2017年7月6日更新

ジーナ・カラーノが美人格闘家女優過ぎてつらい【『デッドプール』にエンジェル・ダスト役で出演】

©Pedersen Britta/DPA/ABACA/Newscom/Zeta Image

総合格闘家から女優に転身し、多くの映画で力強いアクションを披露しているジーナ・カラーノ。マーベル映画『デッドプール』への出演も決定している彼女の格闘家としての輝かしい戦歴と、女優としてのキャリアを振り返ってみましょう。

ジーナ・カラーノのプロフィール

ジーナ・カラーノ(本名:ジーナ・ジョイ・カラーノ)は、1982年4月19日生まれ、テキサス州ダラス出身の女優です。

カラーノはネバダ州ラスベガスのトリニティ・クリスチャン高校でバスケットボールチームに所属し、チームを州大会優勝へと導きました。また、バレーボールとソフトボールのチームにも所属していました。高校卒業後はネバダ大学リノ校に1年在学し、その後3年間ネバダ大学ラスベガス校で心理学を学びました。

大学在学中にムエタイを始め、2006年に総合格闘技に転向しました。その後、女優業にも積極的に挑戦し、その圧倒的な強さによって「女セガール」と呼ばれることもあるほど、今後さらなる活躍が期待されています。

ジーナ・カラーノの出演映画

『ブラッド & ボーン 真拳闘魂』(2009)

刑務所から出所した男が、亡くなった友人の家族を救うため、ストリートファイトを始めるという物語です。

多くの格闘家とともに、ジーナ・カラーノもヴェレッタ・ヴェンデッタという女性格闘家の役で出演しています。

『エージェント・マロリー』(2012)

『オーシャンズ』シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグ監督による、ジーナ・カラーノ初の映画主演作品です。

並外れた身体能力と知性を持つスパイ、マロリー・ケイン(カラーノ)は、組織に裏切られ、追われる身となってしまいました。元恋人の民間軍事企業の経営者が自分を陥れた理由を探るというスパイアクションです。

この映画に、カラーノはノースタントで挑んでおり迫力のあるアクションシーンを演じています。また、民間軍事企業の経営者にユアン・マクレガー、スペイン政府関係者にアントニオ・バンデラス、工作員役にチャニング・テイタム、同業者のスパイ役にマイケル・ファスベンダーなど、豪華キャストが顔を揃えています。

『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが凄腕ドライバーを演じ、斬新なカーアクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾です。

ヴィン・ディーゼル演じる主人公のドミニクは犯罪王から大金の奪取に成功した後、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)から巨大犯罪組織の捜査への協力を依頼されました。ドミニクはポール・ウォーカー演じるブライアンなどの仲間を集め、イギリスを拠点に捜査を始めます。

ジーナ・カラーノはロンドンでホブスの部下として捜査に加わるライリー・ヒックス捜査官を演じ、激しい戦闘シーンをこなしました。

『ブライド・ウエポン』(2014)

ハネムーン中のエバとデレクでしたが、アトラクション中に怪我を負って救急車で運ばれたデレクがそのまま行方不明になってしまいます。地元警察もあてにならないなか、エバは独自に捜索を開始し、事件にはある犯罪組織が関わっていることを突き止めます。

カラーノは『エージェント・マロリー』以来2度目の主演を果たし、スピーディーで力強いアクションを披露しています。強面の俳優たちの中に混ざってもそのオーラが決して負けていないのが彼女の凄いところ。

既に人気女優となった彼女の元には沢山のオファーが届いており、その中から厳選したのが本作と言うのだから、彼女にとって思い入れの強い作品になっているのではないでしょうか。

総合格闘家ジーナ・カラーノ

ジーナ・カラーノは、プロのムエタイ選手で当時のボーイフレンドであったケヴィン・ロスに勧められ、ムエタイ選手としてデビューし、12勝1分け1敗を達成しました。その後、2006年6月にWEF(World Extreme Fight)で行われたネバダ州初の女性総合格闘技戦でプロデビューし、1ラウンドKOで勝利します。同年9月にはWorld Fighting Championshipでの試合に招かれ、対戦相手のロージー・セクストンを第2ラウンド終盤にノックアウトし勝利しました。

