戦慄!プルトニウム人間

戦慄!プルトニウム人間

The Amazing Colossal Man
1957年製作 アメリカ 80分 1994年4月30日上映
rating 2.5 2.5
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『戦慄!プルトニウム人間』とは

核実験の放射線を浴びて巨人化した男の悲劇を描いた異色の映画である。監督・脚本・製作・SFXは巨大生物をテーマにした怪獣映画を得意とするバート・アイ・ゴードン。さらにゴードン監督の妻であるフローラ・ゴードンがSFXのアシスタントを務め、娘のスーザン・ゴードンも端役で出演。主演は1940年代に活躍した『アリゾナの決闘』のグレン・ランガン。共演は『怪物の女性 海獣の霊を呼ぶ女』のキャシー・ダウンズほか。プルトニウム人間とは言っても坊主頭で腰に布を巻いただけの男であり、ミニチュアの中を歩いたり、合成とすぐ分かる映像も目立ついわゆるB級映画である。“核実験の影響で人間が巨大化する”という奇抜なストーリーを評価する声もあり、後に続編『巨人獣』が作られた。

『戦慄!プルトニウム人間』のあらすじ

グレン・マニング陸軍大佐は、新型プルトニウム爆弾の実験中に誤って被爆してしまった。婚約者のキャロルも病院に駆けつけるが、彼は大やけどを負いながらも、奇跡的に命を取りとめたのだ。しかも、なんと翌日には全身の皮膚が元通りになったのである。驚異的な回復を見せるマニングは、一日に2~3メートルも身長が伸び始め、やがて軍の機密事項として基地に隔離されてしまったのだ。キャロルは巨人となったマニングと面会し、細胞交代のバランスが崩れた影響で巨人化したことを知るのだった。一方、リンストロウム博士ら科学者たちはマニングの治療法の研究をしていたが、彼の心臓はほかの器官の成長に追いつくことが出来ず、成長を止めないといずれ死亡することか判明するのたった。

『戦慄!プルトニウム人間』のスタッフ・キャスト

『戦慄!プルトニウム人間』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 2 2015年11月29日

    1957年のアメリカ映画、ネバダの核実験で被爆した軍人さんが巨大化 悲しき軍人さんの顛末を描いていますが 悲しい程のC級感、今の日本で不謹慎覚悟でこれに似た作品を作る骨のある人居ないかな?

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