アカルイミライ

アカルイミライ

2002年製作 日本 115分 2003年1月18日上映
rating 3.1 3.1
88 16

『アカルイミライ』とは

『回路』で第54回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞し、注目をされた黒沢清監督作品。主演のオダギリジョーはこの映画が映画初主演作。他に浅野忠信、藤竜也が共演している。第56回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。第13回日本映画プロフェッショナル大賞、作品賞受賞。また黒沢清が監督賞を、オダギリジョーと藤竜也が主演男優賞を受賞した。この映画のメイキングも『曖昧な未来、黒沢清』として劇場公開された。

『アカルイミライ』のあらすじ

人とうまく付き合えない仁村雄二だが、同じおしぼり工場で働く同僚有田守にだけは心を許していた。守は雄二の事を心配し、二人だけに分かる秘密のサインを提案し、それを徹底させようとしていた。守は猛毒をもつアカクラゲを飼育していたが、雄二も次第にアカクラゲに興味を持ち始めた。そんなある日、二人が働く工場の社長夫婦が何者かによって殺される。そして社長夫婦殺害の容疑者として守が逮捕されてしまい、雄二とクラゲだけが残された。雄二は一生懸命クラゲの世話をし、雄二が守に会いに刑務所へと向かう...。

『アカルイミライ』のスタッフ・キャスト

『アカルイミライ』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2019年8月16日

    工場で働く二人の青年。先輩は後輩に二つのサインを教える。先輩は買っていた毒クラゲを上司が触ろうとしたのを止めなかったことを上司に咎められる。 黒沢清監督脚本。ホラーや怪奇などから少し距離を置いた映画。同郷とも言える青山真治を思わせる映画です。画質が下がるのを気にしないクローズアップや、序盤における固定ショットの多さなど、これまでにない映画を撮ろうとする心意気を感じます。テーマとしては黒沢清そのものであり、希死念慮や疑似家族などが扱われています。本作で面白いのは年齢による世代間の意思疎通の鈍さが面白い。青年二人の部屋に急に現れて寿司を食い卓球を観る上司、お互いに全く理解できない親子の会話…、エンディングのチェ・ゲバラTシャツをお揃いで着る青年たちは『時計じかけのオレンジ』っぽい超暴力感があります。

  • maki

    TVで。雰囲気が◎邦画だなあ。

  • momoharu
    momoharu 2 2015年1月15日

    うぅーん

『アカルイミライ』に関連する作品