手紙 (2006)
手紙 (2006)
2006年製作 日本 121分 2006年11月3日上映
rating 3.7 3.7
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『手紙 (2006)』のtraumereiiiの感想・評価・ネタバレ

traumereiii
traumereiii 4 2015年10月12日

犯罪を犯した兄を持つ弟の人生が中心で話が進んで行きます。 犯罪者の家族がどんな人生を送って行くのかなんて、ドラマで見た「それでも生きていく」以外ではあまり考えたことがありませんでした。けれど、想像以上にそれは残酷で不条理なものに感じました。 ラストまではひたすら嫌な気分になりながら見ていました。 弟を取り巻く環境と、どうやっても兄の存在が邪魔をしてくる人生に嫌な気持ちを抱えて。 けれども、弟が兄に犯罪者の家族として生きることの辛さを正直に伝え、兄もそれを身にしみて感じたのちのラストシーン。兄がボロボロと涙を流して手を合わせるシーンが泣けてしょうがなかったです。 山田孝之もエリカ様も名演技なのに、ラストで玉山鉄二がかっさらって行きました。 ラストを見るためにここまで見た気分。 原作もとても良いそうなので、読んでみたいです。