『あぶない刑事』とは
1986年10月から日本テレビ系列で放送が始まった『あぶない刑事』。その映画化第一弾が本作。ヨコハマの警察署を舞台に型破りな刑事タカとユージが活躍する。仲村トオルや浅野温子をはじめテレビドラマのレギュラーメンバーそのままにライバル会社の研究員を暗殺させ巨万の富を得る悪役に室田日出男が出演している。主題歌は舘ひろしが、劇中挿入歌は柴田恭兵が歌っている。
『あぶない刑事』のあらすじ
バブル真っ盛りの花の金曜日。街には花金を謳歌する人々であふれかえっていた。神奈川県警・港署の鷹山(タカ)と大下(ユージ)もパトロールに行くと見せかけて街に繰り出した。ナンパに失敗した二人に署から緊急連絡が入る。中光製薬の研究所が襲われたというのだ。現場に急行した二人だが、そこでは博士が殺され、博士が研究していた抗がん剤のデータも破壊されていた。翌日二人は犯人の豹藤を見つけスーパーマーケットまで追い詰めるのだが、そこで豹藤は銃を乱射しスーパーはパニックとなる。そのすきに豹藤に逃げられてしまう。同僚の田中から中光製薬と同じく抗がん剤の開発をしていたコスモ薬品の株が急騰しているという情報をつかんだタカとユージは課長命令を無視し事件の真相を追うのだった。
『あぶない刑事』のスタッフ・キャスト
『あぶない刑事』の感想・評価・ネタバレ
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2016.6.12鑑賞
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無茶苦茶。ツッコミ出したらきりが無いけど、そうじゃないのよ、これは。ひたすら主演の2人を崇める映画だから。その割には周りが個性的過ぎる、てのもまた魅力で。ひょっとしたらツッコミ待ちなのかもしれない面白さ。
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タカとユージの掛け合い、浅野温子、木の実なななど脇役。何より横浜。最高です!