
『タリーと私の秘密の時間』とは
『マイレージ、マイライフ』や『JUNO ジュノ』で知られるジェイソン・ライトマンが、育児につかれた母親と若くて奔放なベビーシッターとの交流と絆をテーマに描くコメディドラマ。主演は同監督作品の『ヤング≒アダルト』でも主演をつとめ、この作品のために体重を18キロ増量して挑んだシャーリーズ・セロン。自由奔放なベビーシッターを『オデッセイ』や2017年公開の映画『ブレードランナー 2049』に出演したマッケンジー・デイビスが演じる。そのほか、マーク・デュプラス、ロン・リビングストンらが出演する。
『タリーと私の秘密の時間』のあらすじ
仕事に家事に育児にと、これまでどんなことでもパーフェクトにこなしてきたマーロだったが、3人目の子供の出産をきっかけに、そんな毎日に疲れ切ってしまう。そんな時、夜の間だけのベビーシッターとして、タリーという若い女性がマーロのところにやってくる。タリーは若く自由奔放であったが、頼んだ仕事は完ぺきに行い、マーロの悩み相談にも耳を傾け解決もしてくれる。そんなタリーとの交流で彼女との絆を深めていくうちに、マーロは以前の彼女らしい輝きを取り返していく。しかしタリーは夜明けが来る前に必ず姿を消し、彼女の身の上を決して明かさなかった。彼女の取る行動の理由とは?
『タリーと私の秘密の時間』のスタッフ・キャスト
『タリーと私の秘密の時間』の感想・評価・ネタバレ
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育児で疲弊するシャーリーズ・セロンが雇ったベビーシッターとの交流を通じて安らぎを得るというストーリー。18kg増量して撮影に臨んだセロンの役者魂に敬服した。意表を突く落ちが待っているが途中もまあまあ面白かった。
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産後のしんどさが伝わる作品だった。夫に観せて良かった。 相変わらず役作りのために太るシャーリーズ、さすがです。
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