
『WALL・E/ウォーリー』とは
『トイ・ストーリー』、『ファインディング・ニモ』のピクサーが贈る、ファンタジーアニメ。29世紀の荒廃した地球で、一人黙々と作業をする量産型ゴミ処理ロボットと、突然空から降りてきたロボットとの恋と冒険を描く。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。製作総指揮はピクサー設立時から数々の作品を世に出してきたジョン・ラセター。様々なロボットのサウンド・デザインを、ベン・バートが担当し、主人公ウォーリーの声も演じている。
『WALL・E/ウォーリー』のあらすじ
29世紀の荒廃した地球。人類が宇宙へと移住した後、ゴミの山と化したその地球上でただ一人、黙々とゴミを集めるロボットの姿があった。彼の名はウォーリー。700年もの間、ずっとゴミを集めては片付け続け、いつしか感情が芽生えた彼は、ゴミを集める中で様々なお気に入りを見つけ、コレクションしていた。大好きなのは、ミュージカル映画「ハロー・ドーリー」のビデオ。自宅であるトレーラーハウスで、これを見ながら一人踊るのが、彼の楽しみだった。しかし、一緒に踊ってくれる相手がいない。ウォーリーは寂しくなることもあった。そんな時、上空から巨大な宇宙船が降り立ち、中から真っ白なロボットが降りてくる。彼女の名前はイヴ。その美しさに、ウォーリーは一目惚れしてしまう。
『WALL・E/ウォーリー』のスタッフ・キャスト
『WALL・E/ウォーリー』の感想・評価・ネタバレ
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2017/04/06 翻訳者 稲田嵯裕里 ウォーリーもイヴァもかわいい!!!! モーもかわいい!
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2017.3.18鑑賞
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あまり喋らないけど感情表現豊かなロボットのラブストーリー。 その裏のテーマは環境破壊への警鐘だったり、過度な機械化を進めるとどうなるのかっていう部分なのかなと思う。 ウォーリーはレンズの部分の上がり下がりで、イヴは液晶部分で、それぞれ上手く表情が出ていたのは良かった。 (その分、後半であんなにイヴが喋る必要は無かったような気もするけど) 前半は完全にウォーリーの片想いなんだけど、後半はどっちかというとイヴがウォーリーを助けようと奔走する。 個人的にエンディングが1番印象に残ってるなぁ。 ロボットと共存しながら地球を再生していくんだけど、それが絵画の歴史を辿るみたいにどんどん進んでいくのが面白かった! 潔癖症で一生懸命なモーがすごく可愛かった。
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