2016年5月31日更新 14,062view

オスカー・アイザックが『スター・ウォーズ』『X-MEN』と大作に連続出演!

『スター・ウォーズ』、『X-MEN』と立て続けに出演し、大注目のオスカー・アイザック。彼のプロフィール、これまでの出演映画、そして注目の大作『スター・ウォーズ』、『X-MEN』での役どころについてもご紹介します。

オスカー・アイザックとは【『スター・ウォーズ』ポー・ダメロン役】

オスカー・アイザック

1980年3月9日生まれグアテマラ出身のオスカー・アイザック。幼少期にアメリカに渡り、アメリカフロリダ州で育ちます。子供の頃はいたずら好きの少年で、叱られる事も多かったようです。子供の頃からギターに親しんでいた彼はニューヨークの名門音楽学校ジュリアード音楽院に入学、2005年に卒業しました。

俳優としてのキャリアはジュリアード卒業直後に始まりました。2006年にキリスト降臨をテーマとした『マリア』に出演後、2010年『ロビン・フッド』、2011年『ドライヴ』などで活躍します。

オスカー・アイザック in 『インサイド・ルーウィン・デイビス』

出典: junkee.com

最初に注目を集めたのは2013年に出演した『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』。オスカー・アイザック演じるルーウィンはニューヨークで苦しい生活をしているフォーク・ミュージシャン。この役で彼はゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされました。

オスカー・アイザックの過去の出演映画

2006年『マリア』

オスカー・アイザック

イエス・キリストの母マリアと父ヨセフの若き夫婦を描いた、キリスト降誕を描いた物語です。オスカー・アイザックは、神の子イエスを身ごもったことを告げられ混乱する妻を支える夫・ヨセフ役を演じています。

2010年『ロビン・フッド』

オスカー・アイザック

12世紀末のフランスを舞台とし、十字軍として戦う兵士ロビンを主人公として、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いを描いたスペクタクルです。オスカー・アイザックは、イングランドのジョン王を演じています。ロビン・フッドのカリスマ性を疎み、死闘を繰り広げます。

2012年『ボーン・レガシー』

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2012年に公開された『ボーン・レガシー』にも出演しています。役どころはアウトカム3という工作員で、アウトカム計画という極秘プロジェクトを遂行がを目的としていました。しかしあるCIA職員の告発で極秘プロジェクトは中止、すべての情報の抹殺が命じられ、アウトカム計画に参加していた工作員達も危機に陥ります。

当初、オスカー・アイザックは主演のアーロン・クロス役の候補にも挙がっていました。

コーエン兄弟とタッグを組んだ出世作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』

オスカー・アイザック

2013年、独特なブラック・ユーモアに定評がある人気監督、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に主演として抜擢され、彼がスターダムを駆け上がるための大きな転機となりました。

友人の家を渡り歩き、ミュージシャンとしてギリギリの収入で生活しているフォークシンガー、ルーウィン・デイヴィス役を演じ、倦怠感や徒労感を上手く表現し、売れないミュージシャンとしての自然な佇まいが素晴らしいとされ、各賞で評価されることとなりました。音楽映画である本作では勿論歌も披露しており、その歌唱力の高さにも注目が集まりました。

「初めてのオーディションでは、全員「Hang Me」を演奏しなくてはならなくて、デイヴ・ヴァン・ロンクのヴァージョンが送られてきた。役の手掛かりになるのが、それしかなかったから、彼がレコーディングした作品をすべて聴いて、それらを演奏することを努めた。彼の演奏スタイルや歌う曲にゾッコンになったね。彼は古い曲を見つけ、それを再アレンジするんだ。」

そう語るオスカーは、フォーク・ミュージックについて今まで馴染みがあまり無かったそう。作中に登場する楽曲意外にも多くの曲を聴き、学んだと語る彼の、役に対する情熱が感じられますね。歌唱シーンに編集無しという監督のこだわりに、存分に応えた結果なのではないでしょうか。

米・英・仏合作映画『ギリシャに消えた嘘』で国際的に有名に

オスカー・アイザック in 『ギリシャに消えた嘘』

詐欺師とその妻、そして陰謀に加担することになってしまう青年を描いたサスペンス・スリラー『ギリシャに消えた嘘』で、ヴィゴ・モーテンセン、キルスティン・ダンストら人気俳優と共演をしています。オスカーはふとしたことから騒動に巻き込まれる、ギリシャでツアーガイドをしているライダルという青年を演じました。

『ギリシャに消えた嘘』

「この脚本を読んだ時に得た最初の印象は、何層にもわたる、好奇心をくすぐるストーリーの奥深さだ。僕ら役者3人が、各役柄について試行錯誤したり、ひとつひとつのシーンの撮影をしている最中、そのストーリーの複雑さは各々のキャラクターのみから出てくるわけではない気がしていた。しかし、僕ら全員が、何かを直感的に感じていたのは確かで、僕は最初に脚本を読んだ時に、“このプロジェクトに入りたい”と思った。この様な、クラシックで、精神的なスリラー映画は最近あまり作られなくなったからね。」

