2017年7月6日更新

岸井ゆきのがブレイクの予感!東京ガスのCMや『ないものねだり』のMVでかわいいと話題の女優に注目!

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岸井ゆきの

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岸井ゆきののプロフィール

岸井ゆきの(きしいゆきの)は1992年生まれ、神奈川県出身の女優です。2009年、志田未来主演のドラマ『小公女セイラ』で女優デビュー。ドラマ『Q10(キュート)』や『勇者ヨシヒコと魔王の城』などに出演し、2011年ごろからは舞台への出演もはじまりました。 凛とした顔立ちが印象的な彼女。現在も女優として、映画・ドラマ・CM・舞台などで活躍中です。

デビューはドラマ『小公女セイラ』

お嬢様が通う女子校を舞台にした学園ドラマ『小公女セイラ』。 自らもお嬢様でありながら、誰にでも分け隔てなく接するセイラが、嫉妬とプライドうずめくお嬢様学校で困難に立ち向かっていく姿を描いています。 岸井はそんなお嬢様学校・聖ミレニウス女学院の生徒である桜井ナナを演じました。

リアルすぎて放送中止となった東京ガスのCMで一気に注目を浴びる

そのCMがこちら。岸井は就職活動に励む女子大生を演じています。 その姿やシチュエーションがあまりにもリアルで辛すぎる…という意見が相次ぎ、放送中止になってしまったようです。 放送中止は残念ですが、「リアルすぎる」という世間の声は女優の彼女にとっては褒め言葉なのかもしれませんね!

岸井ゆきのが2016年注目女優である理由その1

2016年6月現在、2016年公開の映画(公開済も含む)に6作、同年放送のドラマ(放送終了も含む)4作に出演が決定している岸井ゆきの。これからの活躍に期待が高まる彼女の注目の出演作をご紹介しながら、彼女の魅力に迫ってみたいと思います!

出演映画でキーパーソンを演じる

ジャニーズ事務所所属の現役アイドル・加藤シゲアキが芸能界の嘘とリアルをテーマに描いた処女作を映画化した『ピンクとグレー』。 人気絶頂のなか、命を絶ったスター俳優・蓮吾(中島裕翔)とその第一発見者となってしまった彼の親友・大貴(菅田将暉)。やがて大貴は蓮吾の死の真相を明らかにしていくという、夢と絶望を描いた青春群像劇でありサスペンスでもある映画です。 岸井ゆきのは、本作に出演。物語の核心に触れる重要な役柄を演じました。 2016年1月9日に公開された本作は、『GO』『世界の中心で、愛を叫ぶ』などで知られる行定勲監督がメガホンを取ったこの作品は衝撃的な演出も相まって大好評。岸井ゆきのも女優として高い注目を集めました。

岸井ゆきのが2016年注目女優である理由その2

人気ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』に出演

2016年4月より放送され、好評だったドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』に出演。松本潤演じる風変わりな弁護士・深山が99.9%有罪確定という刑事裁判の逆転に挑んでいく痛快なストーリーで視聴者の心をつかみました。 岸井ゆきのはそんな深山に想いを寄せるシンガーソングライター・加奈子を演じました。けなげな姿に、「加奈子役の子がかわいい!」と話題になっていました。

岸井ゆきのが2016年注目女優である理由その3

話題必至の映画『二重生活』に出演

他人をストーキングすることに興奮を覚える女子大学院生・白石珠(門脇麦)と彼女を取り巻く人々を描くセンセーショナルな作品です。長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーなど、名だたる実力派俳優が出演します。 そんな注目の本作に岸井ゆきのも出演。映画『二重生活』は2016年6月25日公開です。

岸井ゆきのが2016年注目女優である理由その4

2016年1月より放送の大河ドラマ『真田丸』で、堺雅人演じる真田信繁の三人目の妻・たかを演じることが決定しました。 岸井ゆきのにとってはじめての大河ドラマ出演でありながらも、主人公の妻役という大役への大抜擢。関白・豊臣秀次の娘であり、秀吉への恐れから父が自害してしまうという難しい役どころを演じることになります。

