古田新太のデビューから名優までの軌跡をドラマ、映画、舞台の出演情報からたどる『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』 出演

2017年7月6日更新

話題の映画やドラマに出演するなど大活躍中のベテラン俳優・古田新太。人気作家であるクドカンこと宮藤官九郎の作品に欠かせない存在となっております。今回はそんな古田新太の魅力を余すところなく紹介していきます。

1:古田新太のプロフィール

古田新太は1965年生まれ、兵庫県出身の日本の俳優です。身長は173㎝、血液型はO型です。リコモーションに所属しています。本名は古田岳史(たけふみ)で、芸名の新太は亡き実父の本名に由来するそうです。

2:小学校でみたミュージカルで役者を志す

俳優を志したきっかけは小学生の頃に見たミュージカルです。『2人のロッテ』というミュージカルを観てから、俳優になれば色んな人間になることが出来ると思い、俳優を志すようになったそうです。大学ではミュージカルコースに入っています。

3:若い頃の長い下積み時代を経て35歳でやっとギャラを貰うようになる

現在、話題のドラマや映画に出演するなど大活躍中の古田新太ですが、長い下積み時代を経験しています。劇団・新感線の看板俳優として活躍していましたが、俳優として初めてギャラをもらったのが35歳の時です。売れなかった頃はラーメン屋でバイトをしていたとか。

4:舞台『髑髏城の七人』では、主役と悪役を一人二役で演じ飛躍的に評価を高める

評価を高めるきっかけになったのが『髑髏城の七人』という舞台での演技です。この舞台では主役の玉ころがしの捨之介と悪役の天魔を一人二役の大役を演じていますが、一人二役になったのは、他の舞台の公演中に舞台袖でタバコを吸っていて出番に出そびれた古田新太がタバコを吸う暇もないようにということです。タバコを吸う暇もない大役ですが、見事に演じ評価を高めました。

5:ラジオ番組『オールナイトニッポン』では容赦ない下ねた連発パーソナリティとしてビートたけしの後任を担当

1991年1月から1992年10月まで、『ビートたけしのオールナイトニッポン』の後継番組である『古田新太のオールナイトニッポン』のパーソナリティーを務めていました。番組は過激な下ネタを多用した内容で、スタッフが始末書を書かなかった週は2回しかなかったとか。

6:携帯電話は持たない!古田新太の徹底したアナログ主義

古田新太は携帯を持っていないそうです。仕事の連絡の時はファックスで済ませ、また飲みに行く時はその場に居合わせた人と一緒に行くとか。本人によると携帯がなくても待ち合わせに遅れるなどのミスはしないそうです。

7:クドカン作品に欠かせない俳優古田新太

『木更津キャッツアイ』

古田新太が注目されるきっかけになったドラマが『木更津キャッツアイ』です。このドラマは余命を宣告された主人公とその仲間たちが巻き起こすドタバタ劇を描いた青春ドラマです。古田新太はアルコール中毒のホームレス・オジー役を演じました。

共演した岡田准一によると古田は「キャッツアイ」のメンバーに慕われているそうです。

『あまちゃん』

2013年には大ブームを巻き起こしたnhkドラマ『あまちゃん』に出演しました。このドラマは岩手県の架空の町・北三陸市の女子高生・アキがアイドルを目指す姿を描いたコメディドラマです。古田新太はこのドラマでアキが所属するアイドルグループのプロデューサー・荒巻太一役を演じています。

『池袋ウエストゲートパーク』

2000年に放送されたtbsドラマ『池袋ウエストゲートパーク』は”池袋のトラブルシュータ―”と言われる主人公が池袋の平和を守る為に難事件を解決していく姿を描いています。古田新太は覚せい剤の売人・江頭辰吉役を演じています。

『タイガー&ドラゴン』

2005年に放送されたtbsドラマ『タイガー&ドラゴン』は落語家の借金を取り立てているうちに落語に魅せられ落語家になったヤクザ・虎児と天才と言われながら落語家にならずブティック店の経営者になった竜二の友情を描いたドラマです。古田新太はこのドラマで夫婦漫才師・まるお役を演じています。

8:妻は元アイドルの西端弥生!

妻は元アイドルの西端弥生です。西端弥生は元アイドルグループ「ラジオっ娘(後にLady oh!)」のメンバーで、ダウンタウンの『ごっつええかんじ』にレギュラー出演していました。そんな西端弥生との馴れ初めは、飲み屋で古田新太が彼氏と別れた西端弥生に告白したことで交際に発展し、そのままゴールインとなったそうです。西端弥生は産休と共に芸能界から引退しています。

9:2016年公開&放送の古田新太出演注目作品!

『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』

2016年1月26日に古田新太が出演するフジテレビの映画『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』が全国公開されます。

小栗旬演じる戦国時代にタイムスリップした高校生が、病弱の信長から頼まれ、信長として生きていく姿を描いた本作。古田はタイムスリップしたヤクザ・松永久秀役を演じています。

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』

2016年6月公開の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は17歳で死んでしまった大助(神木隆之介)が大好きな子とキスしたいがために地獄から生還しようと地獄内の鬼たちと奮闘するという映画です。

この映画で古田新太は地獄の中では一番偉く、大助などの鬼たちに裁きを与えるもそれはかなり適当なユニークなえんま校長を演じています。

また、他にも鬼の役には桐谷健太や清野菜名、皆川猿時など個性的俳優などが出演しています。

『超高速!参勤交代 リターンズ』

2016年9月公開の『超高速!参勤交代リターンズ』は参勤交代を描いた映画で、超ビンボー藩であり、かつ自分たちの城を奪われてしまった湯長谷藩が、参勤交代の帰りにとんでもない逆襲を開始し自分たちの城を取り戻すというストーリーです。

時代劇コメディという新たなスタイルで注目を集めた作品の続編にあたります。

古田は江戸の町奉行の大岡忠相を演じており、佐々木蔵之介や深田恭子らと共演しています。

『逃げるは恥だが役に立つ』

2016年10月スタートの『逃げるは恥だが役に立つ』は森山みくり(新垣結衣)とサラリーマン津崎(星野源)が仕事という名の契約結婚をする中で段々とお互いの事を意識するようになっていくというラブコメディドラマです。

このドラマで古田新太は津崎の同じ会社で働く面白い先輩の沼田を演じています。

『土竜の唄 香港狂騒曲』

2016年12月公開の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』に出演します。潜入捜査として極道の道に入る警察官を主人公にした人気漫画の実写化作品です。2014年に公開された『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編で、オリジナルキャストはひき続き出演するようです。

古田新太が演じるのは「鼯鼠一家」の組長・桜罵百治。通称モモンガと呼ばれ、暴力的で自己中心的な組長を演じます。