
『オーシャンズ8』の感想・評価・ネタバレ
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好きな人多いから観た オーシャンズ11とかよりかは勝らない
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スタイリッシュな映画 豪華すぎるキャスト 女性は怖い
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2019/05/07 Netflix
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女性版っていうので ちょっと迫力というか詐欺のボリューム? 的なものが弱いのかな〜と思ってたら 全然そんなことなかった! スマートさもワクワクも全部あって最高。 凄い!って驚くトリックみたいのは でてこないけど メットガラの華やかさで目が楽しいから 全然平気だった! 1番笑ったのは「これも2本あるし」のとこ。 ああいうしょうもない アメリカンジョークぽいやつ本当に好き。 アンハサウェイがずっと美しくて 話のわかるいい女感もとても良かった。
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準備してる時が1番楽しい。成功するとうれしい。
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まあ、思った通りの。 飛行機で見たからかなあ? 吹き替えは萎える
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ケイト・ブランシェット姉さん、かっこいいよう!
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ゴージャスな顔ぶれ。 美女揃い(好みはそれぞれかと思うけど)な強盗集団が鮮やかな手口で高級ジュエリー盗むとにかく華やかな映画。途中の展開もテンポがいいし小気味の良いクライマックスまで楽しんで観れる。
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一言で言うと,時代に合った映画だったなと。 テーマはジェンダーロールと多様性。 過去のオーシャンズシリーズもメンバーは多様だったけど,今作は成功のその後,日常生活に戻ったところまで描く徹底っぷり。 しっかりテーマだったんだぞと念を押す感じだった。 議論していきたいのは[** このテーマを,あるいは現代で,オーシャンズシリーズでやることにどれだけ意味があったのか] アン・ハサウェイ(ダフネ)は自分の彼氏がハメられることになぜ疑問を持たなかったのか なぜ"モノ"を盗む必要があったのか >変装が観たいから(Now you see me参照),後は下参照。 ステレオタイプなセレブがいつまでも金持ちのロールモデルでいいのか >最後のメンバーが金を持った上での日常生活で解決 このあたり 今回は,ただかっこいいだけのオーシャンズが観たいわけじゃないっていう先入観が入ってしまってた。 この先入観を否定するなら1つ目と3つ目の議論は不要となる。 問題は2つ目か。 デビーはオーシャンズ11のダニー同様,個人的な恨みで盗みに出るのが今作。 始まり方もオーシャンズ11そっくりそのまま。 なのになんで8ばっかり気になるのか。 全ては恐らく先入観だ。 デビーは女だけどどう動くのか,こんないい女がなぜ盗みを,と最初は疑って見てしまう。 そこへのまずは警笛なんだろうな。 オープニングは「お前はいつまでフェミニズム映画に引っ張られてんだ?」という警笛。 あるいは「ほら,フェミニズム映画の始まりだよ」という挑発的導入。 なんか,デビー一般人に思えちゃうんだ。 ダニーは映画の中のキャラクターに見えたのに。 それってきっと,「ただなんとなく盗みがしたい」映画が作られなくなっちゃったからなんじゃないかな。 人の"ロマン"が描かれなくなっちゃった。 というより,人のロマンをマスメディアが独占して作り描くことが難しくなってきた。 かなりのストラグル。 そんな中で作られた今作は,あくまで古典的映画文化を重んじることに価値を置いたんだろう。 だから「仮想通貨で荒稼ぎ」みたいな詐欺はしない。 さて,ダフネが簡単にオーシャンズに仲間入りした動機だけど,これがけっこー難しい。 恐らく唯一のヒントはダフネの「私,同性の友だちが少ないから……。」「ほら,そういうときない?」という台詞。 たしかに最初の台詞でメンバーはざわつく。 「そんな理由で犯罪を犯す?」と。 でも俺としては「そんな理由でベッカーからデビーに乗り換えるの?」と言いたい。 でも,彼女はイエスと答えた。 同性の友だちのためなら,恋人さえも捨てるという「一つの選択肢」なんだろう。 このドライさって,過去のオーシャンズシリーズにはなかったよね。 あいつら義理堅かったもん。女に対しても。 そこは雰囲気変えてきたんだろうね。 オーシャンズシリーズのさりげない大挑戦がダフネの加入にはあったのかもしれない。 恋人にスパイとして乗り込むのって,だいたい女が騙す側だもんね。 そこが綺麗に繋がった。 オーシャンズグループを女性で組むことは出来るけど,その目的は 自分を振った男への仕返し 女こそスパイ向き の二点にあったんだ。 この作品を観る限り,まあ間違いなくオーシャンズ9はやるので楽しみに待っておきましょう。
