みなさん、さようなら(2003)

みなさん、さようなら(2003)

Les Invasions barbares, The Barbarian Invasions
2003年製作 カナダ・フランス 99分 2004年4月24日上映
rating 2.8 2.8
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『みなさん、さようなら(2003)』とは

『アメリカ帝国の滅亡』『モントリオールのジーザス』など、寡作だが人間同士が織り成すドラマ描写に定評のある、カナダ映画界の巨匠ドゥニ・アルカンの手によるヒューマン・コメディの秀作。『アメリカ帝国の滅亡』の続編的な立ち位置の作品であり、2003年アカデミー外国語映画賞受賞をはじめ、カンヌ国際映画祭など同年の賞レースを席巻した。 余命幾ばくも無い頑固な父親と、彼を看取ることになる家族や友人たちが繰り広げる最期の日々をユーモラスに描いている。出演はレミー・ジラール、ステファン・ルソー、マリ=ジョゼ・クローズほか。

『みなさん、さようなら(2003)』のあらすじ

故郷カナダを離れ、ロンドンにて証券ディーラーとして成功を収めているセバスチャンのもとに、ある日母ルイーズから連絡が入る。父レミの病状が急速に悪化した為、至急帰ってきてほしいと懇願するルイーズに対し、セバスチャンは内心戸惑っていた。長年、地元の大学で教鞭を執ってきた歴史学教授のレミは、女癖の悪さから家族に迷惑を掛け続け、それを嫌ったセバスチャンは実に15年の間連絡を絶っていたのだ。反面教師でしかなかったレミだが、父親は父親。 セバスチャンは婚約者のガエルを引き連れて、複雑な心境を抱えながら故郷のモントリオールへと帰省する。久々の対面を果たした父子だったが、レミの病状は予想以上に悪化していた……。

『みなさん、さようなら(2003)』のスタッフ・キャスト

『みなさん、さようなら(2003)』の感想・評価・ネタバレ

  • fmofmojimo
    fmofmojimo 4 2017年2月7日

    もう余命の少ない歴史学の教授が、最期に昔の仲間に囲まれ、死んでいく話。 途切れ途切れのシーンが、思い出しながらぽつりぽつりと語られてるようで、すとんと入ってくる。 人が1人死んでいくのに、とても愛しくて幸せな映画。人が人を思いやる気持ち、愛する気持ち、許すこと。 表現のしかたがすてき。

  • Yamanaka  Akira
    Yamanaka Akira 3 2016年5月15日

    同タイトルの日本映画も好きだったけど、こちもなかなかの良作です。特に会話がいろいろ面白い。 人生はこれくらいpopに生きたいものです。

  • どんぐり
    どんぐり 3 2016年3月26日

    お前のような息子を作れ。

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