満島ひかり、凄まじい演技力で視聴者を魅了する女優のあなたの知らない9つのこと

2017年7月6日更新

人気女優として映画、テレビドラマ、CMで大活躍の満島ひかり。主演でも脇役でも数々の賞を受賞しその演技力は高く評価されています。美しさや演技力だけでなく、満島ひかりのデビューから意外な活躍までご紹介します。

1:歌手グループ「Folder」でデビュー

満島ひかり

出典: laughy.jp

満島ひかりは1985年11月生まれ沖縄県出身です。女優として大活躍する満島ですが、芸能界には歌手としてデビューしています。

1997年、全員沖縄県出身の小中学生の男女7人混成のダンスボーカルグループ「Folder」のメンバーとして「パラシューター」という曲でデビュー、上京しました。満島ひかりが11歳の時でした。

「Folder」はその歌唱力とキレのあるダンスパフォーマンスで注目されましたが、その後男性メンバーが抜け、2000年に女性だけのグループ「Folder5」として再スタート。シングル曲「Believe」がフジテレビの人気アニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマ曲として採用されヒットしましたが、2002年にシングル曲を出して以降自然消滅となっています。

今でも女性5人で集まって食事するなど良い友達関係は続いているそうです。

満島ひかり2-1-2

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2:アンドロイド役で女優デビュー

満島ひかり

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「Folder5」が活動を休止後、満島ひかりは2003年9月からバラエティー番組のアシスタントとして芸能活動を再開します。

「Folder」時代の1997年に『モスラ2 海底の大決戦』で沖縄に住む小学5年生役として出演したことがありますが役者デビューというより、満島ひかりの原点として位置づけられることが多いようです。

本格的な女優デビューは、2005年7月から放映された『ウルトラマンマックス』の中にレギュラー出演するアンドロイドの"エリー"役。重要な役どころで本作の中でも人気のあるキャラクターでした。

その後『ウルトラマンマックス』は2006年4月まで放送されました。

2006年公開の大ヒット映画『デスノート』では、藤原竜也演じる主人公の夜神月の妹、"夜神粧裕"役として出演しています。

3:『愛のむきだし』で一気に注目を集める

満島ひかり

女優として満島ひかりが注目されるようになったのは2009年1月公開の映画『愛のむきだし』(監督:園子温)から。

実在した盗撮のプロの話をベースに創作された作品で、3時間57分にも及ぶ映画です。

敬虔(けいけん)なクリスチャンの家に育ち、神父・テツ(渡部篤郎)の息子であるユウ(西島隆弘)は実はスゴ腕の盗撮魔。ある日出会った少女・ヨーコ(満島ひかり)に、生まれて初めてを恋をします。そんなユウが一途な恋心を胸に、新興宗教にハマったヨーコとその家族を救うべく、謎のカルト教団に一人で戦いを挑んでいくという純愛ストーリー。

映画の中で際立っているのはなんといっても満島ひかりの演技力でした。性あり暴力あり洗脳ありと複雑で難しいヨーコの役がらを見事に演じています。

その役づくりの苦労を物語るように、公開初日の舞台挨拶では感極まって号泣。この映画の撮影を通じて別人になったような感じだと語りました。

卑猥な言葉や暴力シーンなどがたびたび出てくるのでR-15指定(今のR15+)となりましたが、満島 ひかりは本作品での迫真の演技で、 2009年モントリオール・ファンタジア国際映画祭 最優秀女優賞など数々の賞を受賞。女優として一躍注目されるようになりました。

満島ひかり

4:自身が主演を務めた映画の監督と結婚

満島ひかり

満島ひかりは2010年5月公開の映画『川の底からこんにちは』(監督:石井裕也)で主演をつとめますが、2010年10月にこの映画の監督石井裕也と交際1年で入籍し話題となりました。満島が24歳、石井監督が27歳のときでした。

