時計じかけのオレンジ
時計じかけのオレンジ
A CLOCKWORK ORANGE
1971年製作 イギリス 137分 1972年4月29日上映
rating 3.9 3.9
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『時計じかけのオレンジ』のえいじの感想・評価・ネタバレ

えいじ
えいじ 4 2016年3月8日

観るまでの決心に長い時間かかった映画のひとつ、ようやく鑑賞。そもそもキューブリック作品自体初でした。『オレンジ』は『人間』って意味なんですね。知らなかったです。 暴力にレイプ、欲望の限りを尽くす若者に対して、大人もまた暴力による制裁を、そして政府もまた本当の意味での自由を奪い去る。40年以上前に原作が発刊されたはずですが現代社会の縮図がこの映画には詰め込まれていますね。 更生したアレックスを襲うかつて彼に暴力を振るわれた者たち、まさに「目には目を」です。 更に人間性は結局変わることがないと示す正義の皮を被ったかつての仲間、ラストの姿に納得。 ...削除された章を知らない方はウィキペディアにあるので是非読んでみて欲しいです。まさにだと思いました。 選曲はどれもとても印象的ですね~『雨に唄えば』好きなのにもう昔のようには観れないし聴けないでしょうね...吐くまではしませんがルドヴィコ療法味わった気分だ...