
『15時17分、パリ行き』の感想・評価・ネタバレ
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演技が下手だな〜と思ってたら本人達だったかw 最後のシーンにいくまでが長い
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フランスの列車テロを防いだ男3人組を描く。最後の30分以外は男の過去の話
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ちょっと話題になっていたので観賞。何よりもびっくりは事件に遭遇した本人たちが演じたこととびっくり!撃たれた人までも本人だそうです。人生のあやに感嘆。
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2018/12/12 Netflix 観光シーンがドキドキするほど長い(悪いとは言ってない) おじいちゃんが撮る唐突なセルフィーやクラブシーンがぎこちなくてカワイイ。 世界仰天ニュースとかの再現映像を監督してる人に、ナレーションほぼ無しの縛りで尺与えたらこんな感じになりそう(?)
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フランスの列車テロを幼馴染の3人が阻止した実話を映画化。そして実際の本人たちが出演している事でも話題になったしだからこそリアリティもあった。彼らの半生も描かれていてどんな幼少期を過ごしたのか人物紹介的にもなっている。旅行しているまではほのぼのした感じだったのに運命の事件に巻き込まれていく。監督はクリントイーストウッド。
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ゆるーい旅番組かと思う時間もあったが、そこも含めてのドキュメンタリー感なんだろう。 期待以下ではある
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なんでそうなったのかの説明もふくめ面白かった!
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おもろかった◎ 思ったより展開はあっさりしてた◎ でも過去の話とか全部あったからこその 涙もあった◎
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一瞬の行動で変わってしまう出来事。こんなに大きな事件でなくても、確実にわたしたちは自分の人生、経験から形成されていて、動くべきとき、試されるときが必ずある。映画にしてしまえばあっという間な出来事であったけれど、彼らの人生や関わった方々のなかでは大きく、奇跡の瞬間。何かに導かれているという考え方はあまり好ましくないけれど、悩み苦しみながら自分に納得できず生きている日々が、自分の行動で変わることもあるよという大きな肯定感に心が少しだけ軽くなったような。
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まず当事者を俳優にしてしまうってのは 新しいし興味が湧くきっかけに。 実話を忠実にという雰囲気は すごく伝わってくるし 意図はわからなくもないですが 結局なにを一番伝えたかったのかが 読み取りづらいストーリー展開だったなと思います。 何か一つ違えばあの奇跡は起きなかったというような 選択の繋がりを見せたかったのかなと思うのですが なんでもない旅行のシーンが割と長く 映画としては物足りなく感じてしまいました。
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すごいな。すごいなしか出てこないな。まさか当事者本人が役を演じて(?)るなんて。特別ドラマ仕立てにされるわけでもなく、幼少期悪ガキだった3人が再会して旅行して、テロに遭う。ドキュメンタリー。構成がうんたらとか排除した、彼らが見て体験した半生をありのまま。その発想はなかった。
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映画にありがちな仲間内での作戦立案や、乗客同士の共闘などサスペンスフルな展開は全くなく、3人のある種無謀な正義感が、実行犯の火器の不具合を幸運に、奇跡的にしかもあっけなく解決に向かわせる。 軍の訓練中に身につけたテクニックが遺憾なく発揮された拘束劇、そして重症者への応急処置。傷つけられながら、殺害することなく犯人を無力化し、一夜にして3人は英雄になる。 映画は3人が出会う小学生時代と、軍での訓練時代、そして再び3人が合流するヨーロッパ旅行の数日間の時間軸を交互に映し出す。 3人は子供の頃からの知り合いで、しかも揃って学校からの評価は最悪。家庭的にも恵まれているわけではないらしい。しかし母親からはきちんと愛され、本人たちも闊達に生活している。 大人になり、軍人になったストーンとアレクの2人のうち、ストーンは訓練中も、実戦配備されても、常に思うに任せない結果しか残せない、言ってみれば負け組の描写がされている。 そして再び3人が合流して呑んだくれ、ふらふらとヨーロッパ旅行をする様子が実に1時間以上続く。 事実に基づき、主人公3人を本人が演じる体裁につき、事実歪曲はそれ程大きくはないだろう。しかも英雄的行動は一番落ちこぼれ描写が多いストーンによってであり、作中で語られるのは彼の思いや挫折など決して華やかではない経験の積み重ねだ。 現状から踏み出し、挑む勇気を持った者が、少しの幸運と共に成果を認められた時にあたえられるもの。というイーストウッド監督の英雄観が「アメリカンスナイパー」の主人公クリスの英雄へのプロセスと結末と対をなしているのだが、どちらにも監督の冷ややかな距離感を感じるのは私だけだろうか。 2018.03.05 TOHOシネマズベイシティ
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2015年にフランスの高速鉄道で発生した銃乱射テロ事件で、 犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人の英雄的行為を映画化した実録ドラマ。 仲間と旅行して、 列車に乗ったら、 たまたまテロリストがいて、 思わず行動したら英雄になってしまったお話。 本作は実際のテロ事件を題材に描く作品であり、 こういう実録モノはとりあえずハズレがない無難な題材ですが、 ちょっと違ってました。 テロ事件の発生から収束にいたるまでを、 サスペンスたっぷりに描かれると思って見ると肩透かしにあうと思います。 本作は、 サスペンスでもパニックでもなく、 ヒューマン・ドラマです。 本作は、 子ども時代、 軍人時代、 観光、 事件と4つの構成なんですが、 特に観光のシーンが必要かと思いました。 観光シーンの時は「早く列車に乗ってくれ!」と思いました。 見終わってから気づいたけど、 出演者が本人役として本作に起用され、 劇中で自らを演じるという前代未聞のキャスティングだったのには驚いた。 メインの3人だけでなく乗客までもが出演。 クリント・イーストウッドは87歳になっても、 まだ誰も踏み込んだことのない新しい映画の可能性に挑戦する姿勢は素晴らしいと思います。 まさか、 プロの俳優をキャスティングするのが面倒で、 本人にやらせれば楽だということではないですよね?
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試写 2015年、アムスからパリへ向かう列車の中で起きたテロ事件を制圧した3人の青年の話。驚くのは演じたのが本人たちだってこと。ただ、始まってから1時間は「わたしテロの映画観に来たんじゃなかったっけ?」と思わされ続ける。テロに至るまでが長い。 というかテロ自体があっという間に制圧されるのでそれだけじゃどう頑張っても映画にできないんだよ。だから3人の友情物語とか、実際に大統領から勲章もらった時の映像が差し込まれるわけなんだけど。同じイーストウッドなら『ハドソン川の奇跡』の方が見応えある。 そういえば犯人の犯行動機とかその後どうなったのかとか一切触れてなかったな…。何かしら目的あってのことではなかったのか?それがわかんないからただ力づくで犯人取り押さえましたみたくなっちゃってるんじゃないの?
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