
『ハリー・ポッターと賢者の石』とは
英児童文学作家J・K・ローリングが1997年に発表した同名ファンタジー小説第1巻の映画化であり、映画「ハリー・ポッター」シリーズの第1作目。書籍、映画とも世界的大ヒットを記録した。監督は『ホーム・アローン(1990年)』、『ミセス・ダウト(1993年)』のクリス・コロンバス。出演は本作で大ブレイクしたダニエル・ラドクリフ、本作がデビューのルパート・グリントとエマ・ワトソン。ホグワーツ魔法魔術学校の教師陣にはリチャード・ハリス、マギー・スミス、アラン・リックマンなどベテラン名優たちが顔を揃えている。
『ハリー・ポッターと賢者の石』のあらすじ
11歳の誕生日を目前に控えたある日、両親を亡くし意地悪な伯母夫婦に引き取られて暮らしていたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の元に一通の手紙が届く。それはホグワーツ魔法魔術学校からの入学許可証だった。それをきっかけに、ハリーは両親が高名な魔法使いであり自身もその血を継いでいることを知り、ホグワーツに入学する。早速、ハリーは同級生のハーマイオニー(エマ・ワトソン)やロン(ルパート・グリント)と仲良くなり、魔法使いになるべく勉強と修行の学園生活を過ごす。ある日、校内に隠された驚くべき秘密に気づき……。
『ハリー・ポッターと賢者の石』のスタッフ・キャスト
『ハリー・ポッターと賢者の石』の感想・評価・ネタバレ
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おもしろかった記憶がある!
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ハマるの分かる✨ ちゃんと観て良かった
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今や世界で最も有名な大作シリーズの一つであるハリーポッター、その初作。 そりゃ後期の作品と比べると中々チャチく見えてしまう部分も多いし荒削りな箇所も散見される様にも思う、でも一番「ホグワーツ魔法学校」のスクールライフを楽しむことができる作品であるとも感じる。 眼を見張る様な演出やドラマチックでスペクタクルな展開も然程は無い、でも映画版ハリーポッターでは初期にしか描かれないシーンも多い。クィディッチやチェスなんかもそうだし、寮対抗杯なんてのはその最たるものだ。 ある意味では原作を読み耽り、世界観にどっぷりとハマった事がある方はここら辺の作品の方が楽しめたりするのかも。
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