本作の出来栄えに非常に満足している様子のオスカー。彼が主要キャラクターを務める初の本格派サスペンスと言う事で、リアルな人間描写を映し出した彼の演技に注目です。『華麗なるギャツビー』を彷彿とさせる濃密な人間関係とサスペンスの融合した、落ち着きながらも刺激的な作品に仕上がっています。

映画ファン大絶賛の『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』

オスカー・アイザック in 『アメリカン・ドリーマー』

80年代のニューヨークを舞台に、不正や暴力を嫌いクリーンな実業家を目指す青年を描いた濃厚なドラマ映画『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』で、オスカー・アイザックが主演を務めています。移民や権力との対立など社会的な部分が多く描かれた作品で、単なる移民のサクセスストーリーとは一線を画しています。また、2015年10月には日本でも公開され、小規模公開ながら映画ファンから高い評価を得ています。

アメリカン・ドリーマー 理想の代償

主演女優のジェシカ・チャステインとはジュリアード学院でのクラスメートだそう。彼女との共演が、この映画をより素晴らしいものにしていたのでしょう。

「僕たちは一緒に、脚本の1行1行について話し合い、演じる役の歴史を考えた。出身はどうか、どのくらい一緒にいるのか、そういうことを全部話し合った。」「互いに何でも言い合うことができた。その全てがシーンを成長させる手助けになったんだ。」

『スター・ウォーズ』新作で反乱軍のパイロット、ポー・ダメロンを演じる

オスカー・アイザック

2015年12月18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この映画でポー・ダメロンという反乱軍のパイロットを演じています。このポー・ダメロンが物語のカギとなるといわれており、次回作エピソード8にも続けて出演が決まっています。

ポー・ダメロン

反乱軍と言ったら、Xウイング!かつてエピソードⅣでルーク・スカイウォーカーらが乗りこなし、デス・スターの破壊を成し遂げたあの機体が『フォースの覚醒』で再び登場し、本作でポー・ダメロンがそれに搭乗しています。

ジョン・ボイエガ演じるフィンとの関係性にも注目!間違いなく、スター・ウォーズ最新3部作の主要キャラクターとして活躍していくキャラクターと言えるでしょう。オスカー・アイザックが確かに『スター・ウォーズ』の一員となったことを伺わせるエピソード7になっています。

また、米Colliderのインタビューで彼は、撮影での最高の日と最悪の日について語っています。

オスカー・アイザック

出典: i.ytimg.com

最高だったのは、撮影の見学に叔父を連れてきたところ、J.J.が乗り気になって全身にメイクをし、実際に『フォースの覚醒』にゲスト出演することとなり、まさかの共演を果たしたことだそう。また、最悪だったのはショットガンを撃った際に反動をつける演技が過剰になり、自分の顔に思い切りぶつけてしまい鼻血が止まらなくなったことだと語っています。そんな舞台裏を知ってから観ると、楽しさが倍増するかもしれませんね。

クリスチャン・ベールと一人の女性をめぐる三角関係

The Promise

2016年にアメリカで公開予定の映画『The Promise(原題)』では、クリスチャン・ベールと共演します。

オスマン帝国を舞台にアナという美しい女性をめぐり、クリスチャン・ベール演じる才能あふれる医学生・マイケルと、オスカー・アイザック演じるパリから訪れたアメリカ人ジャーナリスト・クリスが三角関係を繰り広げます。

ルワンダ虐殺を描いた『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージがメガホンを取った本作でも歴史的事件を背景にした人間ドラマとなっているようです。

残念ながら日本での公開はまだ未定です。

ナタリー・ポートマンと共演するSFスリラー

Annihilation

2017年に公開予定の映画『Annihilation(原題)』ではナタリー・ポートマンと共演します。

映画『わたしを離さないで』や『ジャッジ・ドレッド』で脚本を担当したアレックス・ガーランドが本作で脚本・監督を務めます。

ナタリー・ポートマン演じる主人公の生物学者が自然の法則が通らない、危険がいっぱいの謎が多い探検に挑む様子が描かれるようです。本作でのオスカー・アイザックの役所など、詳しいストーリーはまだわかりません。

大ヒットを記録した人気テレビドラマ『Jane the Virgin(原題)』のジーナ・ロドリゲスも出演するということで注目されています。

『X-MEN:アポカリプス』にも出演が決定したオスカー・アイザック

オスカー・アイザック アポカリプス

『X-MEN:フューチャー&パスト』の続編として製作された、『X-MEN:アポカリプス』。オスカー・アイザックが演じるのはアポカリプス。アポカリプスはX-MENの最強の敵であり、不死身のミュータントです。X-MEN史上最高のヴィラン(悪役)となることが予想されるアポカリプス。シリアスドラマに多く出演してきたオスカーが顔にメイクを施して出演する、大きな転機となる作品になることでしょう。

公開された予告編では、アポカリプスが巨大化したり、謎の空間を移動したり自然を操ったりと、超人的な能力を披露しています。『フォースの覚醒』では爽やかな青年ポー・ダメロンを演じた彼がどのようにヴィランに扮するのか気になりますね。

2017年公開予定の『スター・ウォーズ8』まで大作の出演が続くオスカー・アイザック。今後最も注目すべき俳優の一人です。

この記事はこちらの特集に含まれています。

X-MEN(エックスメン)特集
スターウォーズ特集
参考URL
www.imdb.com
collider.com

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