後に石井裕也は2011年2月25日掲載の日刊サイゾーのインタビューで、この作品の顔合わせの場で初対面の満島ひかりから「私を使わないと後悔しますよ」と言われたことを明かしています。

映画の内容は、中途半端に妥協しながら生きてきたヒロインがしじみ加工工場の実家に戻って、病気の父に代わって倒産寸前というどん底から開き直って経営を立て直そうとするコメディタッチの作品となっています。

満島ひかりはこの作品で2010年モントリオール・ファンタジア国際映画祭最優秀女優賞を受賞し、『愛のむきだし』での受賞に続き同映画祭2年連続の最優秀女優賞受賞、作品も同映画祭の最優秀作品賞を受賞しW受賞となりました。

5:カロリーメイトのCMでも歌を披露

満島ひかりは映画やドラマだけでなく、多数のTVCMでも活躍しています。2012年~2014年の大塚製薬のカロリーメイトのCMでは3本に出演し、うち2本でその歌声を披露しました。

2本のCMではそれぞれ、中島みゆきの『ファイト!』、米米クラブの『浪漫飛行』を歌いました。

CM最後の「とどけ、熱量。」のキャッチコピーと満島ひかりの熱唱とがうまくかみ合って感動的な映像作品となっています。

6:実はクォーター!弟と妹も芸能界で活躍

満島ひかり

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満島みなみ

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満島ひかりの活躍ぶりが目立ちますが、弟の満島真之介も俳優のみならず舞台やCMのほかバラエティー番組などでも活躍が目立ち始めています。妹の満島みなみも広告や雑誌を中心に活躍するモデルです。

満島ひかりはもちろん美人女優として有名ですが、弟の真之介もホリの深いなかなかのイケメン俳優で、妹のみなみも透明感のある美人モデルです。

3人ともその顔立ちにどこかエキゾチックな雰囲気がありますが、それもそのはず。3人はフランス系アメリカ人の祖父をもつクォーターだとか。納得です。

2015年には、藤原竜也主演の舞台『ハムレット』に満島ひかりと満島真之介が姉弟そろって出演しましたが、劇中では姉のひかりが、弟の真之介の妹役を演じるという少しややこしい共演になりました。

これからも3人の活躍が楽しみです。

7:ドラマ『ど根性ガエル』のピョン吉の声を熱演

満島ひかり

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数々の名演技で女優として確固たる地位を築いた感のある満島ひかりですが、2015年7月放送開始の連続ドラマ『ど根性ガエル』では声優としてピョン吉の声を担当しました。

実力派女優としての活躍が目立っていただけに、視聴者にとってインパクトのある抜擢。満島ひかり本人も、なぜ自分なのかわからなかった、というぐらいです。

しかし、番組が始まると、声のみの出演ながらその名演ぶりに、ピョン吉の声は大好評で、声優としても高いポテンシャルを持っていることを証明する結果となりました。

8:男装して明智小五郎を演じたことも

満島ひかり

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満島ひかりは、 2016年1月にNHKのBSドラマ「シリーズ・江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎」全3話には名探偵・明智小五郎役として出演しました。

ボサボサの髪に着流し姿、サングラスに口ひげ、学ラン姿と、3話とも違った男装姿を披露し、自分のことを"僕"と呼ぶ演技は高く評価されました。

9:唯一の弱点?ダサいと噂される私服

満島ひかり

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実力派女優としてその演技力を認められ、美人女優としても有名な満島ひかりですが、私服がダサいといううわさがあるようです。

しかし、そのダサく見える私服はいずれも高価なブランドものらしくブランド名を知りたがる女性もいるようです。

私服のチェックまでされ、おしゃれかダサいかを評価されてしまうのも、それだけ活躍している証拠なのかもしれません。

2016年3月から放映されている缶コーヒーのCMで、タモリとトミー・リー・ジョーンズと共演しています。

決しておしゃれとは言えない服を着た女性カメラマン役も演じていますが、美人は何を着てもやはり美人です。