実写映画『君の膵臓をたべたい』を配信中のサービスを紹介！無料でフル動画は見られる？

浜辺美波、北村匠海、小栗旬などの人気俳優陣を迎え、興行収入35億というヒットを記録した映画『君の膵臓をたべたい』。 本記事では本作のフル動画を無料視聴できるサービスを紹介しています。あわせてあらすじ、登場人物、見どころについても紹介するので、お見逃しなく！

母校に勤務する現代の「僕」は、教師という職業に迷いを感じ、退職を考えています。ある日、教え子と話をしている時に、同級生の山内桜良(浜辺美波)のことが鮮明によみがえります。 桜良との交流のきっかけは、「僕」が高校時に、桜良が日記代わりに書いた「共病文庫」を偶然見つけてしまったことでした。はからずも彼女が膵臓病を患い死期が近づいていることを知ります。そして、唯一彼女の病気を知る人間として時間を一緒に過ごすようになるのですが……。 一見不思議なタイトル「君の膵臓を食べたい」、この意味がわかった時感動すること間違いなしの恋愛映画です。

重度の病魔に冒されるヒロイン・山内桜良を演じるのは女優の浜辺美波。彼女は第7回『東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞して芸能界デビューを果たしています。 彼女を一躍有名にしたのは、映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』。本作では、ヒロインの本間芽衣子役を演じ、アニメのキャラクターの世界観を見事に演じて多くの観客を魅了しました。 浜辺美波は本作、映画『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しており、その後も、ドラマ、映画、CMと幅広いジャンルに出演し、その透明感あふれる存在感が注目されている若手女優です。

桜良の膵臓病を唯一知る学生時代の「僕」を演じるのはアイドルグループDISH//のメンバーとして活躍する北村匠海です。子役のころからドラマ、映画に数多く出演していますが、近年は俳優としての活躍がめざましく、数々のドラマ、映画でその演技力が注目されています。彼はもまた、この映画で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 本作出演後も、2018年の『隣の家族は青く見える』や2019年では『グッドワイフ』で若手弁護士役を演じるなど、絶賛ブレイク中の若手俳優の1人といえるでしょう。

教師となった現在の「僕」を演じているのは、多数の人気ドラマ、映画、舞台で幅広く活躍する俳優、小栗旬。 彼は内田有紀に憧れて芸能界に入り、1998年にドラマ『ＧＴO』でレギュラー出演して以来、『ごくせん』『花より男子』などでその端正なルックスが人気をよび、『東京DOGS』、『信長協奏曲』、『BORDER贖罪』などで圧倒的な存在感を発揮し続けている人気実力派俳優です。 また2020年に公開予定のハリウッド映画版「ゴジラ」でハリウッドデビューも決定しています。

桜良の親友だった恭子の現在を演じるのは、女優の北川景子です。 2003年に雑誌「セブンティーン」でモデルとしてデビューして、同年実写版『美少女戦士セーラームーン』のマーズ役を演じたことで話題になりました。女優として数々のドラマ、映画、ＣＭなど多岐にわたって活躍しています。 私生活では2016年にはDAIGOと結婚し、女性としてもますます輝きが増しました。女優として着実に積み重ねる彼女が、亡き親友を想う演技力に注目が高まります。

ガムくん役を演じたのは、俳優の矢本悠馬です。ガムくんは、咲良と「僕」のクラスメイト。常にガムを持ち歩いていて、ことあるごとに勧めてくるため、この名称で呼ばれています。 矢本悠馬は2003年の映画『ぼくんち』で芸能活動を始め、ドラマや映画、舞台などで活躍してきた人物です。連続テレビ小説『半分、青い。』やドラマ『今日から俺は!!』、映画「ちはやふる」シリーズなど、数々の話題作品に出演しています。

委員長役を務めたのは、俳優の桜田通。委員長はクラスの中では才色兼備で通っている優等生ですが、かつて彼女だった咲良からは、「しつこい」という理由で振られてしまいました。 桜田通は事務所のスカウトがきっかけで俳優デビューを果たし、ミュージカル『テニスの王子様』で主役を演じたことで広く名を知られるようになりました。映画『劇場版さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』でも主演を務めています。

