるために何かを変えていくことが、楽しい人生の秘訣なのだと思います。気の持ちようで人生はきっと最後まで新鮮になる、そんな気がしました。

リビー(ベティ・デイヴィス)はサラ(リリアン・ギッシュ)と共に暮らしていて、何かというと言葉にトゲのある言い方をしてしまいます。でも本当は目に不安があり、そのせいでサラに迷惑をかけている自分が嫌なのでした。

年を取ると素直になれず、時には強がってしまいます。けれど2人はこれからもこんな風に生きていこうと思うのでした。年を取ることも悪くはないと思える作品です。

100歳のおじいさんが老人ホームを脱出する痛快冒険劇

nieve822 スウェーデン映画。映画館で見逃してたのでDVDで。これめっちゃ面白かった。ゆる〜い感じが何とも言えない。回想シーンは笑わずにはいられない。行き当たりばったりでも人生なんとかなるよって言うおじいちゃんが素敵。
chloe_033 流れに逆らわずに生き続けると、アランじいちゃんのように飄々とした感じになれるのかな? 何事にも決して動じない、静かな貫禄に敬服☆

なんとなくゆるく生きているようで実はとってもトラブルメーカーな100歳のアラン(ロバート・グスタフソン)。若者から渡されたスーツケースを持ったままバスに乗ってしまったせいでギャングや警察に追われる羽目に。

でも自由なアランは「捕まえるなら早くした方がいいよー」という感じでまったく恐れがありません。しかも若い頃から色々な実験や研究のおかげで世界の指導者と知り合いだったりします。こんなお年寄りになりたいと思ってしまいます。

年を取ったから何もできないなんて嘘だと気づかされる

Yamaguchi_Tetsumi ばあちゃん、もっとやれー!!!ってワクワクしちゃう映画でした。女性の抑圧、高齢者への偏見扱ってるものは意外と重くメッセージ性も強いけど、押し付けがましくない作品。
pupil_f27 夫に先立たれたおばあちゃんが、若い頃に諦めた夢を再び追いかけはじめる物語。反対の声が大きくても諦めない強い気持ちを持つマルタはかっこいいし、好きなことをやっててキラキラしてる。友人達も頼もしくて、歳を重ねてもこうやって友人や家族と支え合って暮らして行けたら幸せだと思う。

80歳になったマルタ(シュテファニー・グラーザー)は、美しいレースを見ているうちにランジェリー・ショップを作りたいと思い立ちます。

周囲の邪魔など気にせず突き進んでいくうちにマルタに影響された友人が私も!と奮起する姿は見ていて勇気が出ます。何かを始めようとする時いろいろ言い訳をして結局やらずにいる人が多いですが、やっぱりやり続けることが大切なんだと思わされます。

年を取っただけ、きちんと感情がある!

meshi 豪華な俳優陣。インド!な色彩。 母国を遠く離れた土地で、あれくらいの年齢で、だといろいろなことが剥き出しに、シンプルになるのね~。 ずっと不機嫌な妻に自分を重ねてしまって辛かった!
ayamilky 老後をインドのホテルで過ごそうと決めた様々な人たちの人生模様。

キャストが豪華! ジュディ・デンチ、トム・ウィルキンソン、マギー・スミス、ビル・ナイなどなど!

ヒットはビル・ナイ! ラブ・アクチュアリーとかの時のエロオヤジはどこへやら! 素敵すぎて涙ぐんだよ! 他のみんなの人生も、余生が少ない分すごくグッとくる…!

「人生をやり直すのに、遅すぎるなんてない」がキャッチコピーのこの作品は、人生に迷ったら見ると良いのかも。 おじいちゃんおばあちゃんが奮闘する作品を私が好きなだけかもだけど笑 イギリス英語とインドの喧騒が素敵です(*´ω`*)

心に残るような言葉がいくつも出てきます。 原作が良いんですねきっと。

The only real failure is the failure to try. 本当の失敗はやらないでおくこと。

イヴリン(ジュディ・デンチ)は夫が借金を残して死んだことにショックを受けていました。様々な経験の果てにインドのホテルに行くことになる老齢の男女7人の物語。

年を取っても思うことは同じなんだと思わされます。そして生きていくためにそれまでの経験を生かすなど、コメディなのですが、色々考えさせられる部分もあっていい映画だとしみじみ思います。

年金だけじゃ暮らしていけない、そうだ、強盗しよう!