映画『悪の教典』では星田亜衣役で出演

2016年注目作が目白押しの岸井ゆきのの過去の出演作も振り返ってみましょう。 彼女が2012年に出演したのが、サイコキラーの教師・ハスミンこと蓮実聖司(伊藤英明)が引き起こす恐怖の事件を描いたバイオレンスホラー映画『悪の教典』。 岸井は内気で引っ込み思案な女子生徒・星田亜衣を演じています。

KANA-BOONの『ないものねだり』のMVで話題となる

岸井ゆきのは、4人組ロックバンドKANA-BOONの代表曲『ないものねだり』のミュージックビデオに出演しています。黒髪ボブがよく似合うかわいらしいルックスと力の抜けた不思議な印象から、「MVに出ているかわいい女の子はだれ?」とファンのあいだで話題になりました。 また同じくKANA-BOONの2013年発売の『1.2. step to you』、2014年発売の『生きてゆく』のMVにも出演しています。

2015年一番の注目作品は映画『友だちのパパが好き』での妙子役

ソフトバンクモバイルのCM「白戸家」シリーズなどを手がけるCMディレクター・山内ケンジが描いた少しオカシな家族の物語。 岸井ゆきの演じる箱崎妙子は親友である吉川マヤ(安藤輪子)から妙子の父、恭介(吹越満)を好きになったと告げられます。友人の突拍子もない告白にあきれる妙子でしたが、そんな父親には長年の愛人がいて、両親は離婚することが発覚します。家族の関係は周囲の人間を巻き込んで崩れていき…。 岸井が演じるのは箱崎家の娘・妙子。作品の鍵となる重要な人物です。

『SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜』では、清純派AV女優・つばめを熱演

岸井ゆきのはテレビ東京で2015年10月に放送されたコント番組、『SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜』に出演しました。 この番組は現代病をテーマにしたオムニバスコント番組です。その中の「永世認定処女」というコントの中で、オードリー若林演じる発田が「ガチ恋病」の疾患、そして発田に恋される清純派AV女優・つばめを岸井が演じました。 職業がAV女優だと知っても、つばめを処女と信じて疑わない、現実と妄想の区別がつかなくなってしまう発田とつばめの掛け合い、そして発田の友人の突っ込みによって物語が進行していきます。

その他の注目出演作品

『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』

次世代の若手監督を発掘する文化庁の委託プロジェクト、「ndjc2015」のうちの一篇として2016年3月5日に公開された『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』。 この作品は、少し変わったラブストーリーです。コンビニで働くマコト(岸井ゆきの)が、ある日客から激しいクレームを言われていたところ、偶然通りかかったアパート管理会社に務める木吉(太賀)がその客に飛び蹴りをくらわします。 この出会いがきっかけで、その後もクレーマーに飛び蹴りをくらわせ続ける木吉でしたが、だんだんマコトの笑顔を見たい気持ちと、客を蹴り続ける罪悪感に苛まれていきます。

『森三中教習所』

2009年から2010年にかけて月刊!スピリッツ(小学館)に連載された真造圭伍の漫画『森三中教習所』を実写映画化。 高校の同級生ふたりが「非公認教習所」に通う夏を描いた作品。マイペースな大学生・佐藤清高を野村周平が、クールなヤクザ・轟木を賀来賢人が演じます。 岸井ゆきのは清高にフラれる同級生・松田役で出演が決定しています。映画『森三中教習所』は2016年7月9日(土)公開です。

『だれかの木琴』

井上荒野の原作小説を常盤貴子と池松壮亮主演で映画化。美容師をストーキングする平凡な主婦を描いた作品です。 岸井ゆきのの出演が決定しています。役どころはまだ明らかになっていません。 2016年9月10日公開予定です。 映画やドラマに活躍の場を広げている彼女から今後も目が離せません!