2017年7月6日更新

グウィネス・パルトロー、恋多き女優について知っておくべき7つのこと

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グウィネス・パルトロー
©︎FayesVision/WENN.com

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グウィネス・パルトローのプロフィール

グウィネス・パルトローは、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のアメリカの女優です。1972年9月27日、著名なプロデューサーであるブルース・パルトローと、トニー賞受賞女優ブライス・ダナーの間に生まれました。 グウィネス・パルトローは、ニューヨークの私立女子校スペンス校に入学するまで、サンタモニカで育ちました。15歳のときには語学を学ぶため、スペインに留学しています。その後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で文化人類学を学びましたが、女優業のために大学を中退しました。 1991年にオーディションで映画『過ぎゆく夏』のレベッカ役を勝ち取り、女優としてのキャリアをスタートさせます。同年、『フック』に子供のころのウェンディ役で出演しました。その後、目立った出演作はありませんでしたが、1995年の映画『セブン』でブラッド・ピットの妻を演じ、注目を集めました。1998年には『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しています。 2000年に出演した舞台『プルーフ』では、英国イブニング・スタンダード演劇賞とローレンス・オリヴィエ賞の候補になりました。

「最も美しい人2013年版」のトップに選ばれる

1998年にピープル誌の「最も美しい人々」にランクインしたグウィネス・パルトローは、2013年にこのランキングのトップに選ばれました。 当時40歳のパルトローは、USAトゥデイのインタビューでこう語っています。
「世界で最も美しい女性だなんて、とっても大きなタイトルだわ。真実ではないけどね。私は自分の格好悪いところをいつも自覚してるの。目尻にはシワがあるし、片方のおっぱいはもう片方のより垂れてるんだから。私ってまるでドラッグクィーンのル・ポールみたいなのよ!お化粧も厚塗りだし。ファンデーションは必須ね!(メット・ボールでは)まさに私は女装してる人みたいだったんだから」
引用:www.barks.jp

歌手としての活動を紹介!

1996年の主演映画『Emma エマ』でもユアン・マクレガーとデュエットを披露していたパルトローですが、2000年の映画『デュエット』で、カラオケ大会に出場する女性リヴを演じ、プロ顔負けの歌唱力を広く知らしめました。2011年の映画『カントリー・ストロング』でもカントリーシンガーを演じています。 また、2010年から2014年には人気ドラマ『glee/グリー』にゲスト出演し、他の出演者とともにサウンドトラックにも参加しました。 他にも、シェリル・クロウやマシュー・モリソン、ジェニファー・ロペス、コールドプレイなど有名ミュージシャンのアルバムにシンガーとして参加しています。

グウィネス・パルトローの歴代彼氏がすごすぎる!

恋多き女優として知られるグウィネス・パルトロー。1996年には映画『セブン』で共演したブラッド・ピットと婚約しましたが、1997年に破局しました。 その後の歴代彼氏は次のようになります。 ベン・アフレック(『アルマゲドン』『ゴーン・ガール』など) ロバート・ショーン・レナード(『いまを生きる』『Dr.ハウス』など) ルーク・ウィルソン(『キューティーブロンド』『ザ・ロイヤルテネンバウムス』など)ブライアン・アダムス(ミュージシャン) ウォルター・サレス(映画監督) スコット・スピードマン(『死ぬまでにしたい10のこと』『アンダーワールド』など) 2003年12月には、当時交際していたイギリスのロックバンド。コールドプレイのボーカルクリス・マーティンと結婚しました。

コールドプレイのクリス・マーティンとも離婚!

パルトローは、クリス・マーティンとの間に2004年に長女、2006年に長男を出産し、ロンドンに住んでいましたが、2014年3月に突如離婚を発表しました。 当初は、今後も2人の子供の両親として協力していく点に変わりなく、円満離婚であることを強調していましたが、その後マーティンの浮気説やパルトローが多額の養育費を請求しようとしているなど様々な噂が流れ、泥沼離婚の印象がついてしまいました。

グウィネス・パルトローの性格は?

2013年にピープル誌で「最も美しい人」ランキングのトップに選ばれたパルトローですが、同年のスター誌のアンケートでは「最も嫌いなセレブ」1位に選ばれてしまっています。 プロデューサーと女優の娘であるパルトローは根っからのお嬢様育ちで、庶民の感覚とはかけ離れた発言で反感を買うことが多いようです。 健康的な食生活を提案する料理本を出版した際にも、一般家庭にはない高級食材ばかりを使用しているため、お金持ちでなければ作れないレシピだらけだと批判されました。
例えば朝食にほうれん草とマッシュルームの卵白オムレツとスイートポテトのマフィンを作るとすると、オムレツはアヒルの卵を使うとしているため、レシピ通りに作ると28ドル27セント(約2,544円)はかかってしまう。 マフィンも高価な無グルテンの粉を使用するため44ドル(約3,960円)はかかり、合計で6,500円を超える朝ごはんになるわけだ。
また、マドンナやウィノナ・ライダーなどのセレブと一時期は親しく交流していましたが、のちに絶縁するなどの騒動もあり、あまりいいイメージはないようです。

グウィネス・パルトローの今後

ピカソの愛人役でアントニオ・バンデラスと共演

グウィネス・パルトローは、2016年公開予定の映画『33 días(原題)』に出演する予定です。 スペイン内戦時の1937年を舞台に、当時パリに暮らしていたピカソがのちに名画を謳われる「ゲルニカ」を描く33日間の物語です。 アントニオ・バンデラス演じるピカソの愛人で写真家のドラ・マールをパルトローが演じます。