ルルドの泉で

ルルドの泉で

作品情報

原題 Lourdes
製作年 2009年
日本劇場公開日 2011年12月23日
製作国 オーストリア・フランス・ドイツ
上映時間 99分
ジャンル スリラー>サスペンス

新着感想・ネタバレ

tategotoの感想・評価
人間の業ってスゴイ
whentheycryの感想・評価
監督がミヒャエル・ハネケに師事された方ということで拝見。
やっぱりハネケ監督の雰囲気が漂いながらも独特な雰囲気があります。

奇跡を求めて集まった人達。
神様が選んで奇跡を起こしたのは信仰が薄い人だった。

神父さんは神の存在に対してもっともらしいことを言って煙に巻き、修道服のようなものを身に纏うシスターらしき人たちは恋に忙しくて。
そんなところも違和感がある。

結局誰しもが彼女のような経験がありそして誰しもが彼女に冷ややかな視線を送った経験があるってことなだけな気がする。

「なんであの子が?」「なんで私が?」ってなんて馬鹿らしい言葉なんでしょうね。
s_p_n_minacoの感想・評価
何となく清く美しい宗教映画っぽいのを想像してたら、とんでもなく不条理な映画だった!奇跡を求めルルドの泉に集まった人々の立場は様々。信仰心が厚いからって奇跡が訪れる訳でもなく、そもそも奇跡ってあるの?と問えば、神父は当たり障りのない答え。
観光ツアー化した旅程をスケッチする中で、じわじわ色んなものが炙り出される。いざ起こる奇跡の瞬間も淡々としたもの。画面の構図、さりげない演出が重要な意図を持ち、あまりに不条理なラストにうわあああ…何て映画だ!(後で知ったら、監督はハネケの弟子?だったのね…)
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