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安定のスタイリッシュ感。ファッションがすごく好き。
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★3.4
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刑務所から出た詐欺師デビー・オーシャンは、大きな仕事を始めるために仲間を集め始めた。 ケイパーもの映画。お話は普通です。かなりワクワクしながら鑑賞していたのですが、完全にもう一捻りを期待していました。え?これで終わり?となってしまう。もう一発デカいトリックあるんじゃないの?と思ってしまいました。映画の思想は大好きです。男性に対する異性としての女性映画ではなく、あくまで女性映画なのです。なので性別に関する描写の少ないこと。男性に対して女性らしさで打ち負かす、という映画ではないのが大きなポイントです。『ゴーストバスターズ』も似たような思想で撮られたのだと思うのですが、こちらの方が上品。各キャラクターがとにかくかっこいい。アン・ハサウェイはこの映画で相当助かってますよね。「同性の友達が少ないの」は完全に自虐ネタ。
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超☆ゴージャスなキャストによるゴージャスな物語でした
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爽快!!ケイパー映画はこうでなくっちゃ! 今作と同時期にはケイパー映画の現代最高峰シリーズ「ミッション : インポッシブル / フォールアウト」も公開中ですが、あちらの完成されたアクションや作品のクオリティとはまた違い、今作はオーシャンズチーム特有の「ちょいヘボ感」が作品の見やすさとも一致していて、気軽に観れるケイパー映画として文句なしでした! チーム全員が女性という新設定も新鮮で、 前3作よりもさらにユーモアも足されているように思います。 また、前シリーズを観ている人にはお得に感じるような展開もあり楽しかったです。 前シリーズを継承し、前シリーズを超える新たなオーシャンズ3作になりそうです!
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こういうハリウッド大作!!娯楽バーーン!な映画をかなり久々に観たけど最高だった。エンタメとはかくあるべきなのかもしれない。今まで芸術系の映画を観るようにして、エンタメ作品を軽く見ていた部分もあったけど、コンテンツを観て元気になるってとても意味のあることだと自身の体感とともに感じた。
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2020/7/13 録画 2回目
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期待しすぎたか。 アンさんと、ケイト・ブランシェットはよい。 アジア人の人もよい。 でもなんか都合良すぎない? なんか、オォ!って唸る場面はなかったかな。 オーシャンズ観てる感はあってよい。
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何度数えても7人しかいない…と思ったらそういうことね。壁に大穴ブチ開けたりみたいな大仕掛けはなく、綿密に練られた計画に沿って人間が動いていく。でもちょっとうまく行き過ぎでは?まあオーシャンズってそういう映画だけれども。もう少しハラハラしたかった。 ただ舞台がメットガラだけあって、有名人たちがめちゃくちゃカメオ出演してます(でもケイティ・ホームズだけはそっくりさんじゃないかと思うほどの老けよう…)。あと、本家オーシャンズシリーズファンにはたまらないあの人も出ます。相変わらずの“芸”を見せてくれますよ。 そしてカルティエのダイヤを守る凄腕のSPが「プリズン・ブレイク」のヘイワイヤーで、もうその時点でフラグ。
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トリックの部分が若干雑かなと思ったけど、娯楽映画として普通に面白いし、何より物語の舞台がメットガラの時点で、大抵の女にとっては楽しい映画 ケイトブランシェット大好きになった
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