マージン・コール
マージン・コール
Margin Call
アメリカ 2011年上映
rating 3.2 3.2
26 5

『マージン・コール』のs_p_n_minacoの感想・評価・ネタバレ

s_p_n_minaco
s_p_n_minaco 0 2013年1月22日

リーマン・ショックを思わせる経済破綻前夜の様子を、企業の内側から生々しく。徹夜でアワアワする緊迫感が金融に疎い自分には今ひとつピンと来なかったりするが、映画は敢えて1%の人に焦点を絞る。 面白いのは、俳優の絶妙な配置。現場のスタンリー・トゥッチ、その上のポール・ベタニー、その上司ケヴィン・スペイシー、参謀デミ・ムーア、そのまた上役のサイモン・ベイカー、そしてラスボス=ジェレミー・アイアンズ。中でもやっぱりサイモン・ベイカーの顔が良いなあ。如何にも上流っぽい気障さが昔のマイケル・ケインみたいな味わい。思えば、みんな悪役タイプなのは意図的かしら。最後の「音」がホラーっぽい。