無防備都市
無防備都市
Roma citta aperta, 「開かれた都市ローマ」の意)
イタリア 1950年11月7日上映
rating 3.9 3.9
10 1

『無防備都市』のボンクラマンの感想・評価・ネタバレ

ボンクラマン
ボンクラマン 4 2014年12月11日

レジスタンス映画はどうしてこうも胸が熱くなるのか…「死刑執行人もまた死す」しかり「生きるべきか死ぬべきか」「影の軍団」はたまた「暁の七人」や「希望 テルエルの山々」すべて傑作じゃないですか。特にこの映画は時間が離れずに撮られているので当時の空気感が伝わります。 ネオリアリズモの始まり映画だけあってロケシーンが多くリアリティー溢れる作品です。 主に三人(女性、レジスタンス、聖職者)の悲劇が描かれていますが特に聖職者のシーンでやるせない気持ちになります。 ロッセリーニ曰くネオリアリズモは当時スタジオが使えなかったから使わずに撮る方法をしなければならなかった、その結果がリアリズモになったとの事です。新しいモノが生まれる時はそういうもんですね(笑)