ブラック・ブレッド
ブラック・ブレッド
Pa negre
スペイン・フランス 2012年6月23日上映
rating 3.3 3.3
20 16

『ブラック・ブレッド』の感想・評価・ネタバレ

  • Ryohei Shiota
    Ryohei Shiota 2 2014年1月26日

    映画賞総なめって書いてあったけど、面白さが僕にはよく解らなかった。

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2013年10月12日

    これもまた子供の視点から内戦後のスペインを描く映画。特徴ある顔した主人公アンドレウくんが良い。最初から最後まで過酷すぎる経験をしてゆくんだが、いつのまにか涙してるといった風な演出で、辛いシーンを子役の泣き顔に託さない。ちょっと突っ張った表情ですべてをしっかり見届けちゃうんだよね。だから、ラストだけわざと曇らせたガラス窓が哀しい。階級差、地域差(この村社会が怖い)など当時の状況は情け容赦なく辛くて、人々が引き裂かれることが一番堪える。唯一、謎の美青年が目の保養でした。

  • aym

    しょっぱなからショッキングなシーンで引き込まれた。 ストーリーが進むにつれて、主人公の少年の表情が暗く鋭くなっていくのが良い。 ラストシーンのガラス越しのカットがおしゃれだった。

  • ZUKINKO
    ZUKINKO 3 2013年3月5日

    冒頭のショッキングなシーンから始まって、どういう風に着地するのかと思ったけれど、あぁ、こういう最期になっちゃうんだ、と思いました。大人達の嘘や嫌な部分を覗き、知ってしまった少年が、それでも信じたかった相手に対して、意外な事実を知らされてしまったら、確かに何もかも信じられなくなるよなーと思いました。親しくなった少女すら救いにはならず、というよりも少年を利用しようとする悪意すら感じました。

  • さくら
    さくら 3 2013年2月8日

    #eiga #movie これでもか、これでもかというくらい立て続けに裏切り、嘘、死が少年のまわりを取り囲む。信じられないほど歪んだ大人の世界というものをまじまじと見せつけられた少年の選択と、隠されていた真実。 誰ひとり信じられない世界で生きていかなくちゃいけないと気付いてしまったときの少年の変化が悲しい。 サスペンス的要素は思ったほど凝ったものではなかったので、そこが少し残念。

  • グチオ
    グチオ 2 2012年11月11日

    多分ラストはこんな感じだろうなーと思いながら観てたら本当にその通りの結末でがっかり。 個人的には登場人物の心情の変化や行動についていけない部分が多くてあまり楽しめませんでした。

  • 35DH1

    『月の子供たち』や『海へ還る日』等のアグスティ・ビジャロンガ監督の新作『ブラック・ブレッド』、今の所、今年劇場で観た100本近い作品の中でも、個人的ベスト・5に入る作品であります。昨年の『ラテン・ビート映画祭』での上映を見逃してしまっていただけに、やっと観れて良かった。 この監督(作品)、作風からよくデイヴィッド・リンチ監督を引き合いに出されるのですが、本作もサスペンスと言うよりも、黒い人間ドラマと言った感じの方が近いような…何が凄いって、この作品に登場する子供達の目に“希望の光”が全く無いのが凄いですよ(^^)

  • fafnir_dpimpct
    fafnir_dpimpct 4 2012年7月17日

    もっとおどろおどろしいものを期待していったら、至極真っ当なミステリーでした。監督のアウグスティ・ビリャロンガのことは良く知らないし、情報もあまり出ていないようですがこれからが気になる人ですね。 基本的に主人公の少年が何かを挟んで覗き、知っていくという構造になっている今作。序盤は5分に一回は覗いているんじゃないかと思います。その行為から垣間見る真実の断片が、かなり絶妙なパズルになっていて観客も少年に同化してグイグイ物語に引き込まれます。この要素だけでミステリー映画としては大成功なのでは。そしてハリウッド映画にはない、かなりギリギリな映像表現にはかなりの緊張感が伴っています。冒頭の強烈なシーンから、この後何が起きるか分からない不安感が画面を支配していて実に楽しくいや~な気持ちにさせられましたw 普段見慣れていないものを楽しめる方にはぜひともオススメしたい一本です。

  • まりまりん
    まりまりん 3 2012年7月13日

    スペイン映画で内戦絡みで子供が主役で、ちょっとファンタジーぽい要素がありつつも残酷描写もあったり…という不穏な緊張感はあった。個人的にちょっと期待しすぎたかな…

  • hiroenag
    hiroenag 3 2012年7月3日

    多分文化の違いなのだと思うのですが、確かに意外な結末でもあったなぁ。子供の好奇心が、見ている側のの「知りたい感」と重なって進むストーリーは面白かったです。思っていたのと若干違うお話で、登場人物も案外多くて、人物関係がわかりにくい部分もありましたが、後でロビーにあった相関図を見たら、まあそこそこ理解してたように思いました。

  • tophelos
    tophelos 0 2012年7月1日

    2012/06/30 テアトル梅田 予告編等から「パンズ・ラビリンス」のようなダークファンタジっぽい話だと思い込んでいたが、意外というか、まっすぐなミステリ仕立てのヒューマンドラマだった。スペイン内戦が大きく影を落とす時代背景の中で、ひとつの殺人事件をきっかけに、その運命を翻弄されるひとりの少年の成長(変化か?)を描いている。状況説明が多くはないので観ている側もリアルかファンタジのどちらに受け取っていいものか戸惑うところもあるが、ラストシーンで明らかになる事実と少年の姿に少なからず衝撃を受けるだろう。「私が、生きる肌」がスペイン映画賞レースでこの映画に負けたのは変態度の差か?