Sohe 悪くない雰囲気なのだがなんだか退屈。特にラストが気に食わない。死体の有る無しは調べてるはずだし、あれが彼女の妄想だとしてもおかしい。
Ayaka_Ishikawa おじいちゃんとおばあちゃんのデートシーンというか逃亡シーンがなんだかほっこりした(*´Д`*) 終わり方もよかったーーって思えた

年金暮らしの夫婦エミル(エミル・ケレシュ)とヘディ(テリ・フェルディ)。かつては運命的出会いによって恋をし、結婚した2人もいまや年金暮らし。年金だけでは暮らしていけず思い出のイヤリングまで売らないといけなくなってしまいます。そんな年金の少なさに腹を立てたエミルは強盗をしようと思い立ちます。

とっても紳士的な強盗で、車で逃げるのですが結構ドキドキしてしまいます。ヘディが以前のようにエミルへの思いを強くします。終わり方は少し悲しいけれどハッピーな映画です。

胸を撫でる仕草、その意味は「ごめんね」

hrn__424 小学校の時にみた人生で初めての韓国映画だったと思う。ここ最近無性に観たいなぁと心のどこかで思っていて、その当時も大号泣したけど、二十歳を超えた今もボロボロ泣ける映画。女性監督だからこそのストーリー展開だったり、着目する視点が違かったりするのかなって思う。今をときめくユスンホが大成した作品でもある。また何年かしたら観たくなるんだろうな。
yoshio723 DVD。 小学生の時に見た作品 何度かとても切なお気持ちになった気がする。 おばあちゃんのことたいせつにしなくちゃなー。 子供って…だめだね。

おばあちゃんと孫との心温まるストーリー、というまとめ方ではとても陳腐に思えてしまいます。耳が聞こえず話せないおばあちゃんに対し、孫は最初イライラします。でもおばあちゃんは静かに静かに孫の気持ちが変わるのを待つのです。そしておばあちゃんに対して孫も感謝の気持ちを持つようになります。切なく静謐で、とてもいい話です。

名優2人の人生の残りの過ごし方

Samurai1632 運命の出会いってのはいつやって来るのか分からないもんだと思った。 大富豪だからこそあれほど豪遊できたんだと羨ましいけど庶民なりにいい死に方をできる人生を歩みたい。
ayana71 性格も生き方も正反対なふたりの掛け合いが面白かった!旅をしつつも自分を見つめ直してる姿をみてたらやりたいことリスト作って実行するのも良いなと思ったかな。

秘書の人いい役だなぁ。

環境は違う2人に告げられた病気、それはガンでした。全ての人に等しく訪れる死というものに対して名優2人(モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソン)が迫真の演技を見せます。

モーガン・フリーマン演じるカーターからは知的な雰囲気が漂い、ジャック・ニコルソン演じるエドワードは豪放磊落な雰囲気が漂い、なんとなく地を演じているように見えてしまいます。死ぬまでにやりたいことを友人同士で叶えていくハートフルな作品です。

ハリーの相棒は猫のトント

wowwowch 人生は川のごとしだ。ただ努力をしないと溺れる
senceofwonder_0 猫と老人、ただそれだけ。人生そのものである。 いくら着飾って派手に生きたとしても、老いという道の上では陽の光から逃れられない。 海の若さに反する違和感。

ハリー(アート・カーニー)は猫のトントと暮らしていましたが、区画整理によりアパートを出なければならなくなってしまいます。息子の家に行くものの遠慮してそこを出て行ってしまいます。猫を連れながらの旅は大変です。飛行機に乗れないのでバスに乗ったり、初恋の人と再会したりしますが、彼女は認知症でハリーのことを覚えていません。

優しく温かい物語です。トントが亡くなってしまっても泣かないハリーは自分もすぐに行くからねと思っているように見えます。

一人暮らしをしている老人に訪れたひとつの恋

ryota_takaku 最後の10分までやさしい嘘が何なのか分からずに観させてくれたのが良かった。本当はすごく重くて悲しい話だけど、うらやましいって思える2人。歳をとっても歳をとったなりの魅力を見つけて何度も恋に落ちるってことは長く続けていく上で大事なことだと思う。
hoanchan2 ロバートを愛するが故についたやさしい嘘と素敵な贈り物が苦しいくらい暖かかった。 この二人みたいにいくつになっても恋することを忘れないでいたい。

一人暮らしをしている老人ロバート(マーティン・ランドー)はある時メアリー(エレン・バースティン)と出会い意気投合します。そして2人は恋に落ちて…。

ロバートに対するメアリーや家族の甲斐甲斐しさに胸打たれる話です。

トラクターで兄の元へ進む老人は会う人々に何かを残す

c10000001c ゆっくりほっこりじんわりロードムービー。見てよかった。なんてことないんだけど、うるっとくるところが2・3箇所ありました。不思議
mano_face とても会話の少ない映画なのに、しっかり感動出来る。主演のおじいちゃんのチカラがすごい。人生の忘れものを探す旅。絶賛。

実際にあった物語をデヴィッド・リンチが映画化した作品です。足を怪我してしまった主人公アルヴィン(リチャード・ファーンズワース)は兄に会うためにトラクターで約560キロの旅をします。その旅の間には様々な人との出会いがあります。ほっこりとしたとてもいい話です。

老人に寄り添い続けた1匹の白い犬

misaki14yama 原作とは舞台も環境もだいぶちがうけど、これはこれでよしだと思います。ただ、自分が中学時代、原作の小説を読んだときの感慨深さをこえることはなかったです。

