2017年11月14日更新

『デスノート』映画とドラマのキャストを比較してみた

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『デスノート』 ドラマ

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大人気シリーズ『デスノート』の映画とドラマ版のキャストを比べてみた!

『デスノート』
2016年に実写映画化され、2015年にはドラマ版が製作された少年ジャンプの同名の人気マンガ『デスノート』を原作とする人気映像作品の映画版とドラマ版のキャストの違いを比較しました。 2016年には10年後の世界を舞台とする新作映画が公開され、またさらに2017年にはアメリカにてハリウッド版の『デスノート』の公開も決定しています。10年経ってもなお映像化され続ける大ヒットシリーズのキャスト比較を紹介していきます。

夜神月

映画版:藤原竜也

が頭脳明晰な天才少年としてクールに夜神月を演じています。原作に忠実に演じているのが印象的でした。ドラマ版で夜神月を演じている窪田正孝とは実は友人関係なのだそうで、キャスティングが決まった際には窪田正孝に応援メールもしていたのだそうです。

ドラマ版:窪田正孝

最近人気急上昇中の
が演じています。原作の夜神月が天才なのに対し、ドラマ版ではアイドルが大好きな普通の大学生という設定になっています。原作とは異なるという点で賛否両論の意見が飛び交っていますが、実力派といわれる俳優なだけに注目が集まっています。

L

映画版:松山ケンイチ

が演じています。夜神月を演じた藤原竜也と共に評価の高かった松山ケンイチ。個性的な役を見事に演じ切り、Lといえば松山ケンイチというほど記憶に残る演技を披露していました。人気も高く、Lのスピンオフ作品も製作されています。

ドラマ版:山崎賢人

が演じています。松山ケンイチのイメージが強いL役を演じるということでかなりハードルの高い役かと思います。独特で不気味な雰囲気と知性が必要とされるL役ですが、爽やかなイケメンというイメージが定着している山崎賢人。印象を覆すことはできるのでしょうか。

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弥海沙

映画版:戸田恵梨香

#無限の住人

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が演じています。当時18歳だった戸田恵梨香。緊張感のある監禁のシーンも見事な女優魂で演じ切りました。この映画版『デスノート』をきっかけに知名度をあげています。

ドラマ版:佐野ひなこ

グラビア界で注目を集める
が演じています。アイドルのようなルックスが好評な一方、もともとグラビア出身なこともあり、女優としての経験はまだ浅く、実力派の戸田恵梨香と比べられてしまうことも。

リューク(声の演出)

映画版:中村獅童

中村獅童
歌舞伎役者でありながら俳優や声優としても活躍する中村獅童がリュークの声を担当していました。ドラマ版でも中村獅童が続行してリュークの声を演じるのか?など話題を呼んでいました。

ドラマ版:福島潤

『弱虫ペダル』
初回放送時のエンディングでもリュークの声を担当する人の名前は公開されず、さまざまな憶測が飛び交い話題を集めていました。しかしうっかりミスだったのか、Yahooテレビの特集記事にてリュークの声が公表されてしまうということが発生。その後すぐ消されたとのことですが、情報の速いネット社会ではすでに流出。『鋼の錬金術師』でレオの声を担当した人気の声優・福島潤がリューク役だったことが判明しました。

夜神粧裕

映画版:満島ひかり

音ちゃんと #いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

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夜神月の妹夜神粧裕役。映画版では満島ひかりが演じています。映画出演は『モスラ2 海底の大決戦』に続き2作目となる『デスノート』。当時今ほど有名ではなく、初々しい演技を見せていました。

ドラマ版:藤原令子

夏らしいことしたい!

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清楚で明るい普通の女の子である夜神粧裕の役を演じるのは
。まだ知名度の薄い藤原令子ですが、主人公の妹役ということで、ドラマをきっかけに注目も集まります。

夜神総一郎

映画版:鹿賀丈史

月の父親であり、捜査本部ではキラ事件のために奮闘する夜神総一郎。映画版では鹿賀丈史がキャスティングされています。圧倒的な存在感を持つ鹿賀丈史は夜神総一郎役にぴったりで、ミュージカル版『デスノート』の夜神総一郎役にも抜擢されていました。

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ドラマ版:松重豊

松重豊『孤独のグルメ』
夜神総一郎役に松重豊。知名度もあり演技派俳優でもあるため、映画同様ドラマでも重要なポジションとして定着しそうです。 映画版のイメージがすっかり定着している『デスノート』。今回初のドラマ化ということで、完成度の高かった映画版と比べられてしまいがちですが、オリジナルのストーリーに新たな登場人物も加わったドラマ版を、映画版とはまた別の視点で見てみてはいかがでしょうか。ドラマ版デスノートは日本テレビで毎週日曜夜22:30から放送中です。

ワタリ

映画版:藤村俊二

俳優・振付師・声優などといった肩書きを持ち、マルチに活躍をしていたベテラン俳優の故藤村俊二が演じました。 ミステリアスなLの右腕として働く老紳士役を原作のイメージ通りに演じています。原作と同じくデスノートに名前を書かれ死亡します。

ドラマ版:半海一晃

課長や教頭などといった役柄を多く演じているため、「中間管理職俳優」などと呼ばれることのある、半海一晃が演じました。 ドラマ『ハンドク!!!』、『女王の教室』などに出演しています。ドラマ版『デスノート』では、原作や実写映画版と違い、デスノートに名前を書かれることはなく生き残る設定となっています。

松田桃太

映画版:青山草太

映画版で、惚けたキャラクターで笑いを提供する「キラ対策本部」の刑事・松田桃太役を演じたのは、『ウルトラマンマックス』の主人公を演じた青山草太です。 映画『L change the WorLd』では登場シーンが全てカットされてしまう事態となってしまったようです。作中ではデスノートに名前を書かれた通り、笑顔で自殺しています。

ドラマ版:前田公輝

#デスノート 蔵出し2 ニア(メロ)と先輩 #優希美青 #弓削智久

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ドラマ版では、子役時代から芸能活動をしており意外に芸歴の長い前田公輝が演じました。 とにかくアニメ版で描かれている松田桃太に顔の輪郭、髪型、顔のパーツのどれをとっても完コピされていると話題になりました。原作のイメージ通りのキャスティングが好評を得ています。

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レイ・ペンバー(レイ・イワマツ)

映画版:細川茂樹

Lの依頼により、日本に送り込まれたFBI捜査官を演じたのは、最近家電俳優という別名も持つ、ベテラン俳優・細川茂樹が演じました。映画版ではレイ・イワマツという名前で登場します。 夜神月がキラであることに気づいたときには遅く、デスノートに名前を書かれ、架空の「地下鉄環状線」を降りた3秒後に心臓麻痺で死亡します。なお、映画『L change the WorLd』においては、声の出演のみとなっています。

ドラマ版:尚玄

ドラマ版では、モデルで俳優の尚玄が演じました。大学卒業後にバックパッカーとして世界中を旅しながら、モデルとして活動していた経験と、沖縄出身のハーフのような顔立ちから、打ってつけの役柄と言えます。現在は海外の作品にも多数出演しています。 ドラマ版ではレイ・ペンバーは偽名で、本名はマーク・ドウェルトンとして登場します。遂にキラを追い詰めますが、海砂に名前を書かれて死亡します。