2017年7月6日更新
【イタキス】実写映画『イタズラなkiss THE MOVIE』あらすじ・キャストまとめ
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(c)「イタズラなKiss THE MOVIE」製作委員会 (c)多田かおる/ミナトプロ・エムズ
大人気少女コミック『イタキス』が実写映画化!
多田かおるの『イタズラなKiss』が待望の実写映画化。「別冊リボン」で連載が開始され、単行本の累計発行部数が3500万部を突破した大人気少女コミックです。
日本だけでなく、台湾・韓国・タイでもドラマ化がされるなど海外でも高い評価を受けているイタキスですが、今回初めての映画化ということで、東京国際映画祭の特別上映作品として上映されるなど、早くから大注目を集めています。
原作者の夫でもあり、音楽プロデューサーの西川茂とも親交の深い溝口捻が監督・脚本を務めています。そんな溝口捻が今作に懸ける思いを次のように語っています。
「イタキス」の魅力と言えば、ドジだけどポジティブで何事も諦めないヒロインの琴子と、勉強、スポーツなんでもできる天才なのに、感情を表現することだけは苦手で、自ずと琴子に対して「ツンデレ」になってしまう直樹のキャラクターにあります。この二人の物語は日本のみならずアジアを始めとした世界各国で大ヒット! 改めて“イタキス”という永遠の乙女のバイブルが世界中で愛され続けているのを感じます。
今回、この大ヒット作品を新しいキャストで映画化するにあたり、多田かおる先生が漫画では発表しなかったエピソードを含めて脚本家しました。ドラマとはひと味ふた味も違う、映画ならではの表現で、琴子と直樹の、ホットなラブストーリーをお届けします。
実写映画『イタズラなkiss THE MOVIE』のあらすじ
落ちこぼれの女子高校生、相原琴子は頭脳明晰なイケメン男子高校生、入江直樹にひとめ惚れをし、告白するもあえなく撃沈してしまいます。更には新居が欠陥住宅だったことも判明し絶望的。
そこで父親の親友の家に居候させてもらうことになるのですが、その家こそが入江直樹の自宅だったのです。何ともあり得そうであり得ない出来事から始まる、青春恋愛ストーリーです。
琴子と直樹の恋の行方はこの先どうなってしまうのでしょうか?
実写映画『イタキス』のメインキャストを紹介!
入江直樹/佐藤寛太
頭脳明晰な入江直樹を演じるのは、劇団EXILEのメンバーとして活躍し、最近では俳優としても注目されている佐藤寛太です。
ドラマや映画で大ヒットを記録し、話題を呼んだ『HIGH&LOW』では山王連合会の特攻体調でテッツ役を見事に演じ切りました。その優しい顔には似合わず、ヤンチャで喧嘩になるとガンガン突っ込む役でも、気迫ある演技を魅せ、俳優としても一皮も二皮も剥けているところを魅せています。
本作で映画初主演に大抜擢された佐藤寛太は次のように語っています。