2023年3月8日更新

ドラマ『ルパンの娘』の配信動画を観られるサブスクまとめ

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『劇場版 ルパンの娘』
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

『ルパンの娘』は横関大(よこぜきだい)による小説作品で、2019年7月に深田恭子と瀬戸康史のW主演でドラマ化され大きな話題に。そして2020年10月から第2シリーズの放送もされました。 本記事ではドラマ『ルパンの娘』のあらすじや見どころに加えて、本作を1話から最終回まで視聴できる配信サービスを紹介します。無料のサービスもありますので、気になる人はぜひ最後までチェックしてくださいね。

2021年10月には劇場版『ルパンの娘』が公開!

2019年・2020年に2シリーズに渡って放送された人気ドラマ『ルパンの娘』。本作の続編となる劇場版『ルパンの娘』が、ついに2021年10月15日に劇場公開されました!これまでのレギュラーメンバーはもちろん、劇場版で初登場のゲストも! 劇場版でも、目が離せない衝撃的な展開の連続となっています。ちなみに劇場版はドラマ版の続編となるので、劇場版を観る前にまずはドラマ2シーズンを見て復習しておきましょう!

ドラマ『ルパンの娘』の動画を配信中のサービス一覧

ドラマ『ルパンの娘』の作品概要【「ルパン三世」との関係は?】

ルパンの娘 
©横関大/講談社 ©2021「劇場版ルパンの娘」製作委員会 原作:モンキー・パンチ©TMS・NTV
原題『ルパンの娘』
放送年1期:2019年
2期:2021年
ジャンルコメディ、ヒューマンドラマ
話数1期:全11話
2期:全9話
制作国日本
言語日本語

ドラマ『ルパンの娘』の原作は、推理小説家・横関大の小説シリーズで、2015年より刊行されています。 家族全員泥棒の「Lの一族」の娘・三雲華と家族全員警察官の桜庭和馬が様々な出来事に巻き込まれながら恋愛をする物語である本作。2019年と2020年にドラマ化され、まるで小説から飛び出してきたかのような深田恭子のビジュアルに注目が集まりました。 本シリーズはアニメ「ルパン三世」と直接の関係はありませんが、どちらの作品もフランスの怪盗であるアルセーヌ・ルパンをモデルにしているところが共通点です。 放送局も違うためこれらの2作品はこれまで関わりがありませんでしたが、2021年の劇場版公開時、ついにコラボが実現したことで話題になりました。

『ルパンの娘』シリーズのあらすじ

『ルパンの娘』1期(2019年)のあらすじ

泥棒一家「Lの一族」の娘である三雲華は、家族の誰より盗みの才能を持ちながらも家業を継ぐことを拒否し、普通に生きていくため図書館司書として働いていました。 ある日、恋人の桜庭和馬の家へ挨拶に行った彼女は、あまりの衝撃に失神してしまいます。公務員一家と聞いていた和馬の実家は、なんと家族全員が警察だったのです。おまけに和馬の所属先は、泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査三課。 警察一家の息子と泥棒一族の娘という許されない関係の中、いったい2人の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか。

『ルパンの娘』2期(2021年)のあらすじ

「Lの一族」は死んだことにされ、様々な障害を乗り越えて遂に結ばれた華と和馬。 新婚生活とはいえ、死んだはずの「Lの一族」である華とは事実婚であり、和馬は職場では独身と偽っていました。さらに、和馬は泥棒一家と付き合っていた責任を取らされ、所轄に左遷されていました。 ふたりは周囲の目から逃れるようにオンボロなアパートで暮らします。束の間の幸せな新婚生活を楽しんでいましたが、華たちの隣人が警察にマークされ、警察が聞き込みに来るというピンチに。 そんな娘たちを案じた父・尊は、「Lの一族」の新居に繋がるマンションをプレゼント。その頃、兄・渉が新たな盗みを計画し、一族は再び始動します。華たちの命運はいかに……。

『ルパンの娘』シリーズの主な登場人物&キャスト

三雲華役/深田恭子

深田恭子
                      

『ルパンの娘』シリーズの主人公は三雲華です。泥棒を逮捕するのに奔走している恋人の和馬と、泥棒である家族との間で板挟みになり、どちらを助けるべきか葛藤しています。 三雲華役を演じるのは深田恭子。1982年11月2日生まれの彼女は、年齢を感じさせない美しさとキュートさで男女問わず人気の高い女優です。泥棒役を演じるのは、映画『ヤッターマン』でドロンジョ役を演じて以来10年ぶりとなります。

