オレンジと太陽

オレンジと太陽

作品情報

原題 ORANGES AND SUNSHINE
日本劇場公開日 2012年4月14日
製作国 イギリス

新着感想・ネタバレ

whentheycryの感想・評価
1970年頃まで行われていたという児童移民。表向きには「英国の貧困家庭に住む児童や虐待にあっていたり、孤児の子をオーストラリアへ移民させる」という政策だったらしいのだけれど実際は「親は死んだ」と嘘を付かれて船に乗せられオーストラリアで重労働をかされたり性的虐待を受けたりしていたという。そのこの親たちも取り返しにいこうすると「あなたの子供は向こうで裕福な家庭で幸せに暮らしてるんだ」と門前払い。

そんな事実を暴こうとした女性マーガレット・ハンフリーさんの実話。
メインはマーガレットさんなので回想シーンなどは無いけれど過去に虐待を受けた人たちのインタビューシーンなどで心を抉られる。
マーガレットさんのおかげで英豪の政府もやっと認め謝罪したらしいです。(なんと英豪の政府と教会がやっていたことらしい)

何よりも許し難いのは"聖職者"と呼ばれる彼らが少年たちに重労働を課して修道院を作らせたり、さらにはレイプをしているにもかかわらず、功労者として石像を奉られ、崇められていることだ。
日本人だからわかりにくいけどあの神父というだけでの信頼関とはなんなんだろう。

劇中で使われるWild Worldが印象的だった。
erizoの感想・評価
英豪の児童移民
tategotoの感想・評価
2013.12月に鑑賞
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