おおかみこどもの雨と雪

2012年 日本 117分
rating 3.7 3.7
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「おおかみこどもの雨と雪」のあらすじ

大学生の花(宮崎あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。 そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。 一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。 つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった――― 取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、 厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。そこで花が選んだのは、山奥にある築100年のおんぼろ古民家。おてんばな雪はすぐに気に入ったが、内気な雨は馴染めない。 そんな子供たちを見守りながら、花は廃屋のような家の修繕に取りかかった。その横では雪と雨が、人間とおおかみの姿を自在に変化させながら駆け回る。 花の奮闘によって古民家は少しずつ輝きを取り戻し、3人の新しい生活の場となっていった。 一方で、"おおかみおとこ"が残したわずかな貯金に頼る生活には不安もあった。節約のため、花は自給自足の生活を試みる。移動図書館で自家菜園の本を借りて独学で畑を耕すが、 種苗は実を結ばず枯れていくばかり。失敗を繰り返す花のもとに、里に住む韮崎(菅原文太)という老爺がやって来て、「上手くいかないなら、なぜ聞こうという気持ちがない」と言い放つ。 その訪問を機に、花の家には里の人たちが折々にたずねてくるようになった。畑の野菜も、韮崎の指導のおかげで順調に育ち始める。 人目を避けて引っ越してきたはずが、いつの間にか里の人たちにお世話になっている。花は人の繋がりの不思議さと感謝の気持ちを感じていた。 それぞれの道を歩き出した雪と雨に、選択のときが迫っていた。 「人間として生きるのか」それとも「おおかみとして生きるのか」 そして花にも、決断のときが迫っていた。 2人の≪おおかみこども≫の選択をどのように見守るのか。

「おおかみこどもの雨と雪」のスタッフ・キャスト

「おおかみこどもの雨と雪」の感想・評価・ネタバレ

  • gen123
    gen123 4.5 4月2日

    おかんになってみたら、とても胸が苦しくて前半はそんな気持ちで見てたけど、強い母に最後は羨ましいと考えてた

  • Shoichi_Hiraki
    Shoichi_Hiraki 3 3月24日

    2017/03/24

  • tremolo779
    tremolo779 4 3月24日

    大学生の時に友達と観に行って、おおかみおとこの例のシーンで大泣きした思い出。 バケモノの子もそうだけど、子供の成長と一緒に親になっていくんだなぁと思わされる作品。 花が凄くしっかりしてるだけに、「え、大学生なのに赤ちゃん作っちゃうの?」って所がなんかしっくり来なかったけど。 まぁそうしないと話すすまないもんね。 途中雨が学校に行かなくなる過程のとことか、見せ方が本当に上手いよね。 作品の中では10年以上経っているのに、間延びしないで観られる。 家の場所が、前の道を左に行けば学校や人の集まる場所へ、右に行けば森に繋がってるのが、本当にどちらでも選べる場所で素敵だなぁ。 細田守の作品って分かれ道が象徴的な感じがあって好き。

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