大魔術師Xのダブル・トリック

大魔術師
中国・香港
rating 3.8 3.8
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「大魔術師Xのダブル・トリック」のスタッフ・キャスト

「大魔術師Xのダブル・トリック」の感想・評価・ネタバレ

  • Yuhei_Takizawa
    Yuhei_Takizawa 3.5 2013年1月5日

    仕事で鑑賞したので、あまり内容を把握できず・・・。 楽しく観れる映画だと思った。

  • changpian
    changpian 4 2013年1月1日

     2012-2013冬の香港傑作映画まつり@シネマート心斎橋で鑑賞。爾冬陞イー・トンシン監督。中国や香港では2012年初頭に公開。香港を舞台にした映画を撮ることが多い爾監督が、軍閥割拠時代の北京を舞台にして撮った娯楽大作。主演は周迅、梁朝偉トニー・レオンに劉青雲。天橋の芸人の姿も描かれ、芝居小屋には京劇俳優、馬連良や程硯秋らの名前も見られる。  周迅をめぐる三角関係、というと『如果・愛』(ウインター・ソング)を想起させられる。また、劉青雲演じる軍閥は、李翰祥監督の『大軍閥』(1972)の許冠文マイケル・ホイのキャラクターに端を発するステレオタイプな軍閥像をなぞっているのは明白だが、ただここでは一ひねりあるのが面白いところだ。冒頭でいきなり血滴子=空飛ぶギロチンが登場するのも、香港映画史への愛が感じられてよい。  初期の映画製作に対する言及もあるが、そこには悪い日本人が絡んでいるなど荒唐無稽。日本人スタッフ、キャストも多く関わっている映画なので、もう少し日本人をよく描けないか、とも思うのだが、まあ目くじらを立てるほどでもないだろう。(橘子や杏子などという名前の日本人女性も登場し、後半ではさらに椅子とか桌子(=つくえ)などという名前の女性も登場する。日本女性の多くが~子という名前であることを踏まえたギャグ。)  最後のどんでん返しも容易に想像がつくし、ラストシーンなどちょっとどたばた喜劇と化してしまっている。もう少しシリアスな作りにすることもできたと思うのだが。  天橋で、北京ダックのようなものを振り回して戦うシーンからは、『Mr.BOO!』の厨房でのアクションシーンを想起させられた。秦沛も周迅の父役で出演、呉彦祖、徐克ツイ・ハークらもカメオ出演。