ザ・マスター

THE MASTER
アメリカ
rating 3.4 3.4
92 34

「ザ・マスター」のスタッフ・キャスト

「ザ・マスター」の感想・評価・ネタバレ

  • ryoc_tea
    ryoc_tea 3 1月4日

    またまた分からなかった。終わって考えていろいろ見てようやく40パーセント位理解できた。自分はまだまだだと思いました。挿入歌が話とマッチし過ぎてて最高。深いメタファーが多い、私の理解力不足を痛感 孤独 穴埋め 酒 女 新興宗教

  • southpumpkin
    southpumpkin 5 2016年6月1日

    一人の男が教祖と出会う、ただそれだけなのに心情の機微があまりにも緻密で複雑でぼんやりしています。ロジックという意味ではない難解さはPTA作品の中で最も高いと言えます。初期のエンターテイメント要素はほぼ抜けきっていると言ってよいでしょう。この作家性の変遷は進化とみて間違いありません。 本作の面白さはラストシーンが最も分かりやすいヒントになっているという点です。ラストシーンはゆきずりの女とセックスをする主人公なのですが、このシーンには大きな意味があると考えます。女に対して主人公は、かつて教祖が主人公に行った問答を、同じように行います。これは主人公と教祖のとの関係性に愛が芽生えていたという暗示だと考えました。性愛ではないが、種類として性愛寄りの愛。主人公と教祖との関係性に愛がある、というのは序盤からかなり描写されています。他の人間が宗教的な心情の元、教祖の元に集まっているにもかかわらず、主人公はそうではない。他の人に疎まれようと教祖は主人公を救おうとします。この行動原理は愛としか考えられません。愛へのプロセスとして、例えば性、例えば血のつながりがありますが、本作ではそれが宗教であった、ということです。序盤までは二人の関係性が性愛ではないか、と思っていましたが、これ、実はそうではないと思うんです。宗教をプロセスにした名前のない愛。それが確かに描写されていると感じました。序盤の主人公と教祖の問答。あれは名前のない愛の中では、セックスに近しいものなのです。 本作の冒頭、ロールシャッハテストが主人公に対して行われました。滲みが何に見えるかによってその人の心理状態を分析するものです。本作もまた大きな意味でロールシャッハテスト、つまり多様な解釈を可能にしているのでは…?PTA作品としてさらに洗練されていた映像表現の中で多用されるシンメトリーもまた、ロールシャッハテストのように見えます。考えすぎかもしれませんが、解釈の一助にしてください。 ホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマンの熱演が素晴らしい。 やられました。PTA作品、二作連続星5です。

  • chloe_033
    chloe_033 3.5 2016年3月5日

    常軌を逸しているフレディよりも、フィリップ・シーモア・ホフマン演じる教祖よりも、エイミー・アダムス演じる教祖の妻が怖かった!

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