その後もStrikeforceやEllite:EXなどの試合に出場し、デビューから7戦連勝を記録しています。2009年に行われたStrikeforceの試合では初代世界女性ミドル級チャンピオンの座をかけ、クリスティーナ・ジャスティーノと対戦した際にはTKO負けを記し、キャリア初黒星となりました。

ジーナ・カラーノの3つの魅力

スポーツ誌で肉体美を披露

ジーナ・カラーノは、2009年にテニス選手のセリーナ・ウィリアムズと共にスポーツ専門誌ESPNの表紙を飾りました。ほとんどの写真でカラーノはトップレスで、素晴らしい腹筋と脚の筋肉を披露し、注目と批判を集めました。

マキシム誌のホットリストにランクイン

カラーノは、マキシム誌が毎年恒例で発表しているホットリスト(セクシーな女性100人のランキング)2009年版に、16位でランクインしました。2014年にも39位にランクインしています。また、同年にラント・ライフスタイル誌の「世界で最もホットな30人の女性」29位にも選ばれました。

女優としても評価される

2012年にジーナ・カラーノは、初主演映画『エージェント・マロリー』で映画俳優協会賞の主演女優賞にノミネートされました。

映画俳優協会賞は、ハリウッドで活動する俳優たちで構成されている組織で、この賞にノミネートされることは同業者から評価を受けている証拠です。

『デッドプール』にエンジェル・ダスト役で出演

2016年公開予定のマーベル映画『デッドプール』に、ジーナ・カラーノはエンジェルダスト役で出演することが決まっています。

『デッドプール』は、マーベルのX−MENシリーズ第8作目で、状況次第でヒーローにもヴィランにもなるという変わったミュータントを主人公にした物語です。主人公で元傭兵のウェイド・ジョンソン(ライアン・レイノルズ)は、癌の治療のためウルヴァリンから抽出したヒーリング・ファクターの実験台となり、デッドプールになってしまいます。その後、自分の人生を台無しにした科学者たちに復讐をするというストーリーです。

ジーナ・カラーノが演じるエンジェルダストは、自分のアドレナリンを操って怪力を発揮するミュータントです。『エージェント・マロリー』など今までの出演作と同様に、力強いアクションを見せてくれるのではないかと期待されます。トレイラーでも顔を出しており、作中での活躍が期待されます。

ジーナ・カラーノの今後

『Heist(原題)』でロバート・デ・ニーロと共演

ロバート・デ・ニーロ主演のクライムアクション映画『Heist(原題)』にジーナ・カラーノが出演しています。

娘の医療費が払えない父親は、デ・ニーロ演じるオーナーの経営するカジノで強盗をはたらきますが、次第に追い詰められ市バスをジャックすることにします。カラーノは、バスジャックを制圧するSWAT隊員のひとりを演じているようです。

ブルース・ウィリス主演『Extraction(原題)』

映画『Extraction(原題)』は、ブルース・ウィリス演じる妻を亡くした悲しみから立ち直れないでいる元CIA捜査官が、新米CIA捜査官の息子と一緒に新型の兵器を開発しようとしていました。そんななか父がテロリストに誘拐され、息子がその救出に向かうストーリーです。

ジーナ・カラーノはヴィクトリアという役を演じることが決定していますが、役どころの詳細は不明です。

映画『キックボクサー』のリメイクに出演

1989年にジャン=クロード・ヴァン・ダムが主演した『キックボクサー』のリメイクにも、カラーノが出演しています。

物語は、主人公カートがタイで修行をし、兄のエリックを半身不随にした世界最強のキックボクサー、トン・ポーに戦いを挑むというものです。ジーナ・カラーノはプロモーターのマーシャを演じるとのことです。

本格アクション女優、ジーナ・カラーノ。規模の大きい作品に出演することが増えた彼女は、今後も順調に女優として活躍の幅を広げていくのではないでしょうか。