
『ウォルター少年と、夏の休日』とは
田舎に預けられた、父親のいない少年と頑固な二人の爺さんとの交流を描いたヒューマンドラマ。主演は『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメント、『ダークナイト』シリーズのマイケル・ケイン、『ゴッドファーザー』シリーズのロバート・デュヴァル。監督、脚本は『アイアン・ジャイアント』の脚本を手掛けたティム・マッキャンリーズ。少年と、老兄弟の壮大な物語を、ファンタジスティックに綴る。
『ウォルター少年と、夏の休日』のあらすじ
1960年代初頭のアメリカ。14歳のウォルターには、父親がいない。母の身勝手な都合で、夏休みの間、片田舎のテキサスに住む二人のおじいさんの家に預けられたウォルター。無愛想で頑固なハブとガースのマッキャン兄弟の家には、テレビも電話もなく、周りに友達もいなかった。お互いに居心地の悪さを感じながらも、三人の生活が始まる。ある日、トランクから古い女性の写真を見つけるウォルター。そして、ガースの口から語られた物語は、ハブと写真の女性との恋の話。そして大冒険の数々。ウォルターはだんだん話にのめり込んでいき、ハブとガースに心を開いていく。
『ウォルター少年と、夏の休日』のスタッフ・キャスト
『ウォルター少年と、夏の休日』の感想・評価・ネタバレ
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やんちゃな爺さん二人と少年の、ひと夏の思い出。 完全に少年のひと夏モノだけど、その中でも素敵なストーリーだった。 あ、シックスセンスの男の子か。どうりで良い演技なわけだ。
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何を信じるかは自分が決める。 ラストシーンの要否ら人によって考え方が違うと思うけど、こういう映画ならあってもいいんじゃないかな。
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14歳のウォルターは、母親の勝手な都合で大伯父さん(2人)の家に預けられる。 懐かしいですね~中学生の頃に映画も小説も観た聴くがあります。自分の中学生時代に同じ年頃のウォルターに焦点をあてたこの映画に出会えた事はとてもよかったです! 思い出補正で星高めですが、ぜひ世の中学生男子に見てもらいたいですね!
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