カリートの道
カリートの道
Carlito's Way
1993年製作 アメリカ 145分 1994年4月23日上映
rating 4.1 4.1
48 13

『カリートの道』の感想・評価・ネタバレ

  • U2

    70's SOULと全盛期のアル・パチーノと。 引退したいが色々巻き込まれる元ギャング。ラストシーン、良かったです。

  • sogo

    この時代の王道、シェイクスピアのロミオとジュリエット要素もありーの、でも、これが、カタギとヤクザの恋愛ドラマ。 名シーンが3つ程ありました^_^

  • エミデブ
    エミデブ 4 2017年2月23日

    シェフから借りた4本のDVD。都合により1週間で観終わることはできなかったがスカーフェイスに続いて観た映画。 監督も主演も同じで「近い」映画ではあるものの各々が持っている良さがあった。 スカーフェイスは1から悪に染まっていく話であるのに比べるカリートは20年の刑期を弁護士のおかげで5年で出所し、足を洗うと決意してから始まるストーリーである。周りを蹴落としてものし上がろうとするトニー・モンタナに比べカリートは恩を忘れない堅気な男。 釈放からの将来設計はバハマの楽園でレンタカー屋を友人と経営すること。資金70000ドルを貯めるために紹介でクラブのオーナーになる。しかし過去の麻薬王を周りはほうっておかない。トラブルには巻き込まれながらも「足を洗う」と自分に誓ったことだけは曲げなかった。当の弁護士に話を持ちかけられるまでは。 オープニングでカリートが空を見つめ担架で運ばれている。どのようにしてそこに繋がって行くのかこそ、分からないものの序盤から順風満帆なこのストーリーが悲劇であることは容易に想像がついた。 後半はノンストップで緊張する。メタルギアソリッドをプレイしてるみたいな緊張感。結末は分かっているのにどうかそうならないように、カリートが夢を叶えられるように願ってしまう。 弁護士を演じるショーン・ペンが良い味を出していた。カリートにとっては恩人であり注意しておかなきゃいけない危ないやつなのだ。その2人の後半の話でのカリートがカッコよくてカッコよくて。 スカーフェイスもカリートの道もアル・パチーノの渋さが爆発している。そして何よりもストーリーが面白い!併せて観れて良かったと思う。 アル・パチーノみたいに銃が似合う男は痺れますな。2017年はアル・パチーノを意識して生きていこうと思う。アル・パチーノ万歳!

  • Tetsuya  Tanoue
    Tetsuya Tanoue 4 2016年10月11日

    クライマックスが最高に面白かった

  • syn490

    記録用

  • Ryoco

    かつては麻薬王として君臨した男が出所後の暗黒街の変化に対応出来ずに飲み込まれていく姿が何とも切ない! アル・パチーノがウットリするくらい渋くてカッコいいのは勿論のこと、悪徳弁護士を演じたショーン・ペンも流石。 足を洗って堅気になる事がどれだけ大変な事なのか思い知らされるし、裏社会で心から人を信用する事の難しさを痛感してしまった。 血と裏切りに満ちた世界で愛する女のために必死に自分を変えようと葛藤するカリートの背中がカッコ良すぎて感無量!

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 4 2015年11月6日

    一度観たら忘れられない印象的なオープニングとエンディング。空を切って焦点の定まらない目。担架で運ばれ薄れゆく意識の中で天井の照明を見ながらカリートの脳裏に浮かんだのは何だったのか。最愛の女性とのバハマでの堅気な生活、重ねてきた罪への後悔、裏切られても決して裏切らない男の美学を貫いたこと、それとも、見ることのできない命への祈り?冒頭で結末がわかる構成でありながら、繰り広げられるドラマに引き込まれて食い入るように見てしまう。 ドライになり切れば夢見ていた生活が手に入ったはず。裏社会でのかつての『名声』と筋を通そうとするその男気とがカリートを這いずり出ることのできない深みに引き込んでいく。昔気質で貸し借りを重んじる 不器用でとても人間くさいカリートの生き様が無性に愛おしくて愛おしくてたまらなくなった。 演技、音楽、演出、カメラワーク、どれを取り上げても素晴らしい。『スカーフェイス』の時よりも抑えたアル・パチーノの立ち居振る舞いが、足を洗おうともがく少し枯れた面持ちのカリートにぴったり重なる。駅での逃亡劇、特にエスカレーターのシーンは最後がどうなるかわかっていても緊迫感を強いられ、一縷の希望を持ちつつ手に力を込めて見てしまう。ショーン・ペンの狂ったように壊れてゆく弁護士の気違いっぷりも凄まじくよかった。 ラストシーンは胸が詰まる。「you are so beautiful」を聴きながらカリートが見たであろう夢を思い浮かべ、自然と涙がこぼれた。

  • Tetsuaki
    Tetsuaki 4 2015年8月2日

    最初から最後まで安心して観ていられる名作。 デ・パルマの演出力とパチーノの演技力に圧倒される。 途中までショーン・ペンに気づかなかった… ラスト You Are So Beautifulを聴きながら映画の余韻に浸る…最高!!

  • hattin

    2015.7.10 家 今日のマフィア映画の教科書なんだろうな~って思った 最後の仕事、友情、愛する女性、若手の台頭などなど カリートは男やね。 風邪じゃなくて頭がスッキリしてれば別の感想になるかもしれませんが、個人的には普通でした。

  • 竪琴

    アル・パチーノ渋いー 2004年9月以前に鑑賞

  • だーよし♪
    だーよし♪ 4 2014年3月19日

    アル・パチーノ渋くてかっこよか~♪ ショーン・ペンの演技もすごかった-w-w

  • Satoko Suzuki
    Satoko Suzuki 4 2013年12月27日

    意外なハゲに成りすますS・ペンに笑いました。

  • Ken-Chang
    Ken-Chang 5 2013年12月13日

    服役を終えたチョイ悪オヤジが弁護士やマフィアと裏切りと報復の応酬をします ショーン・ペンがあのアル・パチーノを完全に食った

  • homaremania
    homaremania 3 2012年11月2日

    エスカレータのシーンはメイキングで気づいたが確かに時間でいうと不自然なのかもね。気づかず普通にハラハラ見ていた。スカーフェイスのがサッパリ見れるので好きです。デパルマ監督の作品をこの作品をきっかけに見始める。初めて監督ごとに映画をあさろうと思った。

  • まりまりん
    まりまりん 0 2012年1月4日

    友達が貸してくれてふいに鑑賞☆うわー!ショーン・ペン!?ヴィゴも見逃すよ(>_<)アル・パチーノ素敵すぎるわぁ。デ・パルマ監督の独特のアングル、撮り方、音響がかっこいい一本でした。(1993/アメリカ)