栗山は現在の「僕」の教え子で、図書委員をしています。原作には登場しない、実写映画のオリジナルキャラクターです。かつての「僕」と似通った部分があり、そのせいか彼から気にかけられています。 栗山役を演じたのは、俳優の森下大地。ドラマ『金田一少年の事件簿N(neo)』で芸能界デビューし、その後連続テレビ小説『あさが来た』にも出演しています。ちなみに、本作で映画初出演を果たしました。

豪華キャストが勢ぞろいする近年稀にみる贅沢な青春ストーリーですが、浜辺美波と北村匠海はこの作品でともに日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しており、ぜひそのフレッシュな演技力に注目していただきたいです！ そして原作では描かれていない、大人になってからの物語を、実力派俳優の小栗旬、北川景子達が紡ぎだす様も映画ならではの楽しみがあります。 そして、誰もが気になっている、タイトルの意味がどのように明かされるのかーー。ラストまで目が離せなくなる展開です。

実写映画『君の膵臓をたべたい』の原作は、住野よるが書いた同名のベストセラー小説です。映画と原作は、全体のストーリーに大きな違いはありませんが、ところどころに変更点があります。 まず、原作では「僕」と咲良の交流が現在進行形で描かれていて、12年後のエピソードは登場しません。それによって、「僕」が恭子に咲良からの手紙を渡すという重要なシーンも、原作と実写映画でタイミングが異なっています。そのシーンが持つ意味合いも微妙に異なってくるので、それぞれを比較してみても面白いかもしれません。 また、咲良の日記である「共病文庫」の全文は、原作でのみ読むことができます。映画を観た上で作品についてより深く知りたいと思った人は、ぜひ手にとってみてください。

映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』は、片山恭一原作のベストセラー小説が原作の青春ラブストーリー。白血病にかかり死と対峙する亜紀と、彼女と淡い恋心を育む高校生の朔太郎の切ない青春恋愛映画です。 ヒロインの死後、喪失感を抱えて生きる大人になった朔太郎の現在と、高校生時代の回想シーンを交互に描いている設定が『君の膵臓をたべたい』と近しい世界観を醸し出しています。 「セカチュー」ブームとも呼ばれた感動映画の傑作なので、ぜひチェックして観てください。

浅野いにおによる青年漫画が原作のラブストーリーで、2010年に実写化された映画『ソラニン』も『君の膵臓をたべたい』が好きな人にはオススメできる作品です。 大学時代から交際する会社員の芽衣子(宮崎あおい)とバンドマンの種田(高良健吾)は、いまいちやる気がなくダラダラと過ごす日々を送っていました。ある日、芽衣子は意を決して会社を辞め、やがて種田も音楽活動に本気で取り組みます。そんな中、ある日突然種田が不慮の事故により死んでしまい……。 恋人の死によって、空虚な日々を送る芽衣子が、彼の好きな音楽を通して再生していくラストは涙なしには観ることができない、感動作です。

かつて神童と称され、母の死後、ピアノの音が聞こえなくなってしまった高校生ピアニストと同じ高校生のヴァイオリニスト・宮園かをりの青春恋愛ストーリーです。こちらの作品も『君の膵臓を食べたい』のヒロインのように、重い病を抱え余命わずかという設定です。 自由奔放なヒロインに男子高校生が振り回されつつも、自身の世界を見つめ直し成長していくストーリーも『君の膵臓をたべたい』がグッと人来た人にはオススメのポイントですね。 本作ラストのヒロインのついた「嘘」が明らかになるラストは、涙なしには観ることのできないシーンです。

大学進学のため田舎から上京した主人公の横道世之介(高良健吾)が、天真爛漫さと人情味あふれる優しさで周りの人間をいつしか笑顔にしていく青春ストーリー、映画『横道世之介』。 本作は、彼が上京してからの1年と16年後、世之介がすでにこの世を去っている2000年代を、回想シーンを織り交ぜてストーリーが展開していきます。 横道世之介はすでにこの世にはいないのですが、誰もが彼の存在によって今を生きることができている状況を、繊細に、そしてユーモラスに描いているところは、ぜひ『君の膵臓を食べたい』が好きな人にはオススメしたい作品ですね！

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