2017年7月6日更新
満島真之介、ちょっと変わったイケメン俳優の意外と知らない事実12選【自転車で日本一周?!】
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バラエティでも人気の俳優・満島真之介
日本人離れした彫りの深いルックスとその明るい性格で、俳優としてもバラエティでも人気を博している満島真之介。
1989年5月30日生まれの沖縄出身で、兄弟に、有名女優の満島ひかり、モデルの満島みなみ、バスケットボール選手の満島光太郎がいます。
そんな満島真之介が俳優としてのキャリアを築くまでの秘話や、結婚について、さらには最新出演情報までを12の事実で紹介します。
1:高校卒業後、上京するも保育士のバイトや演出助手を務めていた
満島真之介は、高校卒業後は就職せずに18歳から保育士のバイトをしていました。
その後、子どもたちの一瞬一瞬の表情や感情をドキュメンタリーとして撮りたいと思うようになり、映画の裏方である助監督になりました。
2:自分と向き合うため、7か月間日本を自転車で旅する
助監督をするようになってから、いろんな事務所から役者としての誘いがあったそうですが、すべて断り自転車で日本一周の旅に出ました。
昔から自転車で旅をするのが夢だったそうで、7か月かけて北海道から鹿児島までを自転車で旅をしました。この7か月間にゆっくりと自分を見つめなおすことが出来たと、満島真之介は語っています。
ある日の旅の途中、満島の中である変化が生まれます。太陽を見ていたら急に体がうずき出して、体で何かを表現したいと思ったそうです。そこから役者になることを決めたのです。
3:舞台『おそるべき親たち』で役者デビュー
自転車旅の途中に役者になると事務所に伝えた満島は、帰京後にワークショップに参加します。ここで初めて台本を読みます。
このワークショップの時にいたのが演出家の熊林で、そのままとんとん拍子に舞台『おそるべき親たち』の出演が決定したそうです。
4:満島真之介にとって飛躍の年となった2012年
2010年に俳優としてのデビューをかざった満島は、デビューから2年でドラマ『ティーンコート』に出演します。そこから立て続けに『必殺仕事人』や朝ドラ『梅ちゃん先生』など多数のドラマに出演しています。
朝ドラでは、明るい前向きな役で好感度がアップし、2012年は映画の出演も決まり満島にとって飛躍の年となりました。
5:『風俗に行ったら人生変わったwww』で映画初主演を務める
映画『風俗に行ったら人生変わったwww』で風俗嬢の役をモデルの佐々木希が童貞役を満島真之介が務めました。この映画が初主演だった満島ですが、とても心地の良い雰囲気で演技することが出来たそうです。
6:沖縄出身なのに「稚内市ふるさと大使」
SUNTORY のんある気分「地中海レモン列車」 のCMにも出演した人気俳優の満島真之介。
実は「稚内市ふるさと大使」の一人でもあります。稚内観光協会が始めた「稚内市ふるさと大使」は稚内市民から他の地域の方まで多くの稚内観光を応援している人が登録しています。
この「稚内市ふるさと大使」の記念すべき200人目は満島に決定しました。自転車で日本中を旅していた彼は「ふるさと大使」の話を耳にして応募したそうです。
7:満島一家にはちょっとおかしなルールがある
満島一家は、毎朝5時起きでみんな揃って朝の挨拶を交わすそうです。これだけなら、そこまでおかしなルールだとは思いませんがこの一家には他にも変わったルールが存在するのです。
まずは、父が指笛を鳴らしたら兄弟は3秒以内に父の前に集合しないといけないこと。集合したら姉が挨拶を行い、その日の行動を各自説明するなどおかしなルールがたくさんあるんだとか。他にも、セレモニーと呼ばれる謎の集まりがあったそうです。
8:意外な人と結婚していた
まだ未婚と思っている方は少なくないと思いますが、実は満島は結婚しています。
お相手は年上で、満島真之介のお姉さんの満島ひかりのマネージャーの方。約1年半の交際期間を経てゴールインしたそうです。
9:よく外国人に間違えられる
クオーターでかつ沖縄生まれ、ということから濃いめの顔立ちの満島真之介。よくネパール人やハーフに間違えられるそうです。
ケバブ屋やネパール料理屋の前を通ると、そこのお店のスタッフに現地の言葉でまるで友達のようにあいさつされるとか。
満島もそれにノリノリで応じ、指笛を吹いて返事をするそうです。
10:あだ名は「マックス」
満島真之介は友人からマックスというあだ名で呼ばれているそうです。理由は、「いつも全力なのと、顔がマックスっぽいから」。自らの顔立ちをいじりつつコメントしています。
テレビ番組でそのエピソードを披露しましたが、最近は街では一般の人に「マックス!!」と呼んでもらえるようになったそう。
どのテレビ番組に出演しても自分のペースのマシンガントークで常に全力の満島真之介。これからは彼をマックスと呼ぶのがより浸透していくかもしれません。
11:テレビアニメ『僕だけがいない街』では初声優を務める
フジテレビ深夜枠のアニメ『僕だけがいない街』で初声優を務めた俳優の満島真之介と女優の土屋太鳳。どちらも同じ主人公の役だが小学生時代と、29歳の主人公の声を演じるようです。
二人ともが声優ではないことが話題になりました。監督がオーディションで様々な声優さんの声を聴いたもののピンとこず、実写系の方から探すことが決まったそうです。
12:映画『オーバー・フェンス』
2016年9月17日公開の映画、『オーバー・フェンス』。映画『苦役列車』を手がけた山下敦彦監督がメガホンを取りました。
家族に見捨てられ函館で職業訓練校に通う白岩(オダギリジョー)がある日ホステスの聡(蒼井優)に出会い惹かれていくというストーリー。
満島真之介は職業訓練校の生徒の中でも仕事の要領の悪い問題児、森由人役を演じます。今までに珍しい陰のある役所に、演技の難しさを語っていました。