グッド・ライ いちばん優しい嘘

グッド・ライ いちばん優しい嘘

作品情報

原題 The Good Lie
製作年 2014年
日本劇場公開日 2015年4月17日
製作国 アメリカ
上映時間 110分

あらすじ

カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、アフリカから到着したマメールと2人の仲間たちを空港まで迎えに行く。彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。 そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、 電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、 最難関のミッションだった。 車に乗せれば一瞬で酔うし、 牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、 面接では珍回答の連続で、なかなか仕事が 決まらない彼らに最初はイラつくキャリーだったが、 その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え始める。 徐々に新生活が軌道に乗り始めたかに見えたころ、悪い報せが入る。仲間の1人が「いくら働いても誰にも相手にされない」と怒りと悲しみを爆発させて問題を起こし、警察に連行されてしまったのだ。そしてその事件は、アメリカ生活でマメールたちがひっそりと耐えていた痛みや不満を暴きたててしまう。  傷つかないで済むからと、他人と距離を置いて生きてきたキャリーが、3人を助けようと立ち上がる。 果たして、彼女の信じがたい決断とは──?

新着感想・ネタバレ

mandarin100の感想・評価
2016.7.18
kaimeiの感想・評価
良い映画。
当たり前の毎日に感謝出来る様になる。
s_p_n_minacoの感想・評価
“ロスト・ボーイズ”と呼ばれるスーダン難民たち。内戦下のスーダンで生き延びようとする少年たちを叙情的に描く前半と、受け入れ先の米国を舞台に彼らを世話するリース・ウィザースプーンを交えた後半。間に挟まれる難民キャンプで、あっという間の時間経過が残酷だ。少年時代のそれぞれがそのまま大人になって、その絆が遠くかけ離れた2つの世界を結びつける。後半はフィクショナルに出来すぎた展開となるし、3人の「兄弟」たちの純粋さがステレオタイプなきらいもある(正直、悪い仲間と転落していくのかと危ぶんだのだが)。それでも互いに手を繋いだシルエットが美しく、その佇まいには幸運を祈らずにいられない。ただ、もし英語が出来ないとしたら…とか、映画の先に続く日常や情勢を思うとモヤモヤ。監督が『ぼくたちのムッシュ・ラザール』の人だったとは(今作と違いすぎて)驚き。
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