サム(ヒューム・クローニン)は愛する妻に先立たれてしまいました。しかし子供達には頼らず1人で生きていこうとします。そんな時にどこからともなく現れた白い犬。周りからは見えないのに、自分の手からエサを食べるのです。そしてサムはあることに気づくのです。

男4人の友情にカンパイ!

potunen 素直に笑えて楽しい映画。本人たちも相当楽しんで撮ってたやろな、てのが想像できる。
ririri511 ハングオーバーのおじいちゃんバージョン。 おじいちゃん達だからハングオーバーほど飛んでないけど老人の立場を利用したおとぼけキャラ面白い(笑) デ・ニーロとダグラスが打ち解ける展開も良かった、時を重ねた男の友情って感じで。 そこに後の二人のおちゃらけキャラが加わって盛り上がる(笑) 流石ベテラン勢!

マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという豪華なメンバーが集まった映画。本当に老人?と思ってしまうくらい活気に溢れていて、こちらが逆に元気をもらえるという感じのパワフルコメディです。人間は気の持ちようでいつまでも元気でいられると教えられるストーリーです。

長い間、自分の息子を探し求める老女

nieve822 やっと鑑賞。原題Philomena。奪われた息子を探す母とジャーナリスト。この2人がちぐはぐで噛み合わなくて、それがなんとも面白い。重いテーマながら、いつもユーモアを忘れない主人公。全てを赦す彼女は本当にすごい。
gonbe73 2015/05/18 悲しいけど幸せにもなれる話。強い信仰心は悪にもなるんだなと。健全であることが正しいとは限らないということが改めてわかる。

主人公フィロミナ(ジュディ・デンチ)は、若いころ未婚で妊娠します。しかし、敬虔なクリスチャンであった家族によって修道院に行かされてしまいます。産んだ息子は子供がほしい両親のもとに引き取られ、そのことが気がかりだったフィロミナはジャーナリストのマーティンと一緒に息子を探しにいきます。

不良なオヤジの教えること、それは至極真っ当なことだった

yuki12241 酒に女にギャンブルに、借金まで抱えるダメダメなオヤジ。「一度でいいから勝て!」競馬場で馬に向かって荒々しくそう叫ぶのは、本当は自分でも惨めだと分かっているから。そんな彼の元に現れたのは、ひょろひょろでクラスでもバカにされている男の子。そんな似ても似つかない1/20オッズの2頭の馬が触れ合い、何かを生み出す物語です。 ビル・マーレイがハマリ役過ぎて、それだけで泣きそうになりました。つまんないジョークを言ったり破天荒に暴れ回ったり、ダメなんだけど超カッコイイ。「仕方ないよ」と冷たく世間にあしらわれながらも、力強く生きている様がとても良い。 良くも悪くも見た事のあるような話だし、途中の展開にはどちらかで良いなと思うような余計なものも混ざっていると思います。ラストのカタルシスのためにはやむを得ないのだとしても、もう少しスマートに行って欲しかった。『セント・オブ・ウーマン』を観ているか否かでもしかしたら評価が分かれるかも…? 「木の幸せ」ってなんだろうか。ただ幹に座ってもらって喜ぶことが出来たら、それだけでもう聖人の仲間入りなのかも知れませんね。
Starmax 結構普通に糞野郎なのに最後色んな人が色んなこと気にしないで喜んでて良い人ばかりでした。少年が賢い。よく考えたら残酷な仕打ち多いけど心が暗くならなくて良い気分でした。

ビル・マーレイが不良オヤジヴィンセントを演じています。借金があったり、お酒を飲んだり、競馬に行ったり。そんなことを少年に教えて(見せて)いいのかと思ってしまいがちですが、実は認知症の妻をいたわる姿を見てオリバーはだんだんヴィンセントが好きになります。愛情に溢れたストーリーで、とにかく後半は泣けてしまいます。

ロボットの着ぐるみで人助けをしたら有名になっちゃった!

mataro_mince 展示会の納期に間に合わずおじいさんに外装した偽ロボでゴマかしたサラリーマン3人組。軽妙な動きで大評判。全てを知っているおじいさんは次第に横柄な態度に「ロボジー」BS。ロボオタク役に吉高由里子が楽しい。Mr.Robotのカバーを唄うは我らがミッキーカーティス。音楽はミッキー吉野。2015年2月10日ラストがすごくいい。Mr.Robot流れる中エンドクレジット中の可愛いアニメーションが好印象。
1231netabare TV

ロボットのなかにお爺ちゃんを入れるという発想が面白い。確かにロボットみたいな動きをしているお爺ちゃんいますもんね。 お爺ちゃんだけでなく三人のポンコツ技術者もロボットを愛しすぎてる女子大生もかわいくて笑えました。

ロボットを開発しなくてはいけない社員が苦肉の作で、ロボットに老人を入れてしまうというアイディアがナンセンスですが、笑えますロボットオタクとして出てくる葉子(吉高由里子)が可愛いです。