桜庭和馬役/瀬戸康史

瀬戸康史

華の恋人役である桜庭和馬は、父親から「捜査一課に入ることができれば華との交際を認めてもいい」という条件を出されています。彼は手柄を立て華と交際するため、警視庁内で有名な「Lの一族」を逮捕すると心に誓うのでした。 和馬役を務める瀬戸康史は、2005年7月に「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞し、同年12月にD-BOYSに加入、芸能界デビューしました。甘いベビーフェイスで多くの女性を虜にしています。

三雲尊役/渡部篤郎

華の父である三雲尊は、三雲家のリーダー的存在で、強力な実行力で一家を引っ張っています。華が家業を継がないことを良く思っておらず、長男の渉も引きこもりであることから、このままでは「Lの一族」が終わってしまうと危惧しています。 尊を演じるのは、俳優の渡部篤郎です。代表作は『ストーカー 逃げきれぬ愛』『ケイゾク』『ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜』など。刑事役や警察官役を多くこなしている彼ですが、泥棒役を演じるのは初めてのことだそう。

円成寺輝役/大貫勇輔

華の幼馴染である円城寺輝は、世界を股にかける泥棒で、幼馴染の華に恋心を抱いています。会話の最中で急にミュージカル調になってしまうクセがあり、派手なパフォーマンスを披露。華のことを気にかけていて、いつでも駆けつけてきます。 円城寺を演じたのは、ダンサー・ミュージカル俳優の大貫勇輔。17歳からプロダンサーとして活躍し、ミュージカル『ロミオとジュリエット』『キャバレー』など多数の舞台に出演しています。 『ルパンの娘』では、華麗な歌声と迫力あるダンスを披露していて、「歌うますぎ!」「完全にミュージカルで最高」などネットでも話題となりました。

北条美雲役/橋本環奈

橋本環奈

北条美雲は京都で代々続く探偵一家の娘で、その優秀さからノンキャリアで警視庁入りを果たしています。入職早々に和馬とバディを組み、その高い推理能力を活かして「Lの一族」について探りを入れます。 どうやら彼女は過去に「Lの一族」との間に何かがあったようで……。可愛らしい見た目ながら、「〜どす」という強烈な京都弁にも注目です。 北条美雲役を演じるのは、女優の橋本環奈。可愛らしい役からギャグ感満載の役まで幅広く演じる彼女の代表作には、映画『銀魂』(2017年)や映画『午前0時、キスしに来てよ』(2019年)などがあります。

『ルパンの娘』の見どころ

見どころ①:ミュージカルやコメディシーン満載!大人から子供まで楽しめる

本作の1番の見どころは、壮大なミュージカル思わず笑ってしまうようなコメディーシーンが満載なところ!キャストも演技派でありながらギャグセンスの高いメンバーが揃っており、特に個性派女優のどんぐりやミュージカル出身の俳優・大貫勇輔の演技は思わず笑いを誘いますよ。 子どもはもちろん純粋に楽しめますが、大人もツッコミながら観ることができます。そのため、親子で楽しめる作品となっていますよ。

見どころ②:深キョンのセクシー&キュートさにうっとり

本作の見どころのもう1つは、華役を務める深田恭子の美しさです。普段は図書館司書として普通に働く華ですが、ひとたびスイッチが入るとその盗みの才能が開花し、華麗な泥棒に変身します。 普通の女の子として真面目に仕事をする「昼の顔」と、泥棒スーツに身を包んだ強くかっこよくセクシーな「夜の顔」のギャップにご注目ください

映画『劇場版 ルパンの娘』のあらすじは?

テレビドラマで人気を博した『ルパンの娘』が劇場版となって帰ってきます! 物語の舞台はディーベンブルク王国。父・尊が泥棒引退を宣言し、今まで迷惑をかけた華と和馬に新婚旅行を企画します。しかしそれは「Lの一族」にとって史上最大のお宝を求める最後の仕事というストーリーです。 劇場版には豪華俳優がキャスティングされ、三雲尊の妹で天才的な泥棒センスを持つ玲役として観月ありさが出演します。そして、謎多き大道芸人・月島俊哉役には岡田義徳の出演が決定しています。「Lの一族」の秘密とどう関わっているのか楽しみです!

深キョンも劇場版『ルパンの娘』に思わず大号泣!

劇場版 ルパンの娘
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

本作の主演である女優の深田恭子は劇場版『ルパンの娘』の舞台挨拶付き試写会に瀬戸康史とともに登壇した際、とあるエピソードを披露しました。彼女は本作の公開後に自分で映画館に観に行き、そこで3か月間の撮影期間を思い出し、思わず大号泣してしまったそうです。 深田恭子は2021年の5月から9月まで「適応障害」の診断を受けたことで、治療に専念するために芸能活動を一切ストップして休養していました。そのような期間があったからこそ、最近の深田恭子の代表作とも言える本作に対する思い入れが強く、涙してしまったのではないでしょうか。 深田恭子が号泣した本作を、ぜひ1度見てみてくださいね。

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