デリカテッセン

デリカテッセン

Delicatessen
1991年製作 フランス 99分 1991年12月21日上映
rating 3.5 3.5
55 22

『デリカテッセン』とは

核戦争後のパリの古ぼけたアパートに入る、街でたった一軒の肉屋を巡って、曲者揃いのアパート住人たちが仕掛ける奇天烈な攻防の数々を、斬新でオリジナリティ溢れる映像と共に描くブラック・ユーモアたっぷりのコメディ・ドラマ。監督・脚本はCM出身で、本作で世界的なブレイクを果たした稀代の映像作家ジャン=ピエール・ジュネとその盟友マルク・キャロ。“フランスのアカデミー賞”と呼ばれるセザール賞にて、本作は脚本賞と新人監督作品賞を受賞している。出演は『聖なる酔っぱらいの伝説』のドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥーニャ、ジャン=クロード・ドレフュスら。

『デリカテッセン』のあらすじ

大多数の人類が死滅した核戦争から15年。荒れ果てた大地からは恵みも無くなり、ここ大都市パリにおいても、生き残った人々は食糧の確保に躍起になっていた。元ピエロで現在無職無収入の青年ルイゾンは、ある日街外れの古いアパートにデリカテッセン=肉屋が営業しているのを見つけ、職にありつこうとその門をたたく。しかし、畜肉など存在しないはずのこの世界で、何の肉を使って商売しているのか?という素朴な疑問はやがてルイゾンを恐怖のどん底に陥れる。この肉屋の主人は、こうした訪問者たちを丸め込んでは「肉」として売っていたのである。このままでは商品になってしまう哀れなルイゾンを見て、心優しい女性ジュリーをはじめとするアパートの住人たちは一計を講じる。

『デリカテッセン』のスタッフ・キャスト

『デリカテッセン』の感想・評価・ネタバレ

  • ちくわぶ
    ちくわぶ 3 2017年7月28日

    ドミニクピノン めちゃ若い

  • mazda

    「アメリ」の監督、ジャン=ピエール・ジュネの初めて作った長編作品。核戦争が起きて数年のパリ、食べ物もない飢えた街で何故かやってる精肉屋デリカテッセンと、同じ建物に住む超個性派住人達のブラックユーモアストーリー。 アメリやスピヴェットほどの色がないのに、その褪せたセピアっぽい色彩からもジュネ監督らしさが伝わってくる、この人ほんと色遣いうまい。 好きとまではいかないのに、なんだろうこの惹きつけられる感じのする独特な世界観、嫌いじゃないって言葉がすごくはまる。見た目だけでなくストーリーや人物の成長でドラマ的な楽しさを得られたアメリやスピヴェットに比べて、ストーリーはあくまで映画を進めるための動線だけになってる感じがしてるのがこの映画の面白さがたりない理由なのかなって思う。だけど、誰かに見てもらうために作った映画というよりは、監督駆け出しのジュネが、自分の中で温めた、自分らしい世界観を映画にしてみたいって感じでできた映画って感じがして、物足りなさはあるけど、これはこれでいいかなと思える。アメリは見るからにわかりやすくおしゃれだけど、こちらはなんだか上級おしゃれって感じ、おしゃれなパリ感は少しもないんだけどね。ベッドの軋む音に合わせて楽器や生活音が重なるところがめっちゃ好き。映画じゃないけどDVDのメニュー設定画面で流れてる音楽も好きでした。 地下の大量の蛙とエスカルゴ(笑)にはさすがにドン引き。これはちょっと見れない人もいるんじゃないかな、なかなか強烈です。 アメリの短気で細かいストーカー男が今回の主人公、見た目的には少しも代わり映えなくアメリのストーカーだ!って感じしていたのに、まったく違う役をやりきってるので見てるうちにすっかり馴染んでた。 ジュネ監督が本気でホラー映画作ったら結構面白いものできるんじゃないかな〜って思うそんな雰囲気を漂わせる作品。

  • Masako Yo
    Masako Yo 4 2015年1月9日

    暗い映像でも テンポよくみれた 不思議おもしろい。

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