命をつなぐバイオリン

 命をつなぐバイオリン

作品情報

原題 WUNDERKINDER
日本劇場公開日 2013年2月9日
製作国 ドイツ

新着感想・ネタバレ

Ulrik_voiceriodの感想・評価
明るい結末を想像して観てしまったが見事に衝撃を受けた。大人のせいで酷な運命を強いられる子供たちを見て、当時のことについて色々と考えさせられた。忘れられないシーンがたくさんある。
igagurichanの感想・評価
第二次世界大戦中のドイツ軍によるユダヤ迫害を扱ったドイツ映画。観る前は勝手に感動系の映画だと思い込んでいました。
でもそれは愚かな間違えであり、理不尽で容赦ない戦争の愚かさを真っ正面から描いた映画でした。
暴力的で残酷なシーンこそ出て来ませんが、だからこそ人間ってここまで凶悪になれるのかと思い知らされます。
ユダヤ系ウクライナ人とドイツ人が、状況によって立場が逆転し、運命を左右される。なんと皮肉なことか。その過程を人種を超えて音楽という絆で友情を築いた子供達の目線で描いていて、重く心にのしかかります。映像は絵のようで、音楽ももちろん美しいです。神童役の少年はプロのバイオリニストで、その演奏は素晴らしかったです。
o325の感想・評価
独ソの関係悪化により、ウクライナで生まれ育ったユダヤ人の少年少女とウクライナに移り住んだドイツ人少女が今までの人生を送れなくなるストーリー

会話の中にラリッサ「なぜハンナ(ドイツ人少女)は敵になったの?」に対してアブラーシャ「バカな大人たちのせいさ」って返しに胸に刺さるものがあった。

ただこの作品は戦争と音楽(芸術・文化)をつないでいるかのようなテーマであるのにそこはあまり重要ではないような気がして勿体無いというかコンセプトがブレている、またはタイトルに問題があると思いました。
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