ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝

龍門飛甲
中国・香港
rating 2.5 2.5
8 0

「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」のスタッフ・キャスト

「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」の感想・評価・ネタバレ

  • potunen
    potunen 2 2015年11月24日

    もったいない!見所いっぱいやのに、とにかくストーリーが分かりにくい。話の芯が無い感じ。

  • changpian
    changpian 4 2013年1月26日

     TOHOシネマズ 西宮OSで鑑賞(字幕3D版)。中国・香港・台湾では2011年末に上映。徐克ツイ・ハーク監督作品。原題は『龍門飛甲』であり、当然胡金銓キン・フー監督の『龍門客棧』(邦題『残酷ドラゴン 血斗!竜門の宿』1967)と徐克自身の『ドラゴン・イン/新龍門客棧』1992を踏まえている。  この映画で李連杰ジェット・リー演じる主人公周淮安の名は『新龍門客棧』と共通しているが、設定はそれぞれ微妙に違う。本作は、皇帝の子を身ごもった(とされる)范曉萱メイヴィス・ファンが宮中を逃げ出し、男装の周迅に助けられるが、龍門の宿で朝廷の追手、韃靼人、盗賊、そしてジェット・リーらと鉢合わせになり…、というストーリー。「皇帝の子を身籠った宮女」という設定(『趙氏孤児』などの影響?)を除けば、ここまでは旧作とあまり違いはない。だが、キン・フーが得意とした客棧ものへのオマージュが足りず、客棧内でのアクションシーンも不足気味だ。  ストーリーはやがて、竜巻と黄金宮殿の登場で、旧作からやや逸脱していく。陳坤の一人二役も効果を生んでいる。黄金宮殿、ちょっと武侠風味から子供向けテイストに迎合してしまったような感もあるが、まあ、全体的に見るとエンターテインメントとしてよくできているのは間違いない。徐克監督の前作『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』もそうだったが、3D、CGなど最新技術を嫌味なく使いこなし、武侠風味をほどよく残した中華エンターテイメント映画を完全にお手の物にしている。音楽も多少京劇風のものが流れ、旧作のテイストをほんのりと感じさせてくれた。  ただ、考えてみると出演者のうち本当にアクションが得意な俳優、女優はわずか。その分、スタントやCGが頑張っているという印象。周迅は声が低いので、ずっと男装がばれないままかと思いきや、あっさり女性であることがばれている。やはりこの手の映画は、「どう見ても女なのに出演者みんなが男であることを信じ込んでいる」のをお約束として楽しみたいのだが(特にはじめの男装は完璧すぎて女であることがわからない)。  結論。キン・フー監督の『龍門客棧』とこの映画、もう一度見るならどっち?と尋ねられたなら、答は絶対に前者である。

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