あなたを抱きしめる日まで

あなたを抱きしめる日まで

Philomena
イギリス・アメリカ・フランス 2014年3月15日上映
rating 3.8 3.8
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『あなたを抱きしめる日まで』とは

未婚の母となり幼い息子と引き離された女性が、50年後に元ジャーナリストの力を借りて息子の軌跡を辿り、隠された真実に迫る実話を基にした物語。原作は女性と息子捜しを手伝ったマーティン・シックススミスのノンフィクション本『The Lost Child of Philomena Lee』(『あなたを抱きしめる日まで』(集英社刊))。出演は『恋に落ちたシェイクスピア』のジュディ・デンチ、『24アワー・パーティ・ピープル』のスティーヴ・クーガン。監督は『グリフターズ/詐欺師たち』『クィーン』のスティーブン・フリアーズが務める。

『あなたを抱きしめる日まで』のあらすじ

イギリスで娘ジェーンと共に暮らすフィロミナ・リーは敬虔な主婦。しかし、彼女には忘れられない過去がある。アイルランド出身のフィロミナは、若かりし頃に婚前交渉で妊娠し、彼女の父によって修道院に預けられた。修道院で出産をしたフィロミナ。修道院で厳しい労働をしながら、息子のアンソニーと会えるのは1時間だけ。そんなある日、3歳になったアンソニーは勝手に養子に出されてしまった。フィロミナはそれ以来会えていない息子のことを長い間隠してきたたのだが、アンソニーの50歳の誕生日を迎えて彼に会いたいという思いが募り、ジェーンに打ち明けた。ジェーンからフィロミナの件を聞いた元ジャーナリストのマーティンは、新聞の記事にすることを条件に息子探しの手伝いを引き受ける。情報を得るために修道院へ向かったフィロミナとマーティン。しかし何か隠しているような修道院側の様子に、マーティンは不信感を募らせる。

『あなたを抱きしめる日まで』のスタッフ・キャスト

『あなたを抱きしめる日まで』の感想・評価・ネタバレ

  • どんぐり
    どんぐり 3 7月16日

    私はあなたを赦します 赦しには大きな苦しみが伴うのよ

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2015年12月9日

    宗教って何なんだろう?そう思ってしまった。 10代で妊娠し修道院に入れられた女性が、修道院によって引き裂かれ生き別れになってしまった50歳になるはずの息子を探す、実話に基づく映画。007のM役でおなじみジュディ・デンチ主演。 宗教は本来、赦しによる魂の救済とか 信じることによる迷いの無い自分の確立とかに意味を求めるものだと思っていた。が、こういうのを見てしまうと宗教の功罪の「罪」の方にばかり目がいってしまう。 この修道院は、人権蹂躙 かつ お金儲け以外の何物でもないことを、宗教の名のもとで正当化しているとしか思えなかった。神や宗教を問わず、親が子を思う気持ち、子が親を慕う気持ちは普遍のはず。酷い仕打ちをした相手を赦す主人公。人を憎めば負のスパイラルに入ることはわかっていても、私は多分あの場面で ”赦す” とは言えないだろう。。 重たい話なのに作風にさほど淀んだ空気が無いのはジュディ・デンチ演じるおばあちゃんのキャラの賜物。シリアスな中にちょこちょこ挿し込まれるユーモアあるセリフ。大してどぎついこと言ってるわけじゃないのに、彼女の風貌と年齢で言われるとドキッとしてしまうチョイ下ネタ。程よい加減の天然ぶり( ´ ▽ ` )ノ。M役とはまるで違うジュディ・デンチが可愛らしかった。 息子が付けていたアイルランドの国章であるケルティック・ハープのバッジ。アイルランドの地に” 帰る ” ことを望んだ彼の気持ち。幼い息子の写真を肌身離さず持っていた主人公。あまり報われない話なのにほんのりと温かいものが残るのは、母と息子それぞれの確かな想いに触れたからだろうか。

  • 竪琴

    冒頭ジュディ・デンチの横顔だけで語る演技にやられました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)フェロミナのキャラに助けられるストーリー(笑)記者との友情が何とも言えず◎ 2015.9月鑑賞

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