ミヒャエル

ミヒャエル

作品情報

原題 MICHAEL
日本劇場公開日 2012年8月24日
製作国 オーストリア

新着感想・ネタバレ

whentheycryの感想・評価
「ミヒャエル・ハネケの右腕の監督の作品」と宣伝されてたのでまんまと借りました。
淡々とBGMも無くストーリーが過ぎて行く感じとその中に潜む狂気はミヒャエル・ハネケ同様でした。
子役のせいかもしれないけどこちらの作品はまだなんとなく可愛い雰囲気が感じられた。内容は全く可愛くないけど。

ある小児愛者の最後の5ヶ月のお話し。
直接的なシーンはもちろんないけどそういうことが行われているのはほぼ確実であるにも関わらずまるで親子のような日常を見せられるもんだから全くついていけない。
ウォルフが反抗したりするシーンは特に見てて辛いですね、、、
ウォルフ役の子、表情の使い方が凄く上手くてそこに感動してしまいました。流石、監督がキャスティングディレクターだなと感じました。
終わった後の感情もハネケ監督の映画を観た時に近いけどまた違うものが残ります。あのシーンで終わってくれて良かった。

よく"小児愛者"ってすごーく変態扱いされますがそれって"同性愛者"を変態扱いするのとなんら変わらない気がするんですよね。ミヒャエルはやってることがやってることだけに非難の対象になるのはわかりますが全員が全員あんなことしてるわけがないのでそういう偏見をお持ちの方は見ても半分くらいの面白さしかわからないでしょうね。

あ、こんなシーンこのこの前でやっちゃうんだ!ってシーン。衝撃的ですがウォルフくんの返答がそっけなく唯一笑ってしまいました。
wigglingの感想・評価
横川シネマにて。中年男による男児性的虐待&監禁もの。あらすじを読むだけでも虫酸の走る話だけど、直接的な描写がなくてほんと助かった。監督は観客の想像力の方がゲスな事を良く知ってるね。
ストックホルム症候群という被害者が犯人に特別な感情を抱く心理状態があるけど、10歳の子供でもそれに近い状態になる事があるんだなぁと。人間の生存本能ってほんと奥が深い。
1箇所だけグロテスクきわまりない下ネタを交わすシーンがあるけど、それだけで大量のヒットポイントを失ってしまったよ...。
marima_rinの感想・評価
三大映画祭週間2012@名古屋シネマスコーレ〈カンヌ国際映画祭2011年コンペティション選出〉とにかくキモいミヒャエル(35)との息をのむ96分。ナイフ即答w #映画
ciatrをフォロー: