愛について、ある土曜日の面会室
愛について、ある土曜日の面会室
Qu'un seul tienne et les autres suivront
rating 3.8 3.8
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『愛について、ある土曜日の面会室』のtophelosの感想・評価・ネタバレ

tophelos
tophelos 0 2013年1月21日

2013/01/19 梅田ガーデンシネマ まず何よりも驚くのは監督がこの映画撮ったのが28歳だということ。もちろん実年齢と精神の成熟に関してあまり大きな意味はないとは思うが、それにしてもこれだけ落ち着いた人間ドラマをしっかりと丹念に描いている事にはやはり驚きを感じる。三組の無関係な登場人物達の物語が展開するのだが、10代の恋、中年期を前に将来に不安を感じる世代、息子の死の真実を知りたい母親と、三世代それぞれの人間ドラマが描かれていく。まったく接点が無い訳だからバラバラに描いてもいいところだが、それぞれのエピソードが折り重なる事で観ている側に不思議な緊張感を持続させているように思う。次作も楽しみな新人監督である。