2017年7月6日更新

美人女優、木村多江を徹底紹介!おすすめ出演映画から結婚まで8選!

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木村多江

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1.「日本一不幸役が板につく女優」木村多江の下積み時代!

女優だからといって飾るわけではなく、自身の過去について素直に書いている木村多江の初エッセイ『かかと』の中で、下積み時代についてふれています。27歳ぐらいまで、パン屋、ホテルスタッフ、レストラン、コーヒーショップ、知育研究所などでバイトをしていたらしく、人間観察が好きな木村は、接客業のアルバイトが多かったような気がすると本に書かれたエピソードについてインタビューを受けたときに答えています。

2.ドラマ『リング〜最終章〜』出演後にブレイク

『リング〜最終章〜』で演じた山村貞子の演技がはまり役だったこともあり、『らせん』で再び、山村貞子を演じた木村多江は、このころから、日本一不幸が似合う女優と言われ、すこしずつ注目を集め始めます。 『救命病棟24時』シリーズでは、シリーズ2から登場した看護師山城紗江子役で奮闘し、シリーズ4まで出演。『白い巨塔』で演じた末期がん患者の林田加奈子役は、木村の素晴らしい演技力をみることができる一作です。 また、2011年の『カレ、夫、男友達』で演じた多田麻子で、夫のDVをうけいれてしまっている女性を演じ話題をよびました。

3. 木村多江のおすすめ映画5選!

大奥

tatumakiotosi まずキャストが豪華!! それぞれの役者さんの過去の作品や 共演シーンがフラッシュバックされ 思わずニンマリ❗ 話もドロドロしていますが 予想以上にスイスイ観れて あっというまに終わりました 画面も終始華やか 終わりもヨシ❗
7misa20 途中までは、ドロドロで大奥の人間関係にため息しながら観てました。 途中から、とても惹きつけられる展開で最後は悲しくて目をそらしてしまいました。 この時代の恋愛の悲しさに、終わった後もしばらく忘れられませんでした。
七代将軍徳川家継の世に起こった「絵島生島事件」を軸に、愛憎を交錯させた大奥の世界を描いた作品です。大奥シリーズの完結編ということもあり、多くの歴代大奥が出演している作品で、徳川家宣の側室の法心院を木村は演じています。

ぐるりのこと。

momoka_0131_ よかった。すごく自然。 ふたりのやりとりがいいなと思った。 全然下品なかんじじゃないのに、 こういうのあるあるって感じで うっかり笑っちゃったり悲しくなったり しょうこがクモころされちゃってわーってなるところからその終わりまでのシーンが1番印象的だった。すきとおもった。 リリーフランキーの役柄は最初から最後まで特別変化があるわけじゃないけど ちょっとした表情だったり動きでその時々の役の変化がみえてそれがいやらしくなくてすきだった。 脇役までもがみんなよくて映画って感じした。あと映像の撮り方も時間軸の変化がわかるかんじしてよかった。
生まれたばかりの第一子をなくした一組の夫婦カナオ(リリー・フランキー)と翔子(木村多江)。法廷画家として働くカナオと、わが子を失い、鬱になってしまった妻翔子が、様々な残虐なニュースがおこる世の中で、自分たちの不幸な出来事をのりこえ、夫婦のきずなをより深めていく10年間を描いた作品です。

ゼロの焦点

barbarella20xx 木村多江って何であんなに薄幸な役が似合うのかww
Rika_Sakakibara 戦争で人生が変わってしまった女性ってたくさんいたんだろうなぁ。 しかし木村多江さんに不幸な役やらせたらもう、間違いないね! 中谷美紀の演技も凄みがあった。 暗いけど見応えのあるいい映画。
松本清張の長編推理小説の同名小説の映画化で北陸金沢を舞台にしたミステリー作品で、松本清張生誕100周年を記念して作成された映画です。 結婚したばかりの板根禎子(広末涼子)は、仕事の引継ぎで金沢にいったまま行方不明になった夫憲一の行方を追ううちに、彼の隠された過去を知ることになるのですが...。 木村多江は田沼久子役で出演し、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

東京島

Saki_Imura 謎…。女、つよい。笑
マリアナ諸島のアナタハン島で起きたアナタハンの女王事件をモデルに創作された桐野夏生の小説を映画化した作品で、隆と世界一周旅行にでかけたはずの妻清子の二人は、嵐で遭難し、無人島に到着します。 しばらくして、与那国島で労働を強いられていた23人のフリーターが、台風のために島に隆と清子のいる島に到着、さらに、日本への密航途中に金銭のトラブルで無人島におきざりにされた中国人11人、さらに流れ着いた男1人たちとの奇妙なサバイバル共同生活が始まります。 島で唯一の女性であるのは、清子だけで、その清子を木村が演じています。

これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫

Yasuhiro_Wada 赤塚不二夫のことは詳しくはないが、彼の「バカこそ至高」という人生観は、映画の雰囲気からも見て取れる。 バカに生きる、真面目にバカやる。 事実に基づいてはいるが、超誇張フィクションらしいので、「これでいいのだ」と言ってのける温かい目で見ることをオススメします。
fmofmojimo あー意味わからなさすぎてうける。 好き。
少年サンデーの赤塚担当編集者の武居俊樹氏が書いた『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』をベースに、いかにして二人しが伝説的な作品を次々と生んだのかが描かれている作品です。編集担当者武居を女編集者に変更して、堀北真希が演じています。赤塚不二夫の美人妻として有名だったトシ子を木村多江が好演。

4. 木村多江の結婚と旦那については?

2005年に結婚をした木村多江の旦那は電通の社員らしく、CM関係の仕事をしてしりあったようです。結婚相手の男性は、木村に一目ぼれ状態で、お付き合いを申し込まれたときには「おともだちとしてなら」と断るつもりだったのに間違えて「私でいいんですか」と言ってしまい後に引けなくなってしまったんだとか…。

5. 木村多江の着物姿が美しい!

雑誌「美しいキモノ」などで表紙をかざるほど和服姿が似合う木村多江は、日清ラ王CMで小料理屋の女将として着物姿を披露しているほか、朝ドラ『とと姉ちゃん』でも着物での演技で人々を魅了しています。 思わずみとれてしまう美しさですね。

6. ラジオの中にある本屋Sound Libraryでナビゲーターを担当

ラジオの中にある音の図書館として、主人公の月原加奈子なる人物の自伝を、女優木村多江の語りと音楽で届ける「世界にひとつだけの本」というコンセプトの番組を担当しています。

7. ドランクドラゴン塚地が大好き

初夢にドランクドラゴンの塚地を見るほど、彼のことが好きだという木村多江。きっかけはドラマで共演したことで一目惚れをしたという木村が一方的に惹かれていたそうです。そのドラマの打ち上げで連絡先を交換しようと思っていたそうですが、その打ち上げに参加できず終わってしまったよう。 現在結婚をしている木村多江ですが、テレビで塚地が女性と絡んでいるのをみかけると嫉妬すると語っています。かなり本気度が伝わってきますね。

8. 一人の子供がいる

2005年に一般男性と結婚した木村多江ですが、その後2008年には長女を出産しています。断りきれず結婚したと少し流され気味な様子が伺えますが、一児の母となっている彼女は幸せな家庭を築いているようです。

木村多江の近年の活躍

連続テレビ小説『とと姉ちゃん』

木村多江は、2016年上半期に放送されたのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、高畑充希演じる主人公・常子の母親を演じました。 とと姉ちゃんは、戦前と戦後の浜松を舞台に、出版社を立ち上げた1人の女性の物語です。主人公の半生と共に、女性の社会進出がテーマとして描かれています。 前述したように、木村多江の着物姿が見られる作品の一つです。

映画『金メダル男』

ずっとコメディをやってみたかったという木村は、内村光良が監督、主演を務め、2016年10月22日に全国公開された映画『金メダル男』にヒロインとして出演しました。 「とにかく、なんでもいいから金メダルが欲しい!」と様々な出来事で一等賞を取ろうとする男の人生がコメディタッチで描かれています。 木村は以前に、内村と『ボクの妻と結婚してください。』の舞台・NHKドラマで夫婦役としてタッグを組んでから、二度目の共演になります。

映画『幸福のアリバイ~Picture~』

ミュージシャン・俳優・映画監督と多彩な経歴を持つ陣内孝則が監督を務めた最新作。脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平です。 オムニバス映画のこの作品では、人生の節目である「葬式」「見合い」「成人」「出産」「結婚」といった5つのエピソードをコミカルに、そして愛情たっぷりに表現しています。 そんな本作で木村多江は、「成人」というエピソードに母親役として出演。『金メダル男』に引き続き、コメディーに挑戦しています。 成人式に暴走族風の特攻服で参加しようとする息子と無関心の夫、何とか阻止したい母親は…。おっとりした印象の木村がドタバタ走り回